坂本冬美、五木ひろしと4年ぶり共演の舞台で10代の武家娘役「双眼鏡で見ないようにお願いしたい」

AI要約

演歌歌手の五木ひろし(76)と坂本冬美(57)が大阪市内で行われた特別公演に出席。

坂本は男勝りでちゃきちゃきの武家娘役を演じ、共演する五木との再会を喜ぶ。

坂本は30数年ぶりの共演を通じて、五木の節目の舞台に力を込めると誓う。

坂本冬美、五木ひろしと4年ぶり共演の舞台で10代の武家娘役「双眼鏡で見ないようにお願いしたい」

演歌歌手の五木ひろし(76)、坂本冬美(57)が26日、大阪市内で行われた「新歌舞伎座開場65周年記念 歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」(10月31日~11月21日)の取材会に出席した。

芝居「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」と歌謡ショーの2部構成。33年前に五木の舞台に初出演し、今回が4年ぶりの共演となる坂本は、第1部の芝居で、男勝りでちゃきちゃきの武家娘を演じる。

「多分、10代の役。お客様には双眼鏡で見ないようにお願いしたい」と笑わせつつ、「初めて五木さんの舞台に出たときも娘役。時代劇の舞台を教えてくださった。それから30数年経って50半ばも過ぎたけど、声のトーンをもっと高くして、五木さんの節目の舞台に力の限り臨みたい」と誓った。