五木ひろし〝この芝居が最後になるかも〟のコピーに「それくらいの思い」「ずっとやりたい芝居がある」

AI要約

演歌歌手の五木ひろし(76)と坂本冬美(57)が大阪で特別公演に出席。芝居と歌謡ショーの2部構成で演じることに意気込みを語った。

五木ひろしは長年の月日が経った芝居に挑戦し、ファンを安心させるコメントを述べた。

五木ひろしは来年も舞台を予定しており、ずっとやりたい芝居があることを明かした。

五木ひろし〝この芝居が最後になるかも〟のコピーに「それくらいの思い」「ずっとやりたい芝居がある」

演歌歌手の五木ひろし(76)、坂本冬美(57)が26日、大阪市内で行われた大阪・新歌舞伎座開場65周年記念「歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」(10月31日~11月21日)の取材会に出席した。

芝居「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」と歌謡ショーの2部構成。第1部で、赤穂浪士が吉良邸に討ち入る7年前、脱藩して江戸の喧嘩長屋に住む安兵衛を演じる五木は「初めて上演して約30数年の月日が流れ、5度目の上演。新歌舞伎座では約20年ぶり。立ち回りもあり、動きも激しい。50代にやっていたころのお芝居を、どこまでできるかに挑みたい」と意気込んだ。

チラシには「この芝居が最後になるかもしれない…そんな気持ちで五木ひろしが挑みます。」のコピーが。

「それくらいの思いでやらないと(舞台は)勤められない。来年7月にも(東京)明治座でやりますから最後じゃありません。実は、ずっとやりたい芝居がある。それをやらないと終われない」とファンを安心させた。