# 立憲民主党

立憲は「共産と組んでも勝てない」と嘆き、自民は「早めの解散」目論む?…都知事選・都議補選で見えてきた“衆院選の結末”
2024.07.10

立憲は「共産と組んでも勝てない」と嘆き、自民は「早めの解散」目論む?…都知事選・都議補選で見えてきた“衆院選の結末”

 7日に投開票された都知事選と都議補選は国政にどのような影響をもたらすのか? 日本大学危機管理学部教授/東京工業大学特任教授の西田亮介氏に聞いた。 西田氏は都知事選の総括として「順当な結果だったが、2番手以下の並びには驚かされた」と述べた。 「現職が圧倒的に有利とは

石丸伸二氏と蓮舫氏の2位争いを可視化、都市部で明暗分かれる  東京都知事選の得票分析
2024.07.10

石丸伸二氏と蓮舫氏の2位争いを可視化、都市部で明暗分かれる  東京都知事選の得票分析

7日投開票された東京都知事選で、インターネット上で人気を集めた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は、得票数で前参院議員の蓮舫氏=立憲民主党を離党=を上回る2位となって存在感を示した。注目を集めた2番手争いについて、島しょ部を除く市区町村での得票率の差を地図上で可視化すると、「石丸現象」と呼ばれた

【総裁選出馬か】「派閥も出たり入ったり…」石破茂の好感度を縛る“小沢一郎”との過去
2024.07.10

【総裁選出馬か】「派閥も出たり入ったり…」石破茂の好感度を縛る“小沢一郎”との過去

 今年9月に予定されている自民党の総裁選。にわかにかまびすしくなってきたのが、石破茂元幹事長の周辺だ。今回立候補すれば4回目となる石破茂氏だが、政治学者の御厨貴氏は「自民党内にはそれを快く思っていない人たちがいる」と語る。石破茂のくびきについて御厨氏が語った『 週刊文春WOMAN2024夏号

「蓮舫」3位大敗で囁かれる「共産アレルギー」の影響 「ショックを隠せない」立民関係者と「大健闘」を称える共産党の“温度差”が示すもの
2024.07.10

「蓮舫」3位大敗で囁かれる「共産アレルギー」の影響 「ショックを隠せない」立民関係者と「大健闘」を称える共産党の“温度差”が示すもの

 東京都知事選で“まさかの3位”に終わった「蓮舫ショック」について、いまも様々な考察がなされている。そんななか、蓮舫氏を全面支援した立憲民主党内で「共産党への恨み節」が日に日に大きくなっているといい、その背景を探ると“蓮舫大敗”の意外な裏事情が見えてきた。 *** 

立憲民主党の幹部が1日に2回の会合 都知事選で蓮舫氏が3位敗北 政権交代に向けた戦略協議
2024.07.09

立憲民主党の幹部が1日に2回の会合 都知事選で蓮舫氏が3位敗北 政権交代に向けた戦略協議

立憲民主党の幹部は9日夜、都内のホテルに集まり、今後の党運営などについて意見交換しました。立憲の幹部は午後も党本部に集まり、東京都知事選で支援した蓮舫氏が3位となった結果をめぐって協議していました。出席者によりますと、夜の会合は6月に閉会した通常国会の後に設定されて

旧優生保護法 超党派議員連盟が被害者への補償に向け作業チーム設置し、制度設計検討へ
2024.07.09

旧優生保護法 超党派議員連盟が被害者への補償に向け作業チーム設置し、制度設計検討へ

旧優生保護法は憲法に違反するとして国に賠償を命じた最高裁判決を受け、超党派の議員連盟は作業チームを作り、被害者の補償に向けた検討を加速させる方針を確認しました。自民党の田村元厚生労働大臣が会長を務める超党派で作る議員連盟はきょう(9日)、国会内で会合を開き、旧優生保護法の被害者や

