# 演劇

佐藤信、新作「演劇島」で自身が手がけてきた53の海外戯曲を再構成
2024.08.27

佐藤信、新作「演劇島」で自身が手がけてきた53の海外戯曲を再構成

「鴎座2024年演劇島プロジェクト『演劇島』-世阿弥『金島書』ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』に倣う-」が、11月8日から12日まで東京の座・高円寺1で上演される。これは、佐藤信がこれまで演出してきた53の海外戯曲のテキストを、世阿弥の「金島書」、ウィリアム・シェイクスピ

加藤和樹「幸せな、心がほっと温まる作品をひとりでも多くの方に」舞台『裸足で散歩』公開台本読み合わせ&稽古場会見
2024.08.27

加藤和樹「幸せな、心がほっと温まる作品をひとりでも多くの方に」舞台『裸足で散歩』公開台本読み合わせ&稽古場会見

2022年に東京をはじめ、全国5カ所で上演され、各地で好評を博した舞台『裸足で散歩』が11月18日(金) より銀座 博品館劇場にて上演される。今回、全キャストによる台本読み合わせの様子が公開。併せて稽古場会見が行われた。ブロードウェイを代表する喜劇作家のニール・サイモンによる戯曲

新作劇上演に向け、体現帝国が「青ひげ公の城」連続演劇試演会
2024.08.27

新作劇上演に向け、体現帝国が「青ひげ公の城」連続演劇試演会

「体現帝国 連続演劇試演会『青ひげ公の城』」が8月から12月にかけて毎月1回、愛知・体現帝国館にて上演される。これは童話「青ひげ公の城」を元に来年4月に上演予定の新作劇に向けた、体現帝国による試演会。上演時間は約40分で、8月31日、9月23日、10月31日、11月26日、12月

永山瑛太、舞台『正三角関係』オフショット公開 松本潤と野田秀樹の“お茶目な行動”も
2024.08.27

永山瑛太、舞台『正三角関係』オフショット公開 松本潤と野田秀樹の“お茶目な行動”も

 NODA・MAPの舞台『正三角関係』に出演している永山瑛太が8月26日に自身のInstagramを更新し、共演している松本潤、野田秀樹とのオフショットを公開した。 この舞台は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の設定を入口に、長男が花火師、次男が物理学者、三男は聖職者とい

益山貴司の新作ホラーミュージカル「キッチュ&ホラー・イン・モータース」主演は佐々木崇
2024.08.27

益山貴司の新作ホラーミュージカル「キッチュ&ホラー・イン・モータース」主演は佐々木崇

「ホラーミュージカル『キッチュ&ホラー・イン・モータース』」が、10月31日から11月10日まで東京・浅草九劇で上演される。これは、益山貴司が作・演出を手がける新作オリジナルミュージカル。「ロッキー・ホラー・ショー」や「リトルショップ・オブ・ホラーズ」のようなホラーミュージカルを

向田邦子作、石井ふく子演出『花嫁-娘からの花束-』来年6月上演 主人公・片倉ちよ役は久本雅美
2024.08.27

向田邦子作、石井ふく子演出『花嫁-娘からの花束-』来年6月上演 主人公・片倉ちよ役は久本雅美

2025年6月に三越劇場にて、『花嫁-娘からの花束-』が上演されることが決定した。『花嫁』は、直木賞作家としても知られる脚本家の向田邦子が、『渡る世間は鬼ばかり』をはじめ数々の名作を世に送り出したプロデューサー石井ふく子からTBS日曜劇場への書き下ろしを依頼されて執筆し、昭和52

保坂萌の演出で松永玲子×佐藤真弓×有森也実の3人が美味しい“和え物”に? 『片づけたい女たち』インタビュー
2024.08.27

保坂萌の演出で松永玲子×佐藤真弓×有森也実の3人が美味しい“和え物”に? 『片づけたい女たち』インタビュー

永井愛の代表作『片づけたい女たち』が、10月18日(金) ~24日(木) に新宿シアタートップスで上演される。本作は、松金よね子、岡本麗、田岡美也子による演劇ユニット「グループる・ばる」によって2004年に初演された。初演から20年が経ってもなお色あせることない魅力を放つ本作を、

石井ふく子さん演出舞台「花嫁-娘からの花束-」で久本雅美が主演
2024.08.27

石井ふく子さん演出舞台「花嫁-娘からの花束-」で久本雅美が主演

タレント、久本雅美(66)が2025年6月に東京・三越劇場で上演される舞台「花嫁-娘からの花束-」に主演することが26日、分かった。直木賞作家で脚本家、故・向田邦子さん(享年51)と、「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる石井ふく子プロデューサー(97)のコンビで1977年にドラマ

五木ひろし「この芝居が最後になるかもしれないというぐらいの思い」5度目の安兵衛演じる
2024.08.27

五木ひろし「この芝居が最後になるかもしれないというぐらいの思い」5度目の安兵衛演じる

 五木ひろし(76)と坂本冬美(57)が芝居と歌で共演する大阪・新歌舞伎座開場65周年記念「歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別公演」(10月31~11月21日)の取材会が26日、大阪市内で行われた。 喜劇「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」と歌謡ショーの2部構成。5度

韓国ミュージカル界で躍進する野島直人の挑戦
2024.08.26

韓国ミュージカル界で躍進する野島直人の挑戦

韓国ミュージカル界に挑み、活躍する野島直人。レベルが高く、競争も激しい韓国ミュージカル界で、国境も言葉の壁も乗り越えたこの挑戦について、田代親世が話を聞いた 2024年5月29日から8月11日までソウルで上演されていた韓国ミュージカル『英雄』の15周年記念公演。『英雄』は、韓国の

