# 空輸

北九州空港ー羽田空港 定期貨物便が新たに就航
2024.08.01

北九州空港ー羽田空港 定期貨物便が新たに就航

北九州空港と東京・羽田空港とを結ぶ定期貨物便が、1日から新たに就航しました。北九州空港と羽田空港とを結ぶ定期貨物便は、ヤマトホールディングスと日本航空が共同で運航します。ダイヤは、北九州空港を午前1時40分に出発し、羽田空港午前3時15分着。そして羽田空港を午前4時

ヤマトとJAL 貨物専用機を北九州-羽田でも運航開始 「2024年問題」対策にも期待
2024.08.01

ヤマトとJAL 貨物専用機を北九州-羽田でも運航開始 「2024年問題」対策にも期待

北九州空港を発着するヤマトグループの貨物専用機の羽田便の運航がはじまりました。今年4月から運航が開始されたこの貨物専用機は、宅配大手のヤマトグループとJALグループが共同で運航している国内唯一の貨物定期便です。これまで、北九州と成田・那覇などの間で運航していましたが

ANA、国内線特典航空券8月分のマイル減額 7/29限定、那覇は片道6900マイル
2024.07.26

ANA、国内線特典航空券8月分のマイル減額 7/29限定、那覇は片道6900マイル

 全日本空輸(ANA/NH)は、国内線特典航空券の必要マイルを減額するキャンペーンを7月29日に実施する。搭乗期間は8月1日から31日まで。 羽田-那覇線の場合、通常は片道1万500マイルが必要だが、減額マイルキャンペーンでは約35%引きの同6900マイルとし、羽田-福岡線は通常

ANA、羽田-伊丹臨時便 新幹線運転見合わせで
2024.07.22

ANA、羽田-伊丹臨時便 新幹線運転見合わせで

 全日本空輸(ANA/NH)は7月22日、羽田-伊丹線の臨時便を設定する。東海道新幹線の運転見合わせによるもので、1往復運航する。 運航スケジュールは、伊丹行きNH1301便が羽田を午後0時15分に出発し、午後1時20分着。羽田行きNH1302便は午後1時55分に伊丹を出発し、午

欧州3路線、就航開始へ ミラノなど、12月以降 全日空
2024.07.19

欧州3路線、就航開始へ ミラノなど、12月以降 全日空

 全日本空輸は19日、欧州3路線の就航を12月から順次開始すると発表した。 ミラノ、ストックホルム、イスタンブールの3地点と羽田空港を結ぶ。いずれも定期便としての運航は初めて。コロナ禍で就航予定を見合わせていたが、需要回復や人員確保などにめどが付いたことを踏まえ、路線を拡充する。

ANAと豊田自動織機、羽田空港で自動運転レベル4での無人貨物搬送を試験運用
2024.07.16

ANAと豊田自動織機、羽田空港で自動運転レベル4での無人貨物搬送を試験運用

 全日本空輸(ANA)と豊田自動織機は7月16日、開発中の自動運転トーイングトラクターによる、国内貨物搬送を想定したレベル4での試験運用を、東京国際空港(羽田空港)にて7月1~19日の間、実施していることを公表。2025年中の羽田空港での無人搬送の実用開始を目指すとしている。 ト

羽田空港で貨物搬送を無人運転 空港制限区域、レベル4の走行
2024.07.16

羽田空港で貨物搬送を無人運転 空港制限区域、レベル4の走行

 全日本空輸と豊田自動織機は16日、羽田空港で、貨物を無人運転で運ぶトラクターの試験走行を報道陣に公開した。一定の条件下でシステムが自動運転し、運転手が不要になる「レベル4」相当の試験走行を国内空港の制限区域で行うのは初めて。 安全性や操作性などを検証し、2025年中の羽田空港で

ANA、旧航空券モチーフにご当地カード 5空港で販売
2024.07.10

ANA、旧航空券モチーフにご当地カード 5空港で販売

 全日本空輸(ANA/NH)のかつての航空券をモチーフにした「ANAご当地カード」を、羽田など5空港で7月11日からANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のANAあきんどが販売する。 カードの種類は、羽田、新千歳、伊丹、福岡、那覇の5空港で、1空港あたり4種類のデザイ

ANA、国内線特典航空券の必要マイル引き上げ 10/27搭乗分から
2024.07.10

ANA、国内線特典航空券の必要マイル引き上げ 10/27搭乗分から

 全日本空輸(ANA/NH)は7月10日、国内線特典航空券の必要マイル数を引き上げると発表した。対象は冬ダイヤが始まる10月27日以降の搭乗分で、8月下旬ごろから取り扱いを始める。羽田-伊丹線の場合、改定前よりも搭乗時期に応じて500から1500マイル多く必要になる。 特典航空券

ANAと中部空港、貨物フィルムをゴミ袋に 空港内で循環、廃プラ削減へ
2024.07.09

ANAと中部空港、貨物フィルムをゴミ袋に 空港内で循環、廃プラ削減へ

 全日本空輸(ANA/NH)と、中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)の2社は7月9日、使用済みの航空貨物用フィルムをプラスチック製品に再生して使用する「空港内資源循循環型スキーム」を共同で構築したと発表した。空港内で使うゴミ袋に再生することで、年間で約20トンのプラご

