ローレルリバー首位堅持もシティオブトロイが2位浮上【ロンジンワールドベストレースホースランキング】

AI要約

IFHAが発表した「ロンジンワールドベストレースホースランキング」によると、第1位はUAEのローレルリバーで、第2位にはアイルランドのシティオブトロイが浮上。日本調教馬のトップはブローザホーンで、13位タイとなっている。

ランキングではフランスの2頭が第3位で並び、ゴリアットとカランダガンが2位馬に肩を並べていることが述べられている。

ローレルリバー首位堅持もシティオブトロイが2位浮上【ロンジンワールドベストレースホースランキング】

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が12日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。2024年1月1日から9月8日までに実施された世界の主要レースを対象としたもの。

 ランキングトップは引き続き、3月のGⅠドバイワールドCを圧勝したUAEのローレルリバーでレーティングは128ポンド。2位には127ポンドを獲得したアイルランドのシティオブトロイが浮上した。8月のGI英インターナショナルを快勝したことで、前回までの数値よりも4ポンド評価が上昇している。3位には125ポンドでフランスの2頭が並んだ。ゴリアットは対象期間の出走がなく据え置きの評価だったが、英インターナショナルSでシティオブトロイの2着に入ったカランダガンがこれに肩を並べた。

 なお、日本調教馬のトップは引き続き121ポンドのブローザホーンで、順位は13位タイとなっている。