# 看護・介護

国家資格がデジタル化 マイナンバーと連携
2024.08.05

国家資格がデジタル化 マイナンバーと連携

マイナンバー法の改正を受け、2024年8月6日より、マイナポータルで国家資格等に関する手続きが可能となる。第一弾は介護福祉士など4つの資格が対象だ。 マイナンバー法の改正を受け、2024年8月6日より、マイナポータルで国家資格等に関する手続きが可能となる。第一弾は介護福祉士など4

昨年合格したのに「違うところに行ってください」…看護師「就職ショック」=韓国
2024.08.05

昨年合格したのに「違うところに行ってください」…看護師「就職ショック」=韓国

「大学病院に就職するために4年間を一生懸命準備したのにほぼ放棄状態です」釜山(プサン)のある看護大学に在学中の4年生のウォンさんが就職を控えた卒業予備生の姿を表現した言葉だ。専攻医離脱に伴う医療空白の長期化で経営難を強いられている大型病院が新規採用の扉を閉めて看護師就職市場の「カ

「一緒に逝ってくれるか?」90歳父を殺害…承諾殺人に問われた60代息子に執行猶予判決 大阪地裁
2024.08.05

「一緒に逝ってくれるか?」90歳父を殺害…承諾殺人に問われた60代息子に執行猶予判決 大阪地裁

大阪地裁は8月5日、90歳父の同意を得て殺害したとして承諾殺人の罪で起訴された60代の男性被告人に対して懲役3年、保護観察付執行猶予4年(求刑:懲役3年)の判決を下した。被告人は精神的、身体的な不調から自殺を考えるようになり、同居していた父を殺害したという。傍聴をもとに事件を振り返る。(裁判ラ

【速報】「介護に疲れていた」90歳の父親を殺害 61歳息子に執行猶予付き有罪判決
2024.08.05

【速報】「介護に疲れていた」90歳の父親を殺害 61歳息子に執行猶予付き有罪判決

 90歳の父親を「介護疲れ」を理由に承諾を得て殺害した罪に問われた61歳の息子の裁判で、大阪地裁は5日、息子に対し懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。 承諾殺人の罪に問われていた王森浩嗣被告(61)は今年5月、大阪市港区の自身が経営する理容院で、父親の一民さん(当時

妻の入院して深酒し過ぎた…嘉門タツオさん「急性膵炎」を振り返る
2024.08.05

妻の入院して深酒し過ぎた…嘉門タツオさん「急性膵炎」を振り返る

【独白 愉快な“病人”たち】「点滴、浣腸、下剤、排尿、排便、採血、MRI/入院3日目/ようやく今日/流動食を胃に入れて/4日目に尿管はずれましたー」 これは退院直後に作った「急性膵炎の歌」の冒頭です。まだ曲はつけていませんけど(笑)。 私が「急性膵炎」

年金だけで入所できる老人ホームはある? 公的施設を選ぶ【介護の不安は解消できる】
2024.08.05

年金だけで入所できる老人ホームはある? 公的施設を選ぶ【介護の不安は解消できる】

【介護の不安は解消できる】 老親が要介護認定を受けて自宅での介護が難しくなると、施設への入居を検討されることでしょう。そこで家族の頭を悩ますのが「費用」の問題です。 厚労省が発表した「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、2022年度の厚生年金(国民年金を含む

「お父ちゃんが夢枕に立って」….iPS細胞誕生のきっかけとなったノーベル賞学者「山中伸弥」の家族の逸話
2024.08.05

「お父ちゃんが夢枕に立って」….iPS細胞誕生のきっかけとなったノーベル賞学者「山中伸弥」の家族の逸話

人生100年時代。平均寿命が上がり続けている現代の日本では、そう遠くない未来に100歳まで生きることも当たり前になっているだろう。そんな時代にいつまで現役を続けられるのか?どんな老後の過ごし方が幸せなのか?医療はどこまで発展しているのか?ノーベル賞学者と永世名人。1962年生まれ

