# 建築・設計
日本で最高評価の「断熱窓」は海外では「違法レベルの低性能」という驚愕の事実
知られざる「日本の住宅とその性能」について焦点をあてる本連載。今回のテーマは「窓」。冬暖かく、夏涼しい家にするためには、窓の断熱性能が極めて重要だといわれています。しかし、日本の窓事情は深刻で「日本最高評価の断熱窓は、海外では違法レベルの低性能」です。この状況の真相について、詳しく解説していき
「校章がない」児童から連絡 金属製で重さ12キロ 学校職員が調べると…ひさしに落下 教育長「心配かけて申し訳ない」 沖縄・高嶺小
沖縄県糸満市立高嶺小学校(又吉由美子校長)の3階外壁に設置されている直径約1メートル、重さ約12キロの校章が剥がれ、真下のひさしに落ちたことが13日までに分かった。10日午後に児童から「校章がない」との連絡があり、学校職員が落下を確認した。地上に落下はせず、人的被害はない。外壁と校章の接合部
建築家・詩人の渡辺武信さん告別式 妻葉子さん「うろたえる私に『大丈夫』と言ったのが最後の言葉」
虚血性心疾患で8日に86歳で亡くなった、建築家・映画評論家・詩人の渡辺武信さんの葬儀・告別式が14日、都内の宝仙寺で営まれた。 喪主の妻・葉子さんは「前日まで元気だったのに自宅で倒れ…うろたえる私に『大丈夫』と言ったのが最後の言葉。その言葉を胸に家族で生きていきます」などとあい
地震で要注意の物件の特徴は? 自宅の建物の“災害リスク”をチェック!
自宅の建物は大丈夫? “災害リスク”をチェック。防災プロジェクトを展開するNPO法人プラス・アーツの理事長・永田宏和さんが教えてくれました。被害の受けやすさを知っていれば適切に行動できる。地震など自然災害が発生しても、自宅は安全なのだろうか? それを知っておくことも
ファッション誌にもたびたび登場。おしゃれで有名な建築家がメルセデスベンツのゲレンデを選んだ理由とは
建築家やデザイナーなどクリエイターたちの愛車に関するエピソードを語る連載「クリエイターの愛車」。今回は、居心地よい住宅建築を数多く手掛ける建築家の直井克敏さんの愛車をご紹介します。建築と同様にスタイリッシュなルックスで、メディアにも登場する直井さん。おしゃれで有名な建築家が選んだ
「親になりたいと思ったことは1度もない」。子どもを「産まない&持たない」選択をしたスターセレブたちが、"本音"を明かす
子どもを持つかどうか、その決断は誰かのためではなく、とても個人的なもの。それでも、常に人目にさらされているセレブたちの場合、“特定の年齢”に達すると、彼女たちの身体や生体時計を精査されたり、家族計画について、侵略的な質問を受けることもしばしばある。そんなデリケートな問題について、
やっとの思いで立て替えたのに…自費解体の「払戻しの遅れ」住民の再建拒む大きな課題に 能登半島地震から8か月
地震で被害を受けた建物を、自治体が所有者に代わって解体・撤去する「公費解体」について考えます。能登半島地震による住宅への被害は、石川県内で8万棟を超え、県が8月に発表した建物の解体数の見込みは、3万2,410棟となっています。石川県では、来年10月までにすべての解体を終えたいとし
敬老の日を前に 一人暮らしの高齢者宅で障子の張替えや清掃などボランティア
敬老の日を前に、山梨県内のハウスメーカーが、一人暮らしの高齢者の家で障子の張り替えや清掃などボランティア活動を行いました。このボランティア活動は、ハウスメーカーのカトリホームが、敬老の日に合わせて毎年行っています。14日は、富士河口湖町で一人暮らしをする高齢者の家を
福島県川俣町の春日神社 歴史的、文化的価値を再発見 彫刻「白澤」や拝殿など調査 年度内に報告会
福島県川俣町は、町内宮前の春日神社の歴史的、文化的価値の再発見に向けた事業に乗り出した。拝殿には全国的にも珍しいとされる建築彫刻もある。郡山女子大(郡山市)の協力を得ながら、拝殿などの立面図や平面図を作成する。年度内に町内で報告会を開き、町民らに成果を伝える。 同神社は平安時代
路線図にない! 東京の知られざる「ビル内で連絡する地下駅」外に出て乗り換える必要ナシ!
