![](/img/media/664e95ca5d1c1.jpg)
ANA、国際線旅客60万人超え続く 利用率76.7%=5月実績
ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2024年5月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比16.2%増の63万557人で、3カ月連続で60万人を上回った。ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.8ポイント上昇し76.7%だった。
方面別では、L/Fが最も高かったのは欧州方面の82.4%(前年同月比3.5ポイント上昇)で、低かったのはアジア/オセアニア方面の72.6%(4.9ポイント上昇)だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比0.1%減の301万3087人、搭乗率は0.5ポイント上昇し68.3%となった。羽田発着の幹線4路線の搭乗率は、札幌(新千歳)線の69.7%(1.2ポイント上昇)が最も高く、最低値は那覇線の65.0%(1.2ポイント低下)だった。
![ANA、国際線旅客60万人超え続く 利用率76.7%=5月実績](/img/article/20240709/668c8a33744b5.jpg)
ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2024年5月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比16.2%増の63万557人で、3カ月連続で60万人を上回った。ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.8ポイント上昇し76.7%だった。
方面別では、L/Fが最も高かったのは欧州方面の82.4%(前年同月比3.5ポイント上昇)で、低かったのはアジア/オセアニア方面の72.6%(4.9ポイント上昇)だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比0.1%減の301万3087人、搭乗率は0.5ポイント上昇し68.3%となった。羽田発着の幹線4路線の搭乗率は、札幌(新千歳)線の69.7%(1.2ポイント上昇)が最も高く、最低値は那覇線の65.0%(1.2ポイント低下)だった。