# 生き方・人生

「延長戦」終え涙 3月で教師退職…保護者や選手から申し入れで今夏まで指揮 高校野球の指導がしたくて教師に、36年「燃え尽きた」 コーチとして甲子園を経験、プロ野球選手も輩出した名将
2024.07.23

「延長戦」終え涙 3月で教師退職…保護者や選手から申し入れで今夏まで指揮 高校野球の指導がしたくて教師に、36年「燃え尽きた」 コーチとして甲子園を経験、プロ野球選手も輩出した名将

 13日に県営大宮球場で行われた、夏の全国高校野球選手権埼玉大会2回戦の花咲徳栄―越谷東。笑顔が印象的な越谷東高校の選手たちを率いたのは、この日、敗戦とともに退任を迎えた斎藤繁監督(60)=さいたま市出身、越ケ谷高出。コーチとして甲子園に出場し、プロ野球選手も輩出した名将は「燃え尽きました。や

“人生の節目” その先のリアル!悲喜こもごも体験談に共感の声 元阪神・鳥谷氏、藤井聡太氏の名言も
2024.07.23

“人生の節目” その先のリアル!悲喜こもごも体験談に共感の声 元阪神・鳥谷氏、藤井聡太氏の名言も

 人生におけるさまざまな“節目”。その先に見えるものは何だろうか。ラジオ関西(兵庫県神戸市)の番組『Clip』でリスナーから経験談を募ったところ、悲喜こもごもの本音や、不安が期待に転換した経緯、意外に訪れなかった心情の変化など、十人十色のエピソードが寄せられた。またパーソナリティーからは、元阪

筋ジストロフィー、末期がん、ALS…パートナーが難病でも「結婚」に踏み切った3組の夫婦から考える“幸せのカタチ”
2024.07.23

筋ジストロフィー、末期がん、ALS…パートナーが難病でも「結婚」に踏み切った3組の夫婦から考える“幸せのカタチ”

 日本人の生涯未婚率が増加の一途をたどるなか、「結婚に興味がない」「事実婚でよい」と、婚姻制度への疑問を持つ人たちは増えている。一方で、パートナーが難病を患っていたり余命宣告を受けたりと、大きな困難を前にしても、あえて籍を入れることを選ぶカップルもいる。病と向き合う3組の夫婦の姿から、結婚する

早逝した歌姫の知られざる素顔とは──「Back to Black エイミーのすべて」
2024.07.23

早逝した歌姫の知られざる素顔とは──「Back to Black エイミーのすべて」

彗星のごとく現れて世界的名声を博しながらも、27歳で早逝した稀代の歌姫エイミー・ワインハウス。その愛と喪失の人生を描いた伝記映画「Back to Black エイミーのすべて」が、11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国で公開される。さまざまな音

行き詰まった人生に立ちふさがる「扉」を開くには–ロケットの父から学ぶ「鍵を持つ人」との出会いの大切さ
2024.07.23

行き詰まった人生に立ちふさがる「扉」を開くには–ロケットの父から学ぶ「鍵を持つ人」との出会いの大切さ

糸川英夫さんには50冊以上の著作(糸川英夫著作一覧)があるが、1冊だけ女性向けに書かれた『女性人生読本』という本がある。男性が世に出るための成功術は、父から子へ先輩から後輩へ、友人から友人へと男性社会の中で次の世代の男たちにバトンタッチされていく。しかし、女性たちの間にはこのシステムが欠如して

【テレビ出演で話題】人生に迷ったらすぐ確認したい「全人類共通」の物語フォーマットとは?
2024.07.23

【テレビ出演で話題】人生に迷ったらすぐ確認したい「全人類共通」の物語フォーマットとは?

 ★NHK「100分de名著」に著者・佐宗邦威さん出演で話題!★自分の現状が「望ましい状態」にないとわかっていても、人はなかなか一歩を踏み出せない。これは企業が自分たちを変革できないのとよく似ている。理想に向かって動き出せない人・企業は、いったい何から始めればいいのだろう──?『

江原啓之「そんなに不安に思わなくていい。幸せに生きてください」将来を案ずる相談者へ届けた言葉とは?
2024.07.22

江原啓之「そんなに不安に思わなくていい。幸せに生きてください」将来を案ずる相談者へ届けた言葉とは?

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。今回の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。尊

「ビジネス書コーナーに乱入! 縁がつないだリアルなビジネス対談本を出版」稲垣えみ子
2024.07.22

「ビジネス書コーナーに乱入! 縁がつないだリアルなビジネス対談本を出版」稲垣えみ子

 元朝日新聞記者でアフロヘアーがトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。*  *  * このたび初の

【中年の日常エッセイ】年をとると「不要な存在感」が否応なく増している。こんなつもりじゃなかったのに。
2024.07.22

【中年の日常エッセイ】年をとると「不要な存在感」が否応なく増している。こんなつもりじゃなかったのに。

定職に就かず、家族を持たずフラフラすごし、ネットの仲間を集めてシェアハウスを作った20代と30代。「日本一有名なニート」とも呼ばれたphaさんが、40代半ばのいま感じるのは「すべての衰え」。ずっと右上がりに楽しいことだけやって生きていけたらいいな、と思っていたのに、最近は本を読ん

松井久子「76歳と89歳の再婚から2年。結婚を応援してくれた義娘夫婦とは別居に。残りの人生を二人だけで生きていく道を選んで」
2024.07.22

松井久子「76歳と89歳の再婚から2年。結婚を応援してくれた義娘夫婦とは別居に。残りの人生を二人だけで生きていく道を選んで」

人生のたそがれどきに出会いを得ても、子どもとの関係や迫りくる介護を考え結婚を選ばないカップルも多いもの。松井久子さんは76歳のときに、13歳上の思想史家の子安宣邦さんと再婚しました。その決断の理由と、現在の思いを明かします(構成=菊池亜希子 撮影=宮崎貢司)* * * * * *