「めんどくさいし、入らんでも死なへん」1ヵ月にわたる「入浴拒否」を解決した、認知症ケアに欠かせない「考え方」
2024.08.05

「めんどくさいし、入らんでも死なへん」1ヵ月にわたる「入浴拒否」を解決した、認知症ケアに欠かせない「考え方」

アメリカ、中国でも講演実績のある「認知症講師」渡辺哲弘氏が、認知症患者の「行動のメカニズム」を解説します。認知症のお年寄りは、なぜ介護者を困らせるような「行動」をすることがあるのでしょう?背景には、「周りに迷惑をかけたくない」、「みんなの役に立ちたい」、にもかかわらず、認知症の症

<独自>仕事と介護両立へ中小企業向け支援拠点 政府が来年度にも整備、地銀など運営想定
2024.08.04

<独自>仕事と介護両立へ中小企業向け支援拠点 政府が来年度にも整備、地銀など運営想定

仕事をしながら家族を介護する働き手が増加する中、政府が来年度にも中小企業向けの支援拠点の整備に乗り出すことが4日、分かった。従業員の仕事と介護の両立に向けた取り組みを、余力が乏しい中小企業が単独で進めるのは難しい。政府は、普段から中小企業と接点を持つ地方銀行などが拠点を運営し、経営者の意識づけ

意識調査でわかった7割の人が活用したい「オンライン診療」 送迎や付き添いなど介護者の仕事の負担軽減に期待
2024.08.04

意識調査でわかった7割の人が活用したい「オンライン診療」 送迎や付き添いなど介護者の仕事の負担軽減に期待

 日本では高齢化が進み、団塊世代が75才以上の後期高齢者となる「2025年問題」が迫っていると、言われている。医療、介護人材の不足などの問題を抱えながら、これから多くの働く世代が両親の介護と仕事の両立問題に直面することになるだろう。 病気や怪我をして通院が必要になったり、もの忘れ

「年金月6万円」「貯金1,500万円」の81歳母…54歳の長男が〈老人ホーム請求額〉に「気絶しそう」。元凶のおむつ代、衝撃の金額
2024.08.04

「年金月6万円」「貯金1,500万円」の81歳母…54歳の長男が〈老人ホーム請求額〉に「気絶しそう」。元凶のおむつ代、衝撃の金額

老人ホームの入所にあたり、最大の懸念といえばその費用。通常は入居者本人が負担するものですが、子どもが払うことも珍しくはありません。またしっかりとシミュレーションしたものの、想定通りいくとは限らず、驚愕の事態に直面する場合も……。老人ホームの費用形態は、初期費用と月額費用に分かれま

北アルプス常駐隊初の看護師資格者 病院勤務経て山ガイド、専門性を生かして応急処置
2024.08.04

北アルプス常駐隊初の看護師資格者 病院勤務経て山ガイド、専門性を生かして応急処置

 北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会の夏山常駐隊に今季、看護師の資格を持つ奥山愛さん=松本市=が加わった。同隊としては初の看護師資格を持つ隊員で、奥山さんは熱中症への対応など専門知識を生かして登山者への声がけなどを積極的に実施。今回は7月26日で下山したが、秋や来年にも予定している。

介護のため実家に戻る? 仕事は辞めず親の意見をしっかり聞いて 100歳時代の歩き方 イマサラQ&A
2024.08.04

介護のため実家に戻る? 仕事は辞めず親の意見をしっかり聞いて 100歳時代の歩き方 イマサラQ&A

遠方の実家に住む親が弱った。どうしたらいいのか。地域包括支援センター長も務め、介護を熟知する社会保険労務士に聞いた。Q 久々に帰省したら、1人暮らしの親の状態が悪くなっていました。歩行はおぼつかないし、買い物も大変そう。実家に戻ったほうがいいでしょうかA 仕事を辞め

