# 完投

ミキハウスの元巨人「トシちゃん」桜井俊貴が日本選手権出場王手「夢に出るくらい」相手対策実る
2024.09.11

ミキハウスの元巨人「トシちゃん」桜井俊貴が日本選手権出場王手「夢に出るくらい」相手対策実る

<社会人野球日本選手権・近畿地区最終予選:ミキハウス3-2日本生命>◇3回戦◇11日◇わかさスタジアム京都 代表決定戦をかけた3回戦で、元巨人のミキハウス桜井俊貴投手(30)が、9回148球7安打7奪三振2失点で完投し、本大会出場へ王手をかけた。 イニング間には、同

新体制で秋に臨んだ伊奈学園、”実力派監督”のもと熊谷商の好投手攻略!【24年秋・埼玉県地区予選】
2024.09.11

新体制で秋に臨んだ伊奈学園、”実力派監督”のもと熊谷商の好投手攻略!【24年秋・埼玉県地区予選】

 伊奈学園はこの秋から川口や春日部東で監督経験のある富澤雅浩部長が監督となり、新体制となった伊奈学園は実力校・熊谷商と対戦した。 伊奈学園は地区の初戦で秀明英光を逆転で下し勢いに乗っている。新人戦では熊谷商業が伊奈学園に4対1で勝利しているが今回はどうか。 先発は熊

ドラフト候補の大阪経済大・林翔大に中日も熱視線 山本将道スカウト「真っすぐの球威、強さが戻ってきています」8球団が“開幕戦”を視察
2024.09.02

ドラフト候補の大阪経済大・林翔大に中日も熱視線 山本将道スカウト「真っすぐの球威、強さが戻ってきています」8球団が“開幕戦”を視察

◇2日 関西六大学野球秋季リーグ戦 第1節・1回戦 大阪経済大7―1京都産業大(大阪市・南港中央野球場) 今秋ドラフト候補に挙がる大阪経済大の最速151キロ右腕、林翔大(はやし・しょうた)投手(京都・乙訓、4年)は開幕試合で京都産業大を6安打、12奪三振、無四球の1失点に抑え、完

巨人・阿部監督 吉川の絶妙なバントに「足が速いのは武器」 増田大は「大ファインプレー」と賛辞送る
2024.09.01

巨人・阿部監督 吉川の絶妙なバントに「足が速いのは武器」 増田大は「大ファインプレー」と賛辞送る

 ◇セ・リーグ 巨人3―1阪神(2024年9月1日 甲子園) 巨人の阿部慎之助監督(45)は敵地で阪神に7回降雨コールド勝ちを収めたあと、地味ながら確実に役割をこなした選手たちにも惜しみない賛辞を送った。 まずは、1―1で迎えた7回、無死一塁から6番・吉川が三塁線に

【巨人】杉内俊哉コーチ「踏ん張ったなあ。さすがだね」雨中のマウンドで13勝目の菅野智之を称賛
2024.09.01

【巨人】杉内俊哉コーチ「踏ん張ったなあ。さすがだね」雨中のマウンドで13勝目の菅野智之を称賛

◆JERAセ・リーグ 阪神1―3巨人=7回降雨コールド=(1日・甲子園) 巨人・菅野智之投手が7回7安打1失点(自責0)でリーグ単独トップの13勝目。降雨コールドで、今季2度目の完投となった。 初回は1死から安打と味方の失策で一、二塁となり、大山に先制の右前適時打を

【巨人】杉内投手チーフコーチが菅野智之に最敬礼「さすがだね。この雨の中、よくやった」
2024.09.01

【巨人】杉内投手チーフコーチが菅野智之に最敬礼「さすがだね。この雨の中、よくやった」

 巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(43)が雨の中、7回1失点で今季3度目の完投で13勝目を上げた菅野智之投手(34)を称賛した。 1日の阪神戦(甲子園)で菅野は走者を背負いながらも7回110球7安打1失点(自責0)の好投。降雨コールドにより3―1で勝利し菅野に完投がついた。

西南大の4年生右腕が粘りの11K完投 3度目開幕投手「いつもと違う緊張感」【九州六大学野球】
2024.09.01

西南大の4年生右腕が粘りの11K完投 3度目開幕投手「いつもと違う緊張感」【九州六大学野球】

 ◆九州六大学野球秋季リーグ戦第1週 久留米大2―4西南大(1日、北九州市民) 西南大の阿部友哉(4年・唐津西)が2失点で完投した。開幕投手を務めるのは3度目だが「開幕戦はいつもと違う緊張感があった」と1回に四球で出した走者を犠飛でかえされ1点を先制された。それでも2回以降は立ち

【広島】「ナイスピッチ」相手をホメる新井監督に王者の風格 “鯉の4本柱”に抜群の安定感
2024.08.24

【広島】「ナイスピッチ」相手をホメる新井監督に王者の風格 “鯉の4本柱”に抜群の安定感

 潔く完敗を認めた。セ首位・広島は24日に本拠地マツダスタジアムで3位・阪神に1―3で惜敗。勝てば最短24日にもマジック点灯の可能性があったが、相手先発・高橋ら4人の猛虎投手陣を打ちあぐね1点を奪うのが精いっぱいだった。 特に高橋には11日にも同じマツダスタジアムで5回無失点に封

