スポーツの記事一覧
【七夕賞追い切り】ノッキングポイントは楽な手応えで併入 「乗り込み自体は順調。右回り自体は問題ないはず」
［ＧⅢ七夕賞＝２０２４年７月７日（日曜）３歳上、福島競馬場・芝２０００メートル］＜栗東＞ノッキングポイントは南ウッドで同厩の３歳未勝利、古馬２勝クラスを前後に置いて３頭併せ。４コーナーで徐々に前との差を詰めると、直線では僚馬２頭の真ん中を楽な手応えで併入。５ハロン６７・１ー５１・
【名馬伝説】史上最強の女傑・テスコガビー、いまだに破られていない伝説の桜花賞の圧勝劇が名実況で蘇る
（堀井 六郎:昭和歌謡研究家） 昭和歌謡研究家・堀井六郎氏はスポーツライターとしての顔もあります。とくに競馬は1970年から今日まで、名馬の名勝負を見つめ続けてきました。堀井氏が語る名馬伝説の連載です。■ テスコガビーの桜花賞単勝配当は110円 20
「ウマ娘 プリティーダービー」8月31、9月1日に函館初公演 ライブ、トークなど多彩に
ゲーム企画制作会社・サイゲームスが展開するクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」の新リアルイベント「ウマ娘 プリティーダービー Twinkle Circle！」が8月31日と9月1日の両日、函館アリーナで開催される。函館での公演は初めて。 同作は実在する競走馬の
【コラム】シティオブトロイ古馬初挑戦 うわさされる米国遠征実現へ負けられない一戦
英ダービーを制し、名馬への道を突き進むシティオブトロイ（牡3、A・オブライエン、父ジャスティファイ）が古馬に初挑戦するエクリプスS（G1、芝1990メートル、サンダウン）が6日（土曜）に近づきました。 ここ10年の勝ち馬の中から、その半数の5頭が後に全欧年度代表馬に選ばれるなど
ハピは小回りコースが鍵 大久保師「直線も短いので早めに仕掛ける」／プロキオンＳ
日曜小倉メインはプロキオンS（G3、ダート1700メートル、7日）が行われる。 ハピ（牡5、大久保）は小回りコースが鍵となる。前走の平安Sは勝ち馬と首差の2着。2走前の天皇賞・春の競走中止の影響は全くなく、力を発揮した。大久保師は「いい感じにきているよ。あとは小回りコースがどう
バズアップビートすでに大物感、厩舎の偉大な先輩ドウデュースと同じ舞台で新馬勝ち狙う／新馬戦
＜新馬戦情報＞ 厩舎の偉大な先輩に続け！ 友道厩舎の素質馬バズアップビート（牡、父エピファネイア）が、7日の日曜小倉芝1800メートルで初陣を迎える。6月上旬からじっくりと乗り込まれ、動きも上々。21年9月に同じ舞台で新馬勝ちを飾ったドウデュースの背中を追い、競走馬としてのスター
【七夕賞】強気に逃げ切りを狙うセイウンプラチナ 横山助手「いつも放牧明けはグタッとする馬のようだけど…」
＜美浦トレセン＞ＯＰ入り初戦のセイウンプラチナはＷコースで調整。横山助手は「いつも放牧明けはグタッとする馬のようだけど、２週前に乗った（原）優介が『一番いい』と言っていたほど。今回はチークピーシズを着用。バビットもいるけど、この距離ならこちらがハナに行けるのでは」と強気の逃げ切り
【スパーキングレディーカップ予想】同舞台の重賞実績あるヴィブラフォンを推奨 距離短縮や8枠も追い風に
2024年7月3日（水）に川崎競馬場でスパーキングレディーカップ（JpnⅢ・ダート1600m）が実施される。兵庫女王盃の覇者ライオットガールや、今年のクイーン賞を制したアーテルアストレア、昨年末の神奈川記念で重賞初制覇を飾ったヴィブラフォン、重賞9勝を誇る浦和のスピーディキックなど、JRAと地
【七夕賞】アラタ 58キロでも好感触、陣営「力みがなく落ち着いているのもいい」
得意コースで重賞初タイトルを狙うのがアラタ。七夕賞には初参戦となるが、21、22年の福島記念では3着に好走している。 担当の田中助手は「休み明けでも太くないし、仕上がっている。力みがなく落ち着いているのもいい」と好感触。フェーングロッテンと共にトップハンデ58キロが課されたが、
【七夕賞】セイウンプラチナ 逃走劇もう一丁、千葉師「先手を取る自分の競馬に持ち込みたい」
前走ドゥラメンテCを逃げ切ったセイウンプラチナが再び逃走劇を見せる構えだ。3月に厩舎を開業した千葉師にとっては記念すべき重賞初出走。 同馬で開業初勝利も飾った千葉師は「短期放牧（西山牧場）を経て、とてもいい状態で帰厩しました。ここも先手を取る自分の競馬に持ち込みたい」と語ってい
