「ジル サンダー」が大丸心斎橋店に新店舗をオープン 経年変化を楽しめる店舗デザイン

AI要約

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、9月13日に大丸心斎橋店に新店舗をオープンした。

店舗デザインは、ルーシー&ルーク・メイヤーの感性とこだわりが凝縮された素材を使用し、70㎡の空間に展開している。

先行販売アイテムとして、ウィメンズ、メンズのコレクションやアクセサリーなどを展開している。

「ジル サンダー」が大丸心斎橋店に新店舗をオープン 経年変化を楽しめる店舗デザイン

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は9月13日、大丸心斎橋店に新店舗をオープンした。

「ジル サンダー」の店舗デザインは、ルーシー&ルーク・メイヤーの感性と細部への徹底したこだわりが込められ、削りだされた石の鉱物的な地質表面を特徴とする、70㎡の空間に仕上がっている。ロンドンの旗艦店のデザインに基づき、メイヤー夫妻が持つアイデア、耐久性のある環境を構築することへの信念を反映し、天然素材や再利用素材を取り入れた、経年変化を楽しめるようにデザインされている。

イタリアの歴史に育まれた左官材マルモリーノを使用した重厚な門構えに、店内は古美色の優美なカーブを描くラックや円柱が空間を定義し、座り心地の良い青灰色のベンチが遊び心を演出。真鍮とトラバーチン、リサイクルプラスチックの異なる素材のコンビネーションが調和を生み出す。

先行販売アイテム

同店では、ウィメンズ、メンズのコレクション、プレコレクションに加え、シューズ、バッグ、アクセサリーなどフルラインを展開する。また、ウィメンズはオーツ麦の色彩のニュアンスカラーに染まったカシミアのダブルフェイスのロングコートを、メンズはワークウエアにインスパイヤされたデザインが上質なカーフレザーとデニムのコンビネーションで昇華されたシャツとパンツを先行販売する。