【みちのくプロレス】8月から新体制に移行 新社長の新崎人生「岩手のみなさんに愛される団体に」

AI要約

みちのくプロレスは新体制に移行することを発表した。新体制では新たな運営会社が設立され、代表取締役社長には新崎人生、取締役会長にはザ・グレート・サスケが就任する。

団体は岩手県を活動拠点とし、「もっと岩手!」をスローガンに掲げる。ロゴマークはメキシコの国旗カラーをイメージしている。

1993年に旗揚げされたみちプロは、新日本プロレス、全日本プロレスに次ぐ歴史を持つ男子プロレス団体である。

【みちのくプロレス】8月から新体制に移行 新社長の新崎人生「岩手のみなさんに愛される団体に」

 みちのくプロレスは21日、8月から新体制に移行すると発表した。

 これまで団体は「株式会社陸奥」(瀧澤義則社長)が運営してきたが、新たに団体の運営母体となる「株式会社ミチプロ」を設立。代表取締役社長を新崎人生が務め、取締役会長にはザ・グレート・サスケが就任。取締役副社長を宇田川公延氏、執行役員をのはしたろうが務める。

 団体ロゴマークは、ルチャの本拠地であるメキシコの国旗カラーをイメージ。「もっと岩手!」をスローガンに掲げた。この日の岩手・矢巾町民総合体育館大会前に会見した新崎は「もう一度、この岩手を活動の拠点として、岩手のみなさんに愛される団体にしたいと思います」と語った。

 1993年3月に旗揚げしたみちプロは、国内男子団体では72年に旗揚げした新日本プロレス、全日本プロレスに次ぐ歴史を持つ。