# 技術・革新

資生堂とNTT、化粧品の触り心地を遠隔・非接触で体験できる技術の開発で共同研究
2024.09.18

資生堂とNTT、化粧品の触り心地を遠隔・非接触で体験できる技術の開発で共同研究

 株式会社資生堂と日本電信電話株式会社(以下、NTT)は18日、資生堂の感性科学研究の知見と、NTTの非接触情報提示技術を融合し、遠隔・非接触でも化粧品の触り心地を視覚や聴覚を通して体験できる技術の開発を目指し、共同研究を開始したと発表した。 共同研究では、人間が化粧品基剤に触れ

「EVの車内をより静かに」豊田合成、シーリング部品による音の体感システムを開発
2024.09.18

「EVの車内をより静かに」豊田合成、シーリング部品による音の体感システムを開発

豊田合成は、車内の静粛性向上を目指し、シーリング部品(ウェザストリップ)の組み合わせに応じた「車内の音の変化を体感できる」新たなシステムを開発した、と発表した。電気自動車や燃料電池車はモーターで駆動するため、エンジン音がなくなり静粛性が増す一方、風切り音やロードノイズが耳につきや

「地盤沈下しちゃった、15センチくらい」リニア新幹線のトンネル工事が原因か JR東海が地盤沈下が確認された岐阜・瑞浪市で家屋の調査
2024.09.18

「地盤沈下しちゃった、15センチくらい」リニア新幹線のトンネル工事が原因か JR東海が地盤沈下が確認された岐阜・瑞浪市で家屋の調査

JR東海は、リニア新幹線のトンネル工事が原因とみられる地盤沈下が確認された岐阜県瑞浪市で、家屋の調査を始めました。大内延男さん「ここがものすごく(地盤)沈下しちゃった。15センチくらい。基礎(の高さ)まであったけれど…」リニア中央新幹線のトンネル工事現

東陽テクニカ、燃料電池向け計測システムなど最新技術を「二次電池展」で披露
2024.09.18

東陽テクニカ、燃料電池向け計測システムなど最新技術を「二次電池展」で披露

東陽テクニカは9月18日、幕張メッセで10月2日から3日間開催される「第22回 SMART ENERGY WEEK秋」の構成展「BATTERY JAPAN秋~第17回国際二次電池展」に出展すると発表した。2050年カーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギー技術が一堂に会す

出生届のオンライン化、福岡県添田町でも - 26年度に全国での導入目指す
2024.09.18

出生届のオンライン化、福岡県添田町でも - 26年度に全国での導入目指す

 デジタル庁は17日、一部の自治体で先行して可能となったマイナポータルからの出生届の提出について、新たに福岡県添田町が対応することを公表した。【渕本稔】 出生届のマイナポータルでの運用は8月30日から始まった。すでに福島県郡山市と富山県高岡市で出生届のオンライン化を開始。福岡県添

【速報】JR西 新幹線・在来線の約7割で点検終了、異常なし JR貨物データ改ざん問題受け緊急点検
2024.09.18

【速報】JR西 新幹線・在来線の約7割で点検終了、異常なし JR貨物データ改ざん問題受け緊急点検

 JR貨物が輪軸の組み立てでデータ改ざんなど不正行為を行っていた問題を受け、全国で緊急点検が進められている中、JR西日本は18日、すべての新幹線と在来線の7割ほどについて確認が終了し、「圧入力値」および「圧入力波形」が正しい値であるとともに、データが正しく記録されていることを確認したと発表しま

パナソニック、東京理科大など参画「Girls Meet STEM」
2024.09.18

パナソニック、東京理科大など参画「Girls Meet STEM」

 山田進太郎D&I財団は2024年9月12日、パナソニック コネクト、フリー、 学習院大学、東京理科大学が、中高生女子向けのSTEM(理系)領域の体験プログラム「Girls Meet STEM」に新たに参画すると発表した。 企業からの需要が高まっているSTEM領域で活躍する女性を

「補聴器は恥ずかしい」という中年向けに…眼鏡で解決
2024.09.18

「補聴器は恥ずかしい」という中年向けに…眼鏡で解決

帽子のようにかぶって歩きながら太陽熱を貯蔵するパワーハット、携帯電話を冷却させる充電器、変身するスマートフォン。6日から11日までドイツベルリンで開催された欧州最大の家電展示会「IFA2024」には驚くような技術が展示された。全体のテーマは人工知能(AI)だったが、AIでなくとも独特な技術で参

ホンダとの関係は?…GM・現代自動車が戦略分野で検討、協業の行方
2024.09.18

ホンダとの関係は?…GM・現代自動車が戦略分野で検討、協業の行方

米ゼネラル・モーターズ(GM)と韓国・現代自動車(ヒョンデ自動車)が車両やクリーンエネルギー技術など戦略分野で協業を検討する。販売規模は両社グループ合算で年間1300万台を超え、内容次第で大きなスケールメリットを享受できる。強みも異なり、シナジーが期待できる米韓連合。中国・比亜迪(BYD)や米

ルノー初のSDV技術搭載、「カングー」サイズの次世代電動商用車『エスタフェット』を提案
2024.09.18

ルノー初のSDV技術搭載、「カングー」サイズの次世代電動商用車『エスタフェット』を提案

ルノーは9月17日、ドイツで開幕した「IAAトランスポーテーション2024」において、次世代の電動商用車を提案する『エスタフェットコンセプト』を初公開した。この車両は、『カングー』と同等のサイズ(全長4.87m、全幅1.92m)を持ち、標準的な駐車スペースに収まるが、全高は2.5