私は捨てられたのでしょうか…年金17万円・77歳女性「老人ホーム」のカフェテリアでポツリ。仲の良かった家族が6ヵ月ぶりの面会でみた衝撃光景
2024.08.04

私は捨てられたのでしょうか…年金17万円・77歳女性「老人ホーム」のカフェテリアでポツリ。仲の良かった家族が6ヵ月ぶりの面会でみた衝撃光景

介護負担を抱える家族。介護する側/される側ともに、QOLを高めるためにも施設での生活を選択するケースは増えています。しかし「老人ホーム」に入ったら安心というわけにはいきません。想像もしなかった事態に直面することも珍しくはないようです。株式会社LIFULL senior『介護施設入

助産師めざす看護学生ら、産屋訪れお産の歴史学ぶ 京都府福知山市の大原神社で
2024.08.04

助産師めざす看護学生ら、産屋訪れお産の歴史学ぶ 京都府福知山市の大原神社で

 安産の神様、京都府福知山市三和町大原の大原神社(林秀俊宮司)に、京都市にある府医師会看護専門学校助産学科の学生が訪れ、神社近くの府指定有形民俗文化財、産屋(うぶや)を見学した。お産の場として使われていた当時の価値観、安産を願う妊婦の思いなどを林宮司が説明し、熱心に耳を傾けた。 

【実録!】「片づけのプロ」でも大苦戦した自分の「実家の片づけ」
2024.08.04

【実録!】「片づけのプロ」でも大苦戦した自分の「実家の片づけ」

 「早くやらなければ!」とわかってるのに、ついつい先延ばしにしがちな「実家片づけ」。「実家片づけ」をしないまま親が認知症になったり亡くなったりすると、「お金」「時間」「労力」という負担が子ども世代にのしかかってくるので、「実家片づけ」は”親が元気なうちに”取り組むことが大切です。とはいえ、ほと

「私の写真を見た父に『このおじさん誰?』と言われて」伊藤理佐の新作、キーワードは加齢&介護&韓国!
2024.08.03

「私の写真を見た父に『このおじさん誰?』と言われて」伊藤理佐の新作、キーワードは加齢&介護&韓国!

 漫画家の伊藤理佐さんが家族との日常を綴った人気コミックエッセイ『おんなの窓』シリーズの最新刊『おんなの窓 わたし現在3K編(加齢・介護・韓国)』が発売されました。 娘のあーこちゃんも無事中学生となり、育児も一段落と思いきや。物忘れに老眼にぎっくり腰、さらにはまさかの狭心症まで…

<アンメット>吉瀬美智子がひっつめ髪で「最後の津幡師長ヘア~やってみた」 ショート宣言も
2024.08.03

<アンメット>吉瀬美智子がひっつめ髪で「最後の津幡師長ヘア~やってみた」 ショート宣言も

 俳優の吉瀬美智子さんがこのほど自身のインスタグラムを更新。人気ドラマ「アンメット」(カンテレ)で演じた役どころのヘアスタイルを再現して話題を呼んだ。 吉瀬さんは同ドラマで、仕事上は、いかなるミスも許さない“安全の鬼”だが、オフでは別の顔を見せる津幡看護師長を好演。普段の吉瀬さん

現役看護師がアドバイス! 注射も体験「よくなりますように」 看護フェスティバル2024
2024.08.03

現役看護師がアドバイス! 注射も体験「よくなりますように」 看護フェスティバル2024

看護の仕事の魅力を知ってもらおうと、松前町で現役の看護師らによる体験イベントが開かれました。エミフルMASAKIで開かれた「看護フェスティバル2024」は、看護の仕事の魅力を広く発信し、人手不足の解消に繋げようと、県看護協会が開催しています。会場には、看護に関わる8

40代女性が副業に選んだ訪問ヘルパー 初めての仕事は45分 その任務の内容は
2024.08.03

40代女性が副業に選んだ訪問ヘルパー 初めての仕事は45分 その任務の内容は

新卒で入社した出版社で、書籍の編集者一筋25年。12万部のベストセラーとなった『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』(多良美智子)などを手がけた編集者が、40代半ばを目前にして、副業として訪問介護のヘルパーを始めることを決意しました。働き始めるために必須とされた「介護職員初任者研修」を無