鄭義信作・演出「焼肉ドラゴン」4度目の上演決定、公募オーディションも実施
2024.08.26

鄭義信作・演出「焼肉ドラゴン」4度目の上演決定、公募オーディションも実施

日韓合同公演「焼肉ドラゴン」が、来年10月から12月まで東京・新国立劇場 小劇場ほかで上演される。「焼肉ドラゴン」は、新国立劇場と韓国・ソウルにある芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)のコラボレーション企画として、鄭義信が書き下ろした作品。2008年、2011年、2016年に日

坂本冬美、五木ひろしと4年ぶり共演の舞台で10代の武家娘役「双眼鏡で見ないようにお願いしたい」
2024.08.26

坂本冬美、五木ひろしと4年ぶり共演の舞台で10代の武家娘役「双眼鏡で見ないようにお願いしたい」

演歌歌手の五木ひろし(76)、坂本冬美(57)が26日、大阪市内で行われた「新歌舞伎座開場65周年記念 歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」(10月31日~11月21日)の取材会に出席した。芝居「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」と歌謡ショーの2部構成。33年前に

五木ひろし〝この芝居が最後になるかも〟のコピーに「それくらいの思い」「ずっとやりたい芝居がある」
2024.08.26

五木ひろし〝この芝居が最後になるかも〟のコピーに「それくらいの思い」「ずっとやりたい芝居がある」

演歌歌手の五木ひろし(76)、坂本冬美(57)が26日、大阪市内で行われた大阪・新歌舞伎座開場65周年記念「歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」(10月31日~11月21日)の取材会に出席した。芝居「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」と歌謡ショーの2部構成。第1部

歌手生活60年、五木ひろし「この芝居が最後になるかも」 坂本冬美との大阪・新歌舞伎座公演
2024.08.26

歌手生活60年、五木ひろし「この芝居が最後になるかも」 坂本冬美との大阪・新歌舞伎座公演

 五木ひろし(76)と坂本冬美(57)が芝居と歌で共演する大阪・新歌舞伎座開場65周年記念「歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別公演」(10月31~11月21日)の取材会が26日、大阪市内で行われた。 五木と坂本が新歌舞伎座でともに座長を務めるのは、17年、20年に続

76歳・五木ひろし、坂本冬美と大阪で肩寄せ合う2ショット「この芝居が最後になるかも…ぐらい」の気合
2024.08.26

76歳・五木ひろし、坂本冬美と大阪で肩寄せ合う2ショット「この芝居が最後になるかも…ぐらい」の気合

 歌手の五木ひろし(76)と坂本冬美(57)が26日、大阪・新歌舞伎座65周年記念『五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演』(10月31日~11月21日)に向けて、大阪市内で行われた取材会に出席した。 五木は「4年ぶりにお芝居ありの長期公演」と、コロナ禍を踏まえて感慨深げ。三木のり

Micro「過去最高のイン・ザ・ハイツであると確信」と自信たっぷり
2024.08.26

Micro「過去最高のイン・ザ・ハイツであると確信」と自信たっぷり

 「Def Tech」のMicroが26日、都内で行われたミュージカル「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」の楽曲披露、稽古場会見に登壇した。 同作は2008年度トニー賞最優秀作品賞を含む4部門での受賞をはじめ、数々の演劇賞を受賞したブロードウェイミュージカル「イン・

『焼肉ドラゴン』来年10月に4度目の上演決定 「金時生」役の公募オーディションも開催
2024.08.26

『焼肉ドラゴン』来年10月に4度目の上演決定 「金時生」役の公募オーディションも開催

来年、日韓国交正常化60周年を迎えることを記念して、2025年10月に新国立劇場にて日韓合同公演『焼肉ドラゴン』が上演されることが決定した。『焼肉ドラゴン』は、2008年に芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)とのコラボレーション企画として、鄭義信が新国立劇場に書き下ろした作品。

仲代達矢、能登演劇堂の主演舞台25年5月に延期 地震被害の劇場「お会いできること心待ちに」
2024.08.26

仲代達矢、能登演劇堂の主演舞台25年5月に延期 地震被害の劇場「お会いできること心待ちに」

 仲代達矢(91)が石川県七尾市の能登演劇堂で、10月から出演予定だった主演舞台「肝っ玉おっ母と子供たち」が、25年5月30日~6月22日に延期されて上演されることが決まった。26日、仲代が主宰する無名塾、能登演劇堂が発表した。 同劇場の公式ホームページやSNSには「劇場で皆さま

名物劇、利賀の夜彩る 劇団SCOT 50周年へダンスチーム
2024.08.26

名物劇、利賀の夜彩る 劇団SCOT 50周年へダンスチーム

 南砺市利賀地域を拠点とする劇団SCOTの演劇祭「SCOTサマー・シーズン2024」は2日目の24日、富山県利賀芸術公園で、名物劇「世界の果てからこんにちは1」が上演された。劇団が利賀に拠点を移してから来年で50周年を迎えることやダンスチームを結成したことが紹介され、観客約600人が拍手を送っ

根本宗子「自分の作品のカラーを背負ってもらっていた」 長井短との強い信頼関係
2024.08.25

根本宗子「自分の作品のカラーを背負ってもらっていた」 長井短との強い信頼関係

演劇の書き手、演じ手として早くに出会った、根本宗子さんと長井 短さん。時として相方のように、何度も合流を繰り返す姿にはゆるやかに見えて、強い信頼関係が漂う。月刊「根本宗子」15周年記念公演『共闘者』にて今夏再び、その競演が実現します。根本宗子×長井 短写真左・根本宗