# 演劇
「悲しくも美しい芝居になりました」、のと☆えれき「葉桜とセレナーデ」幕開け
「のと☆えれき『葉桜とセレナーデ』」が、昨日8月24日に北海道・シアターZOOで開幕した。のと☆えれきは、札幌の劇団・yhsに所属する俳優、能登英輔と小林エレキによるユニット。今回は、ニットキャップシアター・ごまのはえのコメディ作品「葉桜とセレナーデ」が、横尾寛の演出で上演される
北海道の「野外空間演劇ドドド2024」で、銀河鉄道の音楽隊巡る「ソラシル」
「野外空間演劇ドドド2024」が8月31日に北海道・紅櫻アウトドアガーデンにて開催される。これは2022年に始まった、演劇家による野外演劇イベント。メインステージでは劇団fireworksの米沢春花が作・演出を手がける「ソラシル」を上演。音楽になるため旅をする“銀河鉄道の音楽隊”
「Light house」「cocoon」のBlu-ray/DVD、関連書籍が発売
マームとジプシー「Light house」「cocoon」の舞台映像Blu-ray / DVD、関連書籍が一般販売された。「Light house」と「cocoon」は新型コロナウイルスの影響により一部公演が中止となった演目。このたび、クラウドファンディングによって集められた支援
「夜能」で「清経」リバイバル、小林親弘・能楽師上野能寛が“恋の修羅”に挑む
「リバイバル公演 夜能～清経～」が10月25日に東京・宝生能楽堂にて開催される。「夜能」は朗読と能がセットになったシリーズ。今回は2021年に上演された「夜能『清経』」が、リバイバル上演される。能「清経」をテーマに、長田育恵が書き下ろした作品を朗読するのは声優の小林親弘。小林が「
「恋はカーテンコールのあとで。」まるで女神様…舞台上で見た憧れの女の子の正体は
星鹿可ひ原作による天月せおの新連載「恋はカーテンコールのあとで。」が、本日8月25日にマンガアプリ・comipoと電子コミックWebサービスのDLsite comipoでスタートした。ボイスコミックも配信されている。「恋はカーテンコールのあとで。」の主人公・早川飛鳥は、演劇大会に
翻訳機能で無事空港到着、韓国は素敵な国でした！…深川から生まれた怪物・ＮＯＲＤ島太星のガオ～日記
島太星です。先日、僕が来年出演するミュージカル「フランケンシュタイン」の１０周年記念公演を観劇しに、本場韓国に行ってきました！ もちろん全て韓国語で公演時間は３時間弱。ストーリーは知っているけれど、言葉の壁に阻まれ自身が演じる際の“鍵”を握れるのだろうかと不安でしたが、全くもっ
“イケボ”坂東彦三郎にチャンス到来 「夏祭浪花鑑」で主人公・団七九郎兵衛を初役で演じる
低く響く心地よい声。歌舞伎界きっての“イケボ”で知られる坂東彦三郎（４８）は９月、東京・新国立劇場（中劇場）の「夏祭浪花鑑（なにわかがみ）」（１～２５日）で主人公の団七九郎兵衛を初役で演じる。近い世代では松本幸四郎、片岡愛之助、市川團十郎、中村勘九郎らが演じている。手堅い芝居に定評があり、満
＜小西克幸＞「私の繭期」 大人になって始まった繭期「こじらせています」 アニメ「デリコズ・ナーサリー」インタビュー
人気演劇「TRUMPシリーズ」の完全新作テレビアニメ「デリコズ・ナーサリー」が8月にTOKYO MXほかで放送をスタートした。「TRUMPシリーズ」は、劇作家の末満健一さんによるオリジナル演劇で、2009年に第1作「TRUMP」が上演され、吸血種と人間種が共生しながらも反目する社会で、伝説の
片岡愛之助、再び「観客の心を盗む」 新作歌舞伎『流白浪燦星（ルパン三世）』再演決定
歌舞伎俳優、片岡愛之助（52）が24日、東京・三越劇場で行われた新作歌舞伎「流白浪燦星（ルパン三世）」のブルーレイ＆DVDの発売記念イベントに出席。来年9月に京都・南座で再演が決定したと発表した。昨年12月に東京・新橋演舞場で初演された演目。主人公・ルパン三世を勤めた愛之助は、和
松尾貴史 2年ぶり再演舞台「共演者も警戒するぐらい」のこだわりで役作り「素でやれるかな」
俳優の松尾貴史（64）が24日、都内で行われた舞台「裸足で散歩」稽古場会見に出席。本作は2022年に全国5カ所で上演され、今回待望の再演。前回に引き続き参加する上でのこだわりを語った。 2年ぶりの再演は「こういう経験はなかなかない」と語った松尾。前回は「役作り全くない感じ」での
