「親になりたいと思ったことは1度もない」。子どもを「産まない&持たない」選択をしたスターセレブたちが、"本音"を明かす

AI要約

セレブたちが子どもを持つかどうかについて語った本音をまとめると、他人の意見を気にせず自分の人生を生きる決断を支持する声や、絶対的な意思決定ではないことを示す意見、将来のことを考えずにその日々を大切にする考え方などがあった。

『ストレンジャー・シングス』のウィルのお母さんやオスカー女優は、自分の人生を大切にすることや、将来のことを考えずに今を大切にすることを示唆している。

また、子供を持つことに対しては固定観念にとらわれず、自分の人生を自分らしく生きることが重要であるという意見もある。

「親になりたいと思ったことは1度もない」。子どもを「産まない&持たない」選択をしたスターセレブたちが、

子どもを持つかどうか、その決断は誰かのためではなく、とても個人的なもの。それでも、常に人目にさらされているセレブたちの場合、“特定の年齢”に達すると、彼女たちの身体や生体時計を精査されたり、家族計画について、侵略的な質問を受けることもしばしばある。

そんなデリケートな問題について、セレブたちが赤裸々に語った本音をふり返ってご紹介。

『ストレンジャー・シングス』のウィルのお母さんは、個人的なことについて“他人の意見を聞くことをやめる”ことを学ぶのに長い時間が必要だったという。「これはちょっと個人的なことだけど、私は今42歳で…そして、去年父に話したの。“もし私に子供ができなかったらどう思う?”と。そしたら父は、“お前の人生の中で子供を持つ方法は他にもあるだろう”と言ったわ。その通りだし、私は兄弟の子供たちと一緒にその素晴らしい経験を得ることができる。でも、私は誰かの意見を聞くことを止めなければいけないわ。女性たちがあなたに伝えることはおかしいのよ」

家族を持たないことは「絶対的な意思決定ではない」。オスカー女優は、映画評論家のピーター・トラヴァースに「私はいつも女優として自分の人生にも従事していたわ」と話した。「当時、私は子供を落胆させることなくその生活の中に取り入れることができるとは思えなかったの。それは絶対的な意思決定ではなかったわ。ただ、“来年はあるかもしれない、来年かもしれない”そう思い続けて、その“来年”が来ることはなかったの」

「母になりたいと思ったことはありません。私はそんなふうには考えないんです。『19歳になったこれをしよう、25歳になったらあれをしよう』というように先のことを考えたことがないんです。ただ日々やってくるものと向き合い、もし何か起きたら、それはそれでいいと思うだけです」

2008年、『ロンドン・タイムズ』にて