佐藤信、新作「演劇島」で自身が手がけてきた53の海外戯曲を再構成

AI要約

「鴎座2024年演劇島プロジェクト『演劇島』-世阿弥『金島書』ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』に倣う-」が、11月8日から12日まで東京の座・高円寺1で上演される。

これは、佐藤信がこれまで演出してきた53の海外戯曲のテキストを、世阿弥の「金島書」、ウィリアム・シェイクスピア「テンペスト」の視点で再構成する新作公演。

佐藤は本作について「21歳の劇場デビューから現在まで、出会い、手がけてきた50作を越える海外戯曲をあらためて振り返り、思いのままに言葉を拾い上げてつづり合わせた舞台作品は、この数年間、おりにふれてあたためつづけてきた構想です。

なお、“鴎座2024年演劇島プロジェクト”と題した複数の関連イベントが、9月から11月にかけて行われる。詳細は、公式サイトを確認しよう。

佐藤信、新作「演劇島」で自身が手がけてきた53の海外戯曲を再構成

「鴎座2024年演劇島プロジェクト『演劇島』-世阿弥『金島書』ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』に倣う-」が、11月8日から12日まで東京の座・高円寺1で上演される。

これは、佐藤信がこれまで演出してきた53の海外戯曲のテキストを、世阿弥の「金島書」、ウィリアム・シェイクスピア「テンペスト」の視点で再構成する新作公演。佐藤は本作について「21歳の劇場デビューから現在まで、出会い、手がけてきた50作を越える海外戯曲をあらためて振り返り、思いのままに言葉を拾い上げてつづり合わせた舞台作品は、この数年間、おりにふれてあたためつづけてきた構想です。今回、昨年6月の座・高円寺芸術監督退任を期に、敬愛する櫻間金記さんをはじめ、信頼する出演者とスタッフとともに、鴎座としては久しぶりの中劇場公演として実現のはこびとなりました。拾い上げた言葉ひとつひとつの色あせない鮮度をそのままに、回顧ではなく、『コンニチ、タダイマ』の舞台を目指します」と思いを述べた。

なお、“鴎座2024年演劇島プロジェクト”と題した複数の関連イベントが、9月から11月にかけて行われる。詳細は、公式サイトを確認しよう。

■ 鴎座2024年演劇島プロジェクト「演劇島」-世阿弥「金島書」ウィリアム・シェイクスピア「テンペスト」に倣う-

2024年11月8日(金)~2024年11月12日(火)

東京都 座・高円寺1

□ スタッフ

構成・演出・美術:佐藤信

□ 出演

櫻間金記 / 竹屋啓子 / 龍昇 / 桐谷夏子 / 内沢雅彦 / 山下順子 / 愛川敏幸 / 久保恒雄 / 片岡哲也 / 平田三奈子 / 岡薫 / 本木幸世 / 光田圭亮 / 滝本直子 / 西藤将人 / 大木実奈

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