# 特定
不祥事続出、政権に危機感 防衛増税への影響懸念 防衛省処分
防衛省は12日、安全保障に関する「特定秘密」の不適切管理や海上自衛隊での手当不正受給などで関係者を処分した。 岸田文雄首相は木原稔防衛相の交代を否定し、組織立て直しに当たらせる考えだが、政権内の危機感は強い。政府・与党内からは、防衛費増額のための増税議論に影響しかねないとの懸念
<GO HOME~警視庁身元不明人相談室~>吉田鋼太郎が「警視庁身元不明人相談室」室長に かつては優秀な刑事
7月13日に始まる小芝風花さん主演の連続ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系、土曜午後9時)。身元不明遺体を特定して家族へ帰すための警視庁身元不明相談室をモデルにしたオリジナル作。「半沢直樹」(TBS)などを手掛けた八津弘幸さんらが脚本を担当する。
不祥事続発に「組織管理の難しさ痛感」 酒井良海上幕僚長が辞任会見
海上自衛隊を中心に不祥事による218人(延べ220人)の処分を防衛省が発表した12日。事実上の更迭となった海自トップ、酒井良海上幕僚長が臨時の記者会見に臨んだ。「組織の文化や隊員のマインドを変える難しさを痛感している」としつつ「不正を見て見ぬふり、なあなあという体制が一部残っていたのではない
防衛省・自衛隊で異例の大量処分 海自トップ交代、防衛相辞任は否定
防衛省・自衛隊で国の安全保障に関わる「特定秘密」の不適切な取り扱いなどが相次いで発覚した問題で、同省は12日、117人を懲戒処分とし、延べ103人を訓戒や注意とした。「背広組」と「制服組」のトップを含め、同省が公表した懲戒処分や訓戒の対象者は218人(延べ220人)という異例の規模になった。
海自特定秘ずさん扱い「閉鎖空間」で長年放置 米国との防衛協力に影
陸海空自衛隊で特定秘密のずさんな取り扱いが判明した問題は12日、多数の懲戒処分者を出した海自トップが更迭される事態に発展した。特定秘密保護法の制定から約10年たつが、海自では「艦艇という特殊な閉鎖空間」(幹部)の中で問題が長年放置されてきた。情報保全に対する意識の低さは陸、空自などでも露呈して
特定秘密管理、17日に勧告 衆院
衆院は12日、情報監視審査会を17日に開催すると発表した。 海上自衛隊が安全保障に関する「特定秘密」を不適切に管理していた問題を受け、木原稔防衛相に情報保全体制の改善を勧告する。勧告は国会法に基づく措置で、2023年1月以来2回目となる。
陸海空の自衛隊トップらのべ220人を一斉処分 「特定秘密」漏洩や不正飲食多い人で921食分、潜水手当約4300万円不正受給など 「役人としてのイロハができていない」パワハラも
特定秘密の不適切な運用や海上自衛隊員による潜水手当の不正受給など相次ぐ不祥事を受けて、防衛省は、陸海空の自衛隊トップらのべ220人(218人)を一斉に処分しました。防衛省は、安全保障に関わる「特定秘密」が部隊内で漏洩していたとして、自衛隊のトップである統合幕僚長らを訓戒などの処分
マルチ商法で大学生らから8億円 勧誘担当3人を書類送検
マッチングアプリを使い集めた大学生らにマルチ商法の勧誘を続けたなどとして4人が逮捕された事件で、グループの勧誘担当3人が書類送検されたことがわかりました。 坂本新容疑者(30)ら3人は、マルチ商法で都の業務禁止命令中に勧誘を続けたなどの疑いが持たれています。奥寺大容疑者(28)
「見て見ぬふり、なあなあの文化」 不祥事相次ぐ海自、トップが言及
特定秘密の漏洩(ろうえい)や手当の不正受給など相次ぐ不祥事を受け、海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長の19日付での引責辞任が決まった。12日の会見で酒井氏は、「不正を見て見ぬふり、なあなあという態勢が一部残っていたのでは」と海自の組織文化について言及した。 海自では、特定秘密保
特定秘密、保全意識浸透せず 海自突出、未遂事案も 艦艇勤務や人手不足も背景・防衛省処分
