これは異世界に行けそう! 鬼怒川温泉の“見えるけどたどり着けない橋”に「前世の記憶蘇ったかもしれん…」

AI要約

栃木県の鬼怒川にかかる古びた赤い橋が話題になっている。周囲がコンクリートに覆われ、誰も渡れない不思議な構造の橋について廃墟写真家が投稿した動画が注目を集めている。

この赤い橋はかつて温泉旅館「水明館」にあった設備の一部であり、取り壊せずに残されたものである。そのため、橋には宿泊客が渡るためのルートが存在していたという証言もある。

廃墟好きには有名なスポットとして知られており、橋を渡ったことがある人もいる。その不思議な存在感から、ゲームの裏ルートや天国とのつながりなど、さまざまな想像を掻き立てている。

これは異世界に行けそう! 鬼怒川温泉の“見えるけどたどり着けない橋”に「前世の記憶蘇ったかもしれん…」

 栃木県の鬼怒川にかかる古びた赤い橋が「ゲームの裏ルートみたい」などと話題になっています。周囲がコンクリートに覆われていて、誰も渡れない……?

 その橋があるのは、川の急斜面に建設されたアーチの下。周囲に道はなく両端も封じられていて、遠くから見えはしてもたどり着くことはできません。

 話題になっているのは、廃墟写真家のtoshiboさんが自身のTikTokに投稿した動画。人がたどり着けなさそうな場所にかけられた赤い橋が見える風景を紹介し、「この橋、一体なぜこの場所に残されているのでしょうか?」とクイズを出題しています。

 「ゲームの裏ルートみたい」「天国とつながっていそう」と、さまざまな想像を喚起した橋。その正体は、かつてこの地にあった温泉旅館「水明館」の設備の一部で、取り壊せずに残されたものだそうです。

 廃墟好きには有名なスポットということで、コメント欄には正解者が多数。実際に宿泊し、橋を渡ったことがある人の証言もみられます。