# 建築

韓国のマンションで共同玄関のひさしが崩落…30年間「骨なし」?
3時間前

韓国のマンションで共同玄関のひさしが崩落…30年間「骨なし」?

 京畿道龍仁市水枝区(ヨンインシ・スジグ)のあるマンションで共同玄関のひさしが崩落し、施工会社が原因の把握に当たっている。 龍仁市などによると、今月1日に水枝区豊徳川洞(プンドクチョンドン)のあるマンションで共同玄関のひさしが崩壊した。屋根が半分に折れたかたちとなり、宙ぶらりんに

今週末に見たい展覧会ベスト11。「翻訳できない わたしの言葉」からCLAMP展、髙田賢三の大規模回顧展まで
3時間前

今週末に見たい展覧会ベスト11。「翻訳できない わたしの言葉」からCLAMP展、髙田賢三の大規模回顧展まで

もうすぐ閉幕「ブランクーシ 本質を象る」(アーティゾン美術館) 20世紀彫刻の先駆者と評される彫刻家コンスタンティン・ブランクーシ(1876~1957)。その創作活動の全体を紹介する日本初の展覧会「ブランクーシ 本質を象る(かたどる)」が、東京・京橋の

「日本製鉄紀尾井ホール」に名称変更
14時間前

「日本製鉄紀尾井ホール」に名称変更

 日本製鉄 <5401> は4日、音楽専用の「紀尾井ホール」(東京都千代田区)について、開館30周年を迎える来年4月1日に「日本製鉄紀尾井ホール」に名称を変更すると発表した。来年8月~2026年12月に約100億円をかけて大規模リニューアルを実施。27年1月に運営再開の予定。 

音楽専用ホール「紀尾井ホール」が「日本製鉄紀尾井ホール」に名称変更 来年開館30周年で
15時間前

音楽専用ホール「紀尾井ホール」が「日本製鉄紀尾井ホール」に名称変更 来年開館30周年で

天皇皇后両陛下もたびたび訪れる音楽専用ホール「紀尾井ホール」が、開館から30周年を節目に名前が変わることとなりました。東京・千代田区にある「紀尾井ホール」は、日本製鉄が1995年に建設した施設で、クラシック音楽専用のホールと、邦楽専用ホールの両方に対応した音楽専用ホールです。

森に溶け込むホテル&美術館。キース・へリングの聖地でアートをめでる至福の休日。
16時間前

森に溶け込むホテル&美術館。キース・へリングの聖地でアートをめでる至福の休日。

ホテルキーフォレスト北杜は国内外で多数の受賞歴を誇る建築家・北川原 温(あつし)氏が設計を手がけた話題のホテル。「縄文人がつくった現代建築」というコンセプトから、あえて正方形ではなく台形を基本的な意匠とした。モダンな仕様ながら野趣を感じさせ、標高1000mの自然と見事に溶け合う空間構成となって

小矢部で公費解体開始 住家含め計51件、年度内完了
2024.07.04

小矢部で公費解体開始 住家含め計51件、年度内完了

 小矢部市は3日、能登半島地震で全半壊した家屋などの公費解体工事を開始した。納屋や蔵などの非住家から始め、8月から住家の解体を順次行う。市によると、公費解体の申請は6月末時点で51件(住家18件、非住家33件)あり、住家を優先して年内に終え、年度内に全ての完了を目指す。 初日は全

Pace東京がオープン。「日本のアート界を発展させることを狙う」
2024.07.04

Pace東京がオープン。「日本のアート界を発展させることを狙う」

 約2年の準備期間を経て、待望のPaceギャラリーがついに東京・麻布台ヒルズに幕を開けた。 同ギャラリーは1960年、米国の美術商アーニー・グリムシャーがポストンにオープン。現在は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ジュネーブ、ソウル、香港に8つの拠点を持っており、東京にある

それって本当にカッコいいの? ソウル市、光化門に高さ100メートルの太極旗掲揚台設置計画
2024.07.03

それって本当にカッコいいの? ソウル市、光化門に高さ100メートルの太極旗掲揚台設置計画

 2026年、ソウル市鍾路区にある光化門広場に25階建ての高さ(100メートル)に相当する太極旗掲揚台が設置される。その頂上には大型太極旗が掲げられる。 国内で最も高く掲げられる太極旗となる。光化門広場の近くにある政府のソウル庁舎(19階)よりも高い。これに対し、ソーシャルメディ

岡山県倉敷・児島で民家全焼
2024.07.03

岡山県倉敷・児島で民家全焼

 3日午後3時35分ごろ、岡山県倉敷市曽原、藤原修一さん(73)方から出火、木造2階(1階約240平方メートル)を全焼した。 児島署によると、藤原さんは長女(44)と2人暮らし。出火当時、ともに外出中だった。近所の男性(76)が煙に気付き119番した。原因を調べている。

「渋谷と御茶ノ水、ますます“谷”になってないか…」 再開発で「深く」なる都心のターミナル駅
2024.07.03

「渋谷と御茶ノ水、ますます“谷”になってないか…」 再開発で「深く」なる都心のターミナル駅

 東京都心のターミナル駅は、常にどこかで再開発が行われています。品川駅界隈では、隣の高輪ゲートウェイ駅の新設や、車両基地跡で再開発中に出土した150年前の海上築堤「高輪築堤」がニュースになりました。  すり鉢状地形の底辺部にある渋谷駅では、戦後に構築されたターミナル

これは異世界に行けそう! 鬼怒川温泉の“見えるけどたどり着けない橋”に「前世の記憶蘇ったかもしれん…」
2024.07.03

これは異世界に行けそう! 鬼怒川温泉の“見えるけどたどり着けない橋”に「前世の記憶蘇ったかもしれん…」

 栃木県の鬼怒川にかかる古びた赤い橋が「ゲームの裏ルートみたい」などと話題になっています。周囲がコンクリートに覆われていて、誰も渡れない……? その橋があるのは、川の急斜面に建設されたアーチの下。周囲に道はなく両端も封じられていて、遠くから見えはしてもたどり着くことはできません。