ANA、国際線旅客60万人超え続く 利用率76.7%=5月実績
2024.07.09

ANA、国際線旅客60万人超え続く 利用率76.7%=5月実績

 ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2024年5月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比16.2%増の63万557人で、3カ月連続で60万人を上回った。ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.8ポイント上昇し76.7%だった。 方面別で

全日空、京セラにCO2削減証書
2024.07.08

全日空、京セラにCO2削減証書

 全日本空輸は8日、持続可能な航空燃料(SAF)を用いて輸送する貨物の荷主企業に二酸化炭素(CO2)の削減証書を発行するサービスについて、京セラ <6971> に初めて適用したと発表した。従来、代理店となるフォワーダー(貨物利用運送業者)に提供していたサービスを荷主にも拡大。荷主らはサプライチ

アジア最高の「航空会社」ランキング! 第2位は「全日本空輸(ANA)」、1位は?
2024.07.06

アジア最高の「航空会社」ランキング! 第2位は「全日本空輸(ANA)」、1位は?

 イギリスに拠点を置く航空業界の格付け会社SKYTRAX(スカイトラックス)は、2024年版の世界の航空会社ランキング「World’s Top 100 Airlines 2024」を発表しました。 今回は、地域ごとのランキング「Best Airlines 2024 by Regi

ANA国際線、座席指定不可や預け荷物少量の新運賃 名称も刷新
2024.07.05

ANA国際線、座席指定不可や預け荷物少量の新運賃 名称も刷新

 全日本空輸(ANA/NH)は、国際線運賃の名称などを7月からリニューアルした。新たに事前座席指定ができないエコノミークラス運賃を設けたほか、無料の預入手荷物の個数をエコノミーの一部運賃は路線によりゼロから2個とした。パソコンやスマートフォンの予約画面上には、事前座席指定や無料手荷物の個数に関

この「9つ」の行為は全部カスハラです。ANAとJALが対策を共同で発表。性的言動やCAの盗撮、他には?
2024.07.01

この「9つ」の行為は全部カスハラです。ANAとJALが対策を共同で発表。性的言動やCAの盗撮、他には?

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が、「従業員が安心して働ける環境を守ることが全てのお客さまに安心で快適なサービスを提供する基盤である」として、「カスタマーハラスメントに対する方針」を共同で策定し、6月28日に発表した。「カスタマーハラスメント行為は、対応する従業員だけでな

ANA、夜の格納庫でウェディングフォト 777背景に
2024.06.29

ANA、夜の格納庫でウェディングフォト 777背景に

 全日本空輸(ANA/NH)は6月28日、羽田空港の格納庫でウェディングフォトツアー「ANA Blue Hangar Wedding Photo」を開催した。羽田第2ターミナル直結の羽田エクセルホテル東急と、ワタベウェディング(京都市)との3社共同企画で、長距離国際線を飛ぶボーイング777-3

暴言や不当要求「毅然と対応」ANAとJAL、カスハラ対応を共同策定
2024.06.28

暴言や不当要求「毅然と対応」ANAとJAL、カスハラ対応を共同策定

 全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)は6月28日、利用者が従業員に対して理不尽な要求や非人道的な対応を強要する「カスタマーハラスメント(カスハラ)」の対処方針を共同で発表した。人としての倫理観が欠落した一部利用者による暴言や暴行などから従業員を守るとともに、安全性や

全日空・日航、カスハラに「毅然と対応」
2024.06.28

全日空・日航、カスハラに「毅然と対応」

 全日本空輸と日本航空 <9201> は28日、顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」について、共同で対応方針を策定したと発表した。カスハラには「毅然(きぜん)と行動し、組織的に対応する」と明記。航空大手2社が共同で明確な定義や行為例を打ち出すことで、質の高いサービスを維持し

カスハラに「毅然と対応」 従業員保護へ共同で方針 全日空・日航
2024.06.28

カスハラに「毅然と対応」 従業員保護へ共同で方針 全日空・日航

 全日本空輸と日本航空は28日、顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」について、共同で対応方針を策定したと発表した。 カスハラには「毅然(きぜん)と行動し、組織的に対応する」と明記。航空大手2社が共同で明確な定義や行為例を打ち出すことで、質の高いサービスを維持し

航空2社、共同でカスハラ抑止へ 全日空・日航、暴言など9分類
2024.06.28

航空2社、共同でカスハラ抑止へ 全日空・日航、暴言など9分類

 全日本空輸と日本航空は28日、社会問題化しているカスタマーハラスメント(カスハラ)の対処方針を共同で策定したと発表した。両社ではカスハラを受けた社員の離職が相次いでいるため、競合する2社が抑止に向けて連携し、迷惑行為に厳しく対応する姿勢を示した。2社は業界団体を通じ、他の航空会社にも対処方針