【七夕賞】レッドランメルト気配一変！大敗から逆襲だ、国枝師「いい馬場で走らせたい」
荒れる福島のハンデ重賞「第60回七夕賞」。波乱の主役はレッドランメルトだ。半年余の休養明けだった前走エプソムCではブービー17着に大敗したが、ひと叩きされて気配一変。陣営のトーンも上がってきた。 520キロ前後の巨体が坂路を力強い脚取りで駆け上がる。「いい雰囲気になった。前走は
柴田裕 来週小倉開催で右足首骨折から復帰目標
調教中に右足首を骨折したルーキー柴田裕一郎（19＝中竹）は来週の小倉での復帰を目指していることが2日、分かった。 師匠・中竹師が明らかにした。師は「手術して先週金曜（28日）に退院。土曜から調教に乗っていますし今週、調教に乗ってしっかり様子を見たいと思います」と語った。3月のデ
テーオーパスワード両前脚骨折…全治6カ月
5月4日のケンタッキーダービーで5着だったテーオーパスワード（牡3＝高柳大）は両前脚を骨折していることが2日、分かった。年内は休養する見込み。 高柳大師は「手術をして今日（2日）、放牧に出しました。全治は6カ月と聞いています」と明かした。デビュー2連勝を飾り、米国に遠征した前走
【次走】オフトレイルは放牧へ
ダービー8着エコロヴァルツ（牡3＝牧浦）はセントライト記念（9月16日、中山）と神戸新聞杯（9月22日、中京）の2択。 ラジオNIKKEI賞1着オフトレイル（牡3＝吉村）は放牧へ。 北九州記念2着ヨシノイースター（牡6＝中尾）はCBC賞（8月18日、中京）とセント
【下関ボート ミッドナイトボートレース下関 初日】ドリーム1号艇は海野康志郎
今節はミッドナイトの5日間開催。海野康志郎が12Rドリーム1号艇に座る。近況もまとめていて悪くなく、今年は4節目となる当地出走で機力は整えてくるはずだ。菅章哉、長尾章平は好素性機で気配はまずまず。藤山翔大が前検1番時計の6秒77をマークした。 ＜1＞海野康志郎 スタートの近辺は
【下関ボート・ミッドナイト】菅章哉 初日ＤＲ戦はチルト３度宣言「伸びを引き出したいですね」
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関4th 九州スポーツ杯」が3日に開幕する。 菅章哉（36＝徳島）が手にした32号機は、2連率39％の好素性機。前走の村越篤も軽快な出足を武器に優出（3着）している。伸びのスペシャリストとしては出足特化は魅力的に映らないかもしれない
「おしゃれ…？」「アンテナ…？」英国王室の一大イベントロイヤルアスコットの奇抜すぎる帽子BEST3
イギリス王室主催の競馬の祭典「ロイヤルアスコット」が、2024年6月18日から6月22日（現地時間）の5日間にわたり開催されました。社交界の夏の風物詩とも言えるこのイベントでは、ドレスコードである華やかなハットが毎年話題に。今回は、来場した王室メンバーやセレブたちのゴージャスなお
２度目の岩手で結果…道営オスカーブレインが逃げ切りで５馬身差圧勝！／ハヤテスプリント
＜ハヤテスプリント＞◇2日＝盛岡◇M2◇ダート1200メートル◇3歳◇出走12頭◇1着賞金500万円 道営から参戦したオスカーブレイン（牡3、角川秀、父ダノンレジェンド）が逃げ切った。勝ちタイムは1分12秒3。大井から参戦した2着マッシャーブルム（牡3、坂井英）に5馬身差をつける
【八戸１歳市場】最高価格馬は好調なタワーオブロンドン産駒で９５０万円 母、兄は南関東で活躍
１歳馬のセリ「八戸１歳市場」（主催・青森県軽種馬生産農業協同組合）が２日、八戸家畜市場（青森県南部町）で開催された。最高価格馬は北海道新ひだか町・タイヘイ牧場生産の「ショウリダバンザイ２０２３」（牝、父タワーオブロンドン）で、（有）ノルマンディーファームが９５０万円（以下税抜き）
【プロキオンS】ブラックアーメット、ベストの舞台で一発狙う！ 主戦・泉谷も期待ふくらむ
◇「第29回プロキオンS」（G3・7日・小倉・ダート1700メートル） 出走馬で前走を勝っているのは2頭のみ。1頭は1番人気が確実視されるヤマニンウルスで、もう1頭が吾妻小富士S（福島）を制したブラックアーメットだ。6歳になっても調教の動きが絶好で今が充実期。小倉コースへの適性も