立憲・岡田幹事長「敗因分析する」都知事選で蓮舫氏惨敗 共産との関係見直しは否定
2024.07.09

立憲・岡田幹事長「敗因分析する」都知事選で蓮舫氏惨敗 共産との関係見直しは否定

東京都知事選挙で蓮舫氏が敗北し3位に終わったことを受けて、立憲民主党の岡田幹事長は敗因を分析したうえで次の衆議院選挙につなげていく考えを示しました。立憲民主党 岡田幹事長「活動の中心は無党派層、真ん中を取りにいくということだったはずで、基本的にはそういう戦略を持って

立憲・小沢一郎氏「泉代表では沈没する」退陣要求 9月に代表選控え
2024.07.09

立憲・小沢一郎氏「泉代表では沈没する」退陣要求 9月に代表選控え

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は9月に行われる代表選挙について「泉代表なら沈没だ」と述べ、泉氏に代わる候補の擁立を目指す考えを示しました。立憲民主党 小沢一郎衆議院議員「政権取るのには野党共闘もしなきゃいけないだろう。そういうこともできるような執行部じゃないと駄目だ

三浦瑠麗氏「教科書にのるレベルの女性蔑視」投稿に米山隆一氏が異論「アンフェアな断定が多く」
2024.07.09

三浦瑠麗氏「教科書にのるレベルの女性蔑視」投稿に米山隆一氏が異論「アンフェアな断定が多く」

 立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が9日、X(旧ツイッター)を更新。国際政治学者の三浦瑠麗氏が、7日に投開票された東京都知事選に出馬した蓮舫氏の陣営の応援演説で、小池百合子氏に対する「女性蔑視」があったと私見を述べたことについて、異を唱えた。 三浦氏は自身のXで、「蓮舫陣営の

小沢氏、立民代表の交代要求 「泉氏続投なら沈没」
2024.07.09

小沢氏、立民代表の交代要求 「泉氏続投なら沈没」

 9月に想定される立憲民主党代表選を巡り、同党の小沢一郎衆院議員は9日、「泉(健太代表)で(次期衆院選を)やったら沈没じゃないか。だめだからどうしようかと言っている」と述べ、泉代表の交代を要求した。 国会内で開いた小沢グループの会合後、記者団の取材に答えた。 小沢氏

玉木雄一郎氏が読み解く蓮舫氏惨敗 「政権交代の機運に水」「立憲共産党路線は終焉」
2024.07.09

玉木雄一郎氏が読み解く蓮舫氏惨敗 「政権交代の機運に水」「立憲共産党路線は終焉」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は2024年7月9日の定例会見で、7日に投開票された東京都知事選で元参院議員の蓮舫氏が3位に甘んじた理由に言及した。 玉木氏が考える敗因のひとつが、共産党の支援を受けたことで無党派層への広がりを欠いた、という見方だ。 さらに、共産党が得意

立憲・小沢氏、次期代表「泉氏でやったらまた沈没」 支持しない考え
2024.07.09

立憲・小沢氏、次期代表「泉氏でやったらまた沈没」 支持しない考え

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は、9月末に任期満了を迎える泉健太代表について「結局何もやらなかった。泉(氏)でやったら、また沈没じゃないか」と述べ、9月の代表選に泉氏が立候補しても支持しない考えを示した。国会内での小沢グループの会合後、記者団に語った。 小沢氏は、選挙で勝つには東

蓮舫氏3番手の都知事選「分析し検証する」立憲・岡田幹事長 共産党との連携方針「変えなければいけないと考えているわけではない」
2024.07.09

蓮舫氏3番手の都知事選「分析し検証する」立憲・岡田幹事長 共産党との連携方針「変えなければいけないと考えているわけではない」

立憲民主党の岡田幹事長は9日、蓮舫氏が3番手に終わった東京都知事選挙の敗因などについて、次の衆議院選挙に向けて分析を進めていく考えを示した上で、共産党との連携の方針に変わりはないとの認識を示した。小池百合子氏が3選を果たした都知事選では、無所属の石丸伸二氏が無党派層からの得票を重