半導体研究で産官学連携 SUMCOと佐賀大・産総研 人材育成も
2024.09.18

半導体研究で産官学連携 SUMCOと佐賀大・産総研 人材育成も

 SUMCOと佐賀大学、産業技術総合研究所(産総研)が半導体産業での幅広い協力関係を目指し、産官学で連携する。17日、シリコンウエハーの製造技術に関する研究開発や実証実験のほか、ビッグデータやオープンデータの利活用、人材育成・人材交流など半導体関連で幅広く活動するための包括協力協定を佐賀市で締

E195-E2、ベオグラードで実機公開 セルビア政府らにアピール
2024.09.18

E195-E2、ベオグラードで実機公開 セルビア政府らにアピール

 エンブラエルは現地時間9月17日、リージョナルジェット機「E2シリーズ」のうち最大の機体サイズとなるE195-E2の実機(登録記号PR-ZIQ)を東欧セルビアの首都・ベオグラードで公開した。同国政府や国営のエア・セルビア(JAT/JU)関係者らに、デザインや快適性をアピールした。

「2024年世界新エネルギー車大会」、海南省で開催
2024.09.18

「2024年世界新エネルギー車大会」、海南省で開催

【東方新報】中国科学技術協会は11日、北京市で記者会見を開き、中国汽車工程学会の張学明(Zhang Xieming)・専任事務局長が「2024年世界新エネルギー車大会」の準備状況を紹介し、2023年の新エネルギー車の世界販売台数は1370万台に達し、市場普及率は16パーセントに達するなど拡大を

ハイテク駆使した農業従事者の育成を 信州大学が社会人向けのプログラムを開講【長野・南箕輪村】
2024.09.18

ハイテク駆使した農業従事者の育成を 信州大学が社会人向けのプログラムを開講【長野・南箕輪村】

信州大学は、ドローンや情報技術を使った農業従事者を育てる社会人向けのプログラムを初めて開きました。農業用のドローンの使い方や撮影した映像をどう生かすのかなどを学びます。このプログラムは農作業の省力化や農作物の品質向上に結びつけるための人材育成が目的で、信州大学が初めて開きました。

米英豪の安保枠組みAUKUS、防衛技術協力で加・日本・NZと協議
2024.09.18

米英豪の安保枠組みAUKUS、防衛技術協力で加・日本・NZと協議

[シドニー 18日 ロイター] - 米英豪は18日、3カ国の安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」における防衛技術分野の協力でカナダ、 日本、ニュージーランドと協議していると明らかにした。オーカスの防衛技術協力ではオーストラリアに原子力潜水艦を配備することが計画されて

超高速磁気浮上式列車、山西省で試験走行開始
2024.09.18

超高速磁気浮上式列車、山西省で試験走行開始

【東方新報】中国が開発中の「新型超高速磁気浮上式輸送システム・T-flight」が、このほど山西省(Shanxi)大同市(Datong)で試運転に合格した。実証実験に成功したことで、この列車は市場にまた一歩近づいたことになる。 この輸送システムの設計最高速度は時速1000キロ、現

【対談】リンダ・グラットン ✕ 山口周「生成AI時代に、どのようなキャリアを築くべきか」
2024.09.18

【対談】リンダ・グラットン ✕ 山口周「生成AI時代に、どのようなキャリアを築くべきか」

山口周 はじめに、生成AIが広く普及していることは、私たちの生活とキャリアにどう影響するのでしょう?リンダ・グラットン そうですね。とても重要な質問です。このことについて話し合えて嬉しく思います。これはCEOたちが最初に聞く質問なのです。AI技術の進化のスピードは驚異的ですからね

町でほとんど見かけない「究極のエコカー」が復活?トヨタ・BMW全面提携に注目すべきワケ
2024.09.18

町でほとんど見かけない「究極のエコカー」が復活?トヨタ・BMW全面提携に注目すべきワケ

● トヨタとBMWがFCVで全面提携 BEV減速で新たにFCV復権か 1990年代末の独ダイムラーと米クライスラーの合併劇から始まった“世界自動車大再編”のきっかけが、当時、21世紀を勝ち抜くには「究極のエコカー」開発に向けて企業単独ではまかなえない莫大な投資が必要だったことが思

押し寄せるロシア軍を撃退か 凄まじい「ドローン攻撃」映像をウクライナが公開 次々と車両を破壊
2024.09.18

押し寄せるロシア軍を撃退か 凄まじい「ドローン攻撃」映像をウクライナが公開 次々と車両を破壊

 ウクライナ国防省は2024年9月15日、東部ドネツク州のポクロウシク方面で、ロシア軍の大規模な攻撃を撃退したと発表。映像も公開しました。 ポクロウシクは、ウクライナ軍の兵站輸送で重要な役割を担っている要衝です。まだウクライナ軍が保持しているものの、ロシア軍は同地の完全占領を目指

ヒズボラの戦闘員ら所持のポケベル型通信機器が爆発 “イスラエルが通信機器に爆発物を仕掛けていた”と米メディアが報じる
2024.09.18

ヒズボラの戦闘員ら所持のポケベル型通信機器が爆発 “イスラエルが通信機器に爆発物を仕掛けていた”と米メディアが報じる

レバノンで、イスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所持していたポケベル型の通信機器が爆発したことについて、イスラエルが通信機器に爆発物を仕掛けていたとアメリカメディアが報じました。レバノン各地では17日、ヒズボラの戦闘員らが所持していたポケベル型の通信機器が一斉に爆発。レバノ