海上自衛隊の護衛艦などで計58件判明した安全保障に関する「特定秘密」の不適切な管理。 件数は海自が突出しているが、航空自衛隊や統合幕僚監部、情報本部でも同種事案が確認され、保全意識が浸透していない実態があらわになった。 2014年の特定秘密保護法施行後、特定秘密の
防衛省、不祥事で218人処分にネット「命を懸ける職場であっても…」「国会議員の裏金処分は」
特定秘密の不適切運用やパワハラなどの不祥事を巡り、防衛省は12日、海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長ら計117人を懲戒処分にした。酒井氏は19日付で退職。事実上の更迭とみられる。同省は、事務方トップの増田和夫事務次官、制服組トップの吉田圭秀統合幕僚長、陸上幕僚長と航空幕僚長、情報本部長の最高
海幕長が辞任、特定秘密の不適切管理 一連の不祥事で防衛省200人超処分
Nobuhiro Kubo[東京 12日 ロイター] - 木原稔防衛相は12日午前の会見で、安全保障に関わる特定秘密の不適切な管理などを巡り、海上幕僚長を交代すると発表した。日本が他国との防衛協力を深める中、機密情報の保全が重要性を増しており、木原防衛相は「諸外国との信頼
木原防衛相「信頼損なった責任痛感」 引責辞任は否定、大量処分で
木原稔防衛相は12日午前、安全保障に関わる機密情報「特定秘密」についての違法な運用や手当の不正受給などをめぐる自衛隊員の大量処分を発表し、「国民の信頼を損なったことに対する責任を痛感している」として自身の大臣給与1カ月分を自主返納すると発表した。 木原氏は自らの責任については「
防衛省 陸海空トップ含む220人一斉処分 特定秘密不適切運用・パワハラなどで
防衛省 陸海空トップ含む220人一斉処分 特定秘密不適切運用・パワハラなどで
防衛省、自衛隊員218人を処分 特定秘密の不適切取り扱いなどで
防衛省は安全保障上の特定秘密の不適切な取り扱いや潜水手当の不正受給についての調査結果を発表し、自衛隊員218人を12日付で処分しました。防衛省によりますと、安全保障上の特定秘密については、6隻のイージス艦を含め、艦艇38隻で資格のない隊員が取り扱ったり、知り得る状態だったりしたと
岸田総理「ご心配かけお詫び申し上げる」 防衛省・自衛隊で相次ぐ不祥事
岸田総理大臣は防衛省・自衛隊で不祥事が相次いでいることについて、「国民の皆様にご心配をおかけしおわび申し上げる」と陳謝しました。岸田総理大臣「防衛省・自衛隊において特定秘密の不適切な取り扱いなど、複数の事案が確認され、このことによって国民の皆様にご心配をおかけしてい
防衛省、117人を懲戒処分 特定秘密やパワハラなど 海幕長は退職
防衛省・自衛隊で国の安全保障に関わる「特定秘密」の不適切な取り扱いなどが相次いで発覚した問題で、同省は12日、117人を懲戒処分にした。海上自衛隊が113人で大半を占め、指揮監督が不十分だったとして酒井良海上幕僚長を減給1カ月(30分の1)とした。また延べ103人を訓戒や注意とし、同省が公表
【速報】防衛省・自衛隊で相次ぐ不祥事受け218人の処分決定
特定秘密の不適切な取り扱いやパワハラなどの相次ぐ不祥事を受け、防衛省はきょう、関係者218人を処分すると発表しました。きょう処分が発表されたのは、▼「特定秘密」の漏洩で113人、▼潜水手当の不正受給で74人のほか、▼自衛隊施設での不正飲食や、▼パワーハラスメントに関わったとされる
岸田首相が自衛隊の不祥事を陳謝「国民におわび」 防衛相更迭は否定
安全保障に関わる機密情報「特定秘密」の違法な運用など防衛省・自衛隊で不祥事が相次いでいる問題について、岸田文雄首相が11日午後(日本時間12日午前)、訪問先の米ワシントンで記者団の取材に応じ、「国民の皆様にご心配をおかけしていることについて、まずお詫びを申し上げなければならない」と陳謝した。
特定秘密漏えいで国民におわびと首相
【ワシントン共同】岸田文雄首相は11日(日本時間12日)、米ワシントンで記者団に対し、特定秘密漏えいなど防衛省の一連の不祥事に関し「国民にご心配をおかけしていることをおわび申し上げる」と述べた。