小沢一郎氏「共産党頼み“見え見え”が反発招く。自然体で」 蓮舫氏の都知事選対応に苦言
2024.07.09

小沢一郎氏「共産党頼み“見え見え”が反発招く。自然体で」 蓮舫氏の都知事選対応に苦言

立憲民主党の小沢一郎衆院議員は9日、国会内で記者団に対し、東京都知事選で蓮舫前参院議員が現職の小池百合子氏に敗れたことについて、「共産党に頼り切り、共産党頼みがすかして見えるから、『立憲共産党』なんて言われる。あまりにも見え見え。あからさまだ」と苦言を呈した。その上で、今後の共産

都知事選、蓮舫氏「2位」9市町村にとどまる 23区全て「3位」で衆院くら替え黄色信号
2024.07.09

都知事選、蓮舫氏「2位」9市町村にとどまる 23区全て「3位」で衆院くら替え黄色信号

7日投開票された東京都知事選で、前参院議員の蓮舫氏=立憲民主党を離党=は3選した小池百合子都知事に敗れるばかりか、新鋭の前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の後塵(こうじん)も拝し、3位に沈んだ。都内62市区町村の中で、蓮舫氏が小池氏に次ぐ2位だったのは9市町村にとどまる。23区は全てで石丸氏に敗

立民・小沢一郎衆院議員「泉健太代表では沈没だ」 次期代表選での対抗馬擁立に意欲
2024.07.09

立民・小沢一郎衆院議員「泉健太代表では沈没だ」 次期代表選での対抗馬擁立に意欲

立憲民主党の小沢一郎衆院議員は9日、泉健太代表の出馬が有力視される次期代表選での対抗馬擁立に意欲を示した。現執行部のもとで衆院選に臨めば「沈没だ」と主張した。自身が率いる党内グループ「一清会」が国会内で開いた会合の後、記者団に語った。小沢氏は、泉氏のもとでは野党共闘の実現が難しい

立民に共産との連携中止提案へ 都知事選結果受け、国民玉木代表
2024.07.09

立民に共産との連携中止提案へ 都知事選結果受け、国民玉木代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、7日投開票の東京都知事選で立憲民主党が支援する蓮舫氏が3位に甘んじた敗因を、共産党との連携にあったと指摘した。「野党第1党が共産との関係を重視する路線は終焉を迎えた」と言及。近く立民の泉健太代表と面会し、関係見直しを求めると明言した。

「『立憲共産党』路線は一つの終焉迎えた」国民民主党・玉木代表 都知事選で蓮舫氏敗北受け
2024.07.09

「『立憲共産党』路線は一つの終焉迎えた」国民民主党・玉木代表 都知事選で蓮舫氏敗北受け

国民民主党の玉木代表は9日の記者会見で、東京都知事選挙で蓮舫氏が3番手に終わったことについて、共産党との共闘路線が敗因の一つだとして、立憲民主党に路線の見直しを求めた。小池百合子氏が3期目の当選を果たした都知事選では、無所属の石丸伸二氏が、無党派層からの得票を重ね、立憲と共産党が

都知事選圧勝の小池氏「速やかに戦略的に」 2位躍進石丸氏・3位蓮舫氏の今後は?
2024.07.09

都知事選圧勝の小池氏「速やかに戦略的に」 2位躍進石丸氏・3位蓮舫氏の今後は?

 都知事選から一夜が明けた8日、戦いを終えた人たちが様々な動きを見せました。 3選を果たし、大勢の職員から拍手で迎えられた小池百合子都知事(71)。花束を受け取ると笑顔を見せました。小池都知事「3期目任せるよと。そして、より改革を進めろよという都民の皆

立民の戦略「根底から見直し」 野田元首相
2024.07.08

立民の戦略「根底から見直し」 野田元首相

 立憲民主党の野田佳彦元首相は8日のBS11の番組で、同党が全面支援した蓮舫氏が惨敗した東京都知事選を受け、次期衆院選の戦略を「根底から見直さなければならない」と述べた。  野田氏は、無党派層が蓮舫氏よりも前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に流れた原因について、「われ