道路側に傾いていた納屋に重機 「公費解体」小矢部市で始まる 富山
2024.07.03

道路側に傾いていた納屋に重機 「公費解体」小矢部市で始まる 富山

能登半島地震の被害で全壊となった家屋が富山県内で3番目に多い小矢部市で、3日から公費解体が始まりました。竹内ジーナ記者:「地震からおよそ半年たった小矢部市では公費解体が始まっていて、作業員たちが撤去作業にあたっています」「公費解体」とは被災した家屋の解体・撤去の費用

インドネシア・バリに寒川裕人/ユージーン・スタジオの常設美術館「Eugene Museum in Bali」が建設。開館は2026年を予定
2024.07.03

インドネシア・バリに寒川裕人/ユージーン・スタジオの常設美術館「Eugene Museum in Bali」が建設。開館は2026年を予定

インドネシア・バリ島のユネスコ世界遺産タナロット寺院に囲まれた緑豊かな一帯に、寒川裕人/ユージーン・スタジオの常設美術館「Eugene Museum in Bali」が建設される。今年の夏に着工開始され、2026年に開館予定。敷地は約1ha、延床面積約3500㎡、施設の総面積は約5000㎡にも

新1万円札、唐津市には「7番」を寄贈へ 日本銀行が発表 裏面の東京駅を唐津出身の辰野金吾が設計
2024.07.03

新1万円札、唐津市には「7番」を寄贈へ 日本銀行が発表 裏面の東京駅を唐津出身の辰野金吾が設計

 新しい紙幣の発行が始まった3日、日本銀行は記番号「7」番の新1万円札を唐津市に寄贈すると発表した。1万円札の裏面には、唐津出身の建築家辰野金吾の代表作である東京駅がデザインされていることから、同市に記念の番号の新札が贈られる。同日夕、日本銀行本店新館で贈呈式がある。 紙幣の表面

金沢市中心街の再開発、都市計画が決定 2030年度の竣工目指す
2024.07.03

金沢市中心街の再開発、都市計画が決定 2030年度の竣工目指す

 片町四番組海側地区市街地再開発準備組合と野村不動産は7月2日、石川県金沢市における再開発の都市計画が決定したと発表した。再開発するのは、金沢駅から2キロほど離れた金沢市の中心市街地だ。 延べ面積約1万8000平方メートルの同地区には、兼六園や武家屋敷、木倉町の飲食店街などがあり

復興シンボルの公園が開園 工事に一区切り 西日本豪雨・岡山県倉敷市
2024.07.03

復興シンボルの公園が開園 工事に一区切り 西日本豪雨・岡山県倉敷市

 2018年の西日本豪雨後に復興のシンボルとして整備された復興防災公園「まびふれあい公園」が岡山県倉敷市真備町に完成し、3日式典が開かれた。 計画に基づき市が19年から進めてきた復興工事に一区切りがついた。 同公園は西日本豪雨で堤防が決壊した小田川沿い約4.5ヘクタ

ソウル初のK-POP公演会場「ソウルアリーナ」着工…2027年竣工
2024.07.03

ソウル初のK-POP公演会場「ソウルアリーナ」着工…2027年竣工

ソウル初のK-POP複合文化施設「ソウルアリーナ」建設工事が再開された。ソウル市は2日、道峰区倉洞(トボング・チャンドン)でソウルアリーナ複合文化施設の着工式を行った。昨年12月、事業施行者であるカカオ側が着工式を延期してほしいと求めてから約7カ月ぶりのことだ。カカオは2022年

分譲マンション「目立たない」戦い。大規模修繕12年を18年に延長、超“省エネ”物件開発
2024.07.03

分譲マンション「目立たない」戦い。大規模修繕12年を18年に延長、超“省エネ”物件開発

分譲マンションの価格が高騰するなか、不動産各社が差別化戦略を探っている。分譲マンションといえば、駅からの距離や、玄関などの共用部の華やかさ、ディスポーザーや床暖房などの設備面の充実など“目立つ部分”の競争ばかりが注目されがちだ。しかし「マンションの大規模修繕費の抑制

明治期から148年の歴史を刻んだ「旧渋沢邸」が青森から東京・江東区に里帰り―壁や調度まで克明に再現した内部の写真もたっぷり
2024.07.03

明治期から148年の歴史を刻んだ「旧渋沢邸」が青森から東京・江東区に里帰り―壁や調度まで克明に再現した内部の写真もたっぷり

土師野 幸徳(ニッポンドットコム)近代日本経済の礎を築き、新1万円札の肖像となった渋沢栄一。働き盛りの30代後半、東京・深川(現・江東区)に建てた自邸は、息子や孫、ひ孫と4代が暮らした。平成初期に青森へ移築されていたが、令和になって江東区に帰還。清水建設のイノベーション拠点「温故

埼玉に「東京駅」なぜ存在!? そっくり赤レンガ駅舎ができたワケ 新1万円札の人物との深いかかわり
2024.07.03

埼玉に「東京駅」なぜ存在!? そっくり赤レンガ駅舎ができたワケ 新1万円札の人物との深いかかわり

 2024年7月3日から新一万円札の「顔」となる実業家・渋沢栄一は、現在の埼玉県深谷市で、旧暦の1840(天保11)年の2月13日に誕生しました。同市にある高崎線深谷駅はレンガ造りで、東京駅の大正時代に作られた部分である、いわゆる「赤レンガ駅舎」にかなり似ています。実はこれには渋沢が大きく関係