樺太を舞台にしたニットキャップシアター「チェーホフも鳥の名前」札幌で開幕
「ニットキャップシアター 第45回公演『チェーホフも鳥の名前』」が、本日8月24日に北海道・札幌文化芸術劇場 クリエイティブスタジオにて開幕した。ごまのはえが作・演出を手がける「チェーホフも鳥の名前」は、令和4年度 希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」大賞を受賞し、第64回岸田國士
凰稀かなめ、妃海風らミュージカル「TARKIE～伝説の女たち～」の主要キャストビジュアル公開
元宝塚歌劇団トップスター、凰稀かなめが主演するミュージカルレビュー「TARKIE～伝説の女たち～」（来年3月24～30日、東京・よみうりホール）の主要キャストによるビジュアルが公開された。主人公・水の江瀧子役の凰稀をはじめ、笠置シヅ子役の妃海風、オリエ津阪役の彩凪翔、大槻冴子役の
戸田恵子 過去舞台主演は「“とにかくいやだったな”という思い出」2年ぶり再演で「より可愛く演じたい」
女優の戸田恵子（66）が24日、都内で行われた舞台「裸足で散歩」稽古場会見に出席した。 2022年に全国5カ所で上演され、今回待望の再演。前回に引き続きの参加する喜びを伝えた。 戸田は、約40年前に新妻コリーを熱演。「こんなにしゃべる舞台に“とにかく嫌だったな”と
「ミュージカルALICE」27日から先行販売 熊本県立劇場で12月14日開催
12月14日に熊本県立劇場演劇ホール（熊本市中央区）で上演される「ミュージカルALICE～『不思議の国のアリス』より～」の先行チケット販売が27日に始まる。熊日電子版のID登録者が対象で、一般販売は9月25日から。 ルイス・キャロルの児童小説「不思議の国のアリス」を舞台化。ミス
「ルパン三世」がモチーフの新作歌舞伎「流白浪燦星」が来年9月、南座へ
「流白浪燦星」が来年9月に京都・南座で上演される。これはモンキー・パンチの原作「ルパン三世」を原作に、戸部和久が脚本・演出を手がける新作歌舞伎。昨年12月に東京・新橋演舞場で初演され好評を博した。同作が2025年9月に南座に登場。出演者には新橋演舞場公演と同じく、ルパン三世に片岡
環境に合わせて“変態”していく様を見届けて、劇団不労社「悪態 Q」京都で開幕
「劇団不労社 presents FLOW Series Vol.3『悪態 Q』」が昨日8月23日に京都・京都芸術センター フリースペースにて開幕した。「悪態 Q」は、劇団不労社が実験的な作品上演の場としている〈FLOW series〉にて2022年に上演した「悪態」をベースに、改
白石隼也「人生ははかないものだからこそ尊いのだとガブとメイに教えてもらいました」 音楽劇「あらしのよるに」公開稽古
俳優の白石隼也（34）がこのほど、東京都千代田区の日生劇場で、音楽劇「あらしのよるに」の公開稽古に共演の南野巴那（23）らと参加した。同所での公演は24日に開幕し、25日まで。 原作絵本（作・きむらゆういちさん、絵・あべ弘士さん）の出版から30周年を迎えた今年、「日生劇場ファミ
南野巴那 音楽劇「あらしのよるに」へ向け準備万端「いよいよ開幕します！」
女優南野巴那（23）がこのほど、東京・日生劇場で24、25日の両日に上演される音楽劇「あらしのよるに」公開舞台稽古を行った。 同作は絵本作家きむらゆういちさん（46）による同名絵本が原作。これまでにさまざまなジャンルでメディア化されている。今回、立山ひろみの脚本・演出、鈴木光介
【公演レポート】ガブとメイが大冒険！白石隼也・南野巴那らの音楽劇「あらしのよるに」本日開幕
「日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2024 音楽劇『あらしのよるに』」が、本日8月24日に東京・日生劇場で開幕した。これは、観客に家族で本格的な舞台芸術に触れてもらうために、1993年にスタートした日生劇場ファミリーフェスティヴァルの一環として上演される音楽劇。本作ではきむら
ウサギ病終息後の女学園めぐる、D-28企画「ウサギ病-2024-」Wキャストで上演
「D-28企画『ウサギ病-2024-』」が9月5日から8日まで東京・千本桜ホールにて開催される。D-28企画は、“間食系×不条理を中心とした作風の舞台や映画などを企画し実行する団体”。今回は、“ウサギ病”という奇病が終息した後の、とある女学園での物語が展開する。脚本