東京の地下には多くの地下鉄路線が走り、JRや私鉄も、一部は地下に路線網を持っています。そうした路線どうしは同名の駅や、また近接する駅でつながり、相互乗り換えできる構造となっています。 しかし、そうした乗り換え駅とは異なり、「離れた駅どうし」が、駅とは関係のないビ
ボッシュ、完全統合型の「ブレーキ・バイ・ワイヤ」システムを公開
ボッシュは9月10日、米国で開催したボッシュ・モビリティ・エクスペリエンスにおいて、新しいブレーキ・バイ・ワイヤおよびステア・バイ・ワイヤ技術を発表した。自動車業界が自動化の選択肢を増やす方向に進む中、バイ・ワイヤ技術は重要な役割を果たしている。これらの新技術は、人間と機械のイン
閉場中の国立劇場を観光に 再整備遅れでHISと連携
日本芸術文化振興会(芸文振)は旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)と連携し、閉場中の国立劇場を観光活用する。劇場を建て替える再整備計画は入札不調が続いて遅れており、工事開始のめどが立っていない。国内外の観光客に普段は見られない劇場内部を公開するなどし、伝統芸能の魅力発信を図る。
建築家・映画評論家・詩人の渡辺武信さん葬儀 映画、音楽あふれ…
虚血性心疾患で8日に亡くなった、建築家・映画評論家・詩人の渡辺武信(わたなべ・たけのぶ)さんの葬儀・告別式が14日、都内の宝仙寺 大師堂で営まれた。映画、エンターテインメントの世界を愛し、多大な貢献をした渡辺さんのお別れの場にふさわしく、映画、音楽が流れ、悲しみの中にも豊かな思いで送り出そう
“絵本だけの図書館”世代を超えた交流の場・かもいけみらいの森に誕生 「すてきな場所」好反応に関係者も手応え
2024年もすでに9月。暦の上では秋となり、食欲の秋、スポーツの秋など色々な楽しみがある季節となった。そんな中、「読書の秋」を満喫できる新たなスポットが鹿児島市に誕生した。オープン1カ月、利用者の評判も上々だ。吹き抜けとなった円形のフロアにずらりと並ぶ2600冊もの本。すべて、古
50歳で「貯金500万円」しかないですが「詰み」でしょうか?「老後4000万円」や「老後2000万円」など不安でしかないです。
数年前に世間をにぎわせた「老後2000万円問題」、さらに直近話題にのぼっている「老後4000万円問題」。これらに不安を抱えている方は、少なくないのではないでしょうか。特に50歳前後で貯金が少ない方は、「詰み」と感じてしまうかもしれません。本記事では老後2000万円、4000万円問
「ジル サンダー」が大丸心斎橋店に新店舗をオープン 経年変化を楽しめる店舗デザイン
「ジル サンダー(JIL SANDER)」は9月13日、大丸心斎橋店に新店舗をオープンした。「ジル サンダー」の店舗デザインは、ルーシー&ルーク・メイヤーの感性と細部への徹底したこだわりが込められ、削りだされた石の鉱物的な地質表面を特徴とする、70㎡の空間に仕上がっている。ロンド
演劇のある憩いの場。『座・高円寺「演劇資料室」』。
街ごとに、市民の憩いの場となる場所がある。どんな人に対しても開かれていて、居心地がよく、賑わいと楽しさがあるところ。高円寺北口を5分ほどの杉並区の公立劇場『座・高円寺』もその一つだろう。2009年にオープンしたここは、舞台芸術の創造と発信、杉並区の地域に根ざした文化活動の拠点とし
中国の車載エンジン撤退 EV普及で成長見込めず 日野自
日野自動車は13日、中国国内での商用車・建築用機械向けエンジンの製造・販売事業から撤退すると発表した。 電気自動車(EV)の普及が進む中、今後の成長は見込めないと判断した。7割出資する合弁企業「上海日野発動機」(上海市)は今月末で生産を終了し、その後解散手続きに移る。
大屋根リング完成を祝して記念式典 大阪・関西万博
日本国際博覧会協会は13日、大阪・夢洲の大阪・関西万博会場で「大屋根リング記念式典」を挙行した。先月21日にリング全体がつながった。 大屋根リングは25年開催の大阪・関西万博のシンボル的建造物で木造としては世界最大。1周約2キロ、高さは一番高い場所で20メートル。伝統的な貫(ぬ
万博が開催された丘に400年の歴史ある街「ニュータウン」に残る大阪最古の木造校舎【兵動大樹の今昔さんぽ】
1枚の写真から街を再発見!兵動大樹の今昔さんぽ今回は北大阪急行電鉄・大阪モノレールの千里中央駅前からスタート。駅前にはショッピングモール「せんちゅうパル」があり、地元の買い物客などでにぎわっています。今回の写真は1992年(平成4年)に大阪・豊中市内で撮影された写真