松井久子「2年前、76歳と89歳で再婚。前夫と離婚して40年以上、結婚はもうこりごりと思っていた。70過ぎて再婚した理由は」
2024.07.22

松井久子「2年前、76歳と89歳で再婚。前夫と離婚して40年以上、結婚はもうこりごりと思っていた。70過ぎて再婚した理由は」

人生のたそがれどきに出会いを得ても、子どもとの関係や迫りくる介護を考え結婚を選ばないカップルも多いもの。松井久子さんは76歳のときに、13歳上の思想史家の子安宣邦さんと再婚しました。その決断の理由と、現在の思いを明かします(構成:菊池亜希子 撮影:宮崎貢司)* * * * * *

約半世紀勤めた会社で定年間近の64歳男性、1年前に執行役員を役職定年→継続雇用も…65歳以降は再雇用を選択しない「給与以外」の意外な理由
2024.07.22

約半世紀勤めた会社で定年間近の64歳男性、1年前に執行役員を役職定年→継続雇用も…65歳以降は再雇用を選択しない「給与以外」の意外な理由

人生100年時代、金銭面でも“生きがい”の面でも、「定年後のキャリア」の重要性が増しています。定年を控えた会社員は自身の「定年後のキャリア」をどのように考えているのでしょうか。金澤美冬氏の著書『おじさんの定年前の準備、定年後のスタート 今こそプロティアン・ライフキャリア実践!』(総合法令出版)

遺言書って必要? 後悔しないために知っておくべきこと!
2024.07.22

遺言書って必要? 後悔しないために知っておくべきこと!

遺言書は、人生の最後にあなたの意思を明確に示す重要な文書です。しかし、多くの人は遺言書の重要性を理解していないため、後悔することがあります。本記事では、遺言書の必要性や作成のタイミング、遺言書が特に必要な人々、そして後悔しないためのポイントについて詳しく解説します。遺言書は、あな

「2年生存率0%」から回復 “命のマガジン”編集長が語る、がん克服者の「7つの共通点」
2024.07.22

「2年生存率0%」から回復 “命のマガジン”編集長が語る、がん克服者の「7つの共通点」

「500人近くのがん克服者の話を伺い、これまでの価値観を根底から覆すような“心の変容”や“生き方の変化”が起こったとき、現代では治療が困難とされる状況から奇跡的に回復していたんです」 そう語るのは命のマガジン『メッセンジャー』編集長の杉浦貴之さん(53)だ。がん生還者たちの取材を

ジョブズのメッセージから学ぶ、「自身に問いかけるべき3つの質問」
2024.07.21

ジョブズのメッセージから学ぶ、「自身に問いかけるべき3つの質問」

その早すぎる死を迎える6年前、スティーブ・ジョブズは、衝撃的なまでに真実をえぐり、私たちの心に突き刺さる、以下のような言葉を残しました。人に与えられた時間には限りがある。だから、誰かの人生を生きて、時間を無駄にしてはいけない。Appleの共同創業者だっ

【大人の恋愛事情1】70代で再婚同士!最後の恋、新しい思い出を作る
2024.07.21

【大人の恋愛事情1】70代で再婚同士!最後の恋、新しい思い出を作る

人生100年時代といわれる昨今。最期まで豊かで楽しい人生を送るのに、恋愛は必要でしょうか。60代、70代で恋愛を経験している方々に話を伺いました。みなさん前向きな気持ちで人生を楽しもうとされています。■俳優 前田吟さん(79歳)まえだ・ぎん1944(昭

レースにまつわる昔ばなし クルマの買い替えのタイミングは? 国産メーカーのルーツ 【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】
2024.07.21

レースにまつわる昔ばなし クルマの買い替えのタイミングは? 国産メーカーのルーツ 【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】

 2014年11月に逝去した自動車評論家、徳大寺 有恒。ベストカーが今あるのも氏の活躍があってこそだが、ここでは2013年の本誌企画「俺と疾れ!!」をご紹介したい。レースにまつわる昔ばなしから日本の現在へ、クルマの買い替えのタイミングはどうあるべき?国産メーカーのルーツは?氏の見識の豊かさ、深

【みちのくプロレス】8月から新体制に移行 新社長の新崎人生「岩手のみなさんに愛される団体に」
2024.07.21

【みちのくプロレス】8月から新体制に移行 新社長の新崎人生「岩手のみなさんに愛される団体に」

 みちのくプロレスは21日、8月から新体制に移行すると発表した。 これまで団体は「株式会社陸奥」(瀧澤義則社長)が運営してきたが、新たに団体の運営母体となる「株式会社ミチプロ」を設立。代表取締役社長を新崎人生が務め、取締役会長にはザ・グレート・サスケが就任。取締役副社長を宇田川公

「早慶よりも地方国公立目指してほしい」親の希望で国公立受けるも「4浪で日大に進学」した彼の挫折
2024.07.21

「早慶よりも地方国公立目指してほしい」親の希望で国公立受けるも「4浪で日大に進学」した彼の挫折

浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか? また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか?  自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が

書評:『又是東瀛梅雨季』
2024.07.21

書評:『又是東瀛梅雨季』

【東方新報】評者:施銀(Shi Yin)「日本華文作家協会」事務局長、著名な書評家、最近の著作『やまびこめがみ』『万物有霊集』など。 私が『又是東瀛梅雨季(訳:再び東瀛(日本)の梅雨)』を初めて読んだ時、「心臓が空っぽになり、気が散って心が定まらない」かのような感情に襲われた。そ