神村学園同点劇ならず無念の敗退、今村の好投も報われず【24年夏の甲子園】
2024.08.21

神村学園同点劇ならず無念の敗退、今村の好投も報われず【24年夏の甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:関東一2-1神村学園>◇21日◇準決勝◇甲子園神村学園(鹿児島)が、わずかの差で夏初の決勝進出を逃した。1点を追う9回に代打・玉城 功大(3年)が中前打を放ち、土壇場での同点劇かと思われたが、相手外野手からの好返球で二塁走者が本塁寸前でアウト。

ドラフト候補の富士大・佐藤柳之介、9K2失点で今季初完投勝利「この秋に悔しさ全てぶつける」
2024.08.17

ドラフト候補の富士大・佐藤柳之介、9K2失点で今季初完投勝利「この秋に悔しさ全てぶつける」

<北東北大学野球:富士大11-2青森学院大◇17日◇第1週第1日◇青森県営野球場 北東北大学野球秋季リーグが開幕し、富士大が青森中央学院大に11-2の逆転白星を飾った。 先発した今秋ドラフト候補の最速148キロ左腕・佐藤柳之介投手(4年=東陵)が4安打9奪三振2失点

大社、延長サヨナラ勝ち 高校野球・早稲田実―大社
2024.08.17

大社、延長サヨナラ勝ち 高校野球・早稲田実―大社

 大社が延長十一回サヨナラ勝ち。 2―2で迎えた十一回無死満塁から、馬庭が中前打を放って決着をつけた。馬庭は投げても八回以降、安打を許さず2失点完投。早稲田実は九回に内野5人のシフトでサヨナラ機を阻止した粘りも実らなかった。 

「スライダーがよかった」早瀬が完投 神村学園2年連続の8強進出 正林は待望の初ヒット
2024.08.17

「スライダーがよかった」早瀬が完投 神村学園2年連続の8強進出 正林は待望の初ヒット

夏の甲子園3回戦、鹿児島県代表の神村学園が勝利し、2年連続の8強進出を決めました。(記者)「どんよりとした天気の甲子園、2年連続のベスト8へまもなくプレーボールです」3回戦の相手は、ここまで無失点の岡山学芸館。神村は初回、チャンスで3番・今岡。幸先よく先制します。<

MLBが「先発投手最低6回ルール」を検討とESPN報道
2024.08.16

MLBが「先発投手最低6回ルール」を検討とESPN報道

 MLBは、先発投手が少なくとも6回まで投げる投球回規定を設けることを検討していると、15日付のESPN電子版が伝えた。 先発投手の最低6回以上ルールにはもちろん例外も設け、100球を超えた場合、4失点以上した場合、登板中にケガが発生した場合は早い回で交代することができるとしてい

【甲子園】107年ぶり夏2勝の大社「生徒の底力は無限大。先人の築き上げたもの成就」石飛監督
2024.08.15

【甲子園】107年ぶり夏2勝の大社「生徒の底力は無限大。先人の築き上げたもの成就」石飛監督

<全国高校野球選手権:大社5-4創成館>◇15日◇2回戦 大社(島根)が創成館をタイブレークで下して、4強入りした1917年(大6)以来、107年ぶりに夏の選手権で2勝を挙げた。 同校OBの石飛文太監督(42)は「こんな舞台で素晴らしい試合をさせていただいた生徒の底

今村、充実の連続完投 高校野球・神村学園
2024.08.15

今村、充実の連続完投 高校野球・神村学園

 神村学園のエース今村が、1回戦に続き1人で投げ抜いた。 1点差に迫られ、なお九回2死一塁。「逃げたら絶対に追い付かれる」と自らに言い聞かせ、ストライクゾーンに投げ込んで左飛に仕留めた。「完投勝ちできてよかった」。ぽんとグラブをたたき、満面の笑みを浮かべた。 今春の

神村学園の今村、「雑草魂」で2戦連続投げ抜く「勝利に導くのがエース」
2024.08.15

神村学園の今村、「雑草魂」で2戦連続投げ抜く「勝利に導くのがエース」

神村学園4-3中京大中京(15日、甲子園)気迫がみなぎった。神村学園のエース今村は九回に1点差に詰め寄られたが、踏ん張って134球の完投勝利。「どんな場面でも投げて、勝利に導くのがエース」。1回戦の木更津総合(千葉)戦で147球を投げ抜いたのに続き、聖地のマウンドに立ち続けた。<

【甲子園】神村学園が中京大中京に逆転勝ち!2年連続の16強
2024.08.15

【甲子園】神村学園が中京大中京に逆転勝ち!2年連続の16強

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第9日・2回戦 神村学園4―3中京大中京(2024年8月15日 甲子園) 昨夏4強の神村学園(鹿児島)が中京大中京(愛知)に逆転勝ち。4―3で下して2年連続の16強入りを決めた。 2点を追う6回。1死二塁で6番・上川床勇希(3年)

【甲子園】V候補の青森山田が投打で圧倒 大会2号の佐藤洸史郎「攻撃時間を長くというスタイルでやっている」
2024.08.13

【甲子園】V候補の青森山田が投打で圧倒 大会2号の佐藤洸史郎「攻撃時間を長くというスタイルでやっている」

 第106回全国高校野球選手権大会の第7日(13日)第1試合は優勝候補の青森山田が長野日大を9―1と投打に圧倒し、3回戦進出を決めた。 3回に橋場(3年)と蛯名(2年)の連続適時打で4点を先制すると、4回には佐藤洸(2年)が右翼席に大会2号ソロ本塁打を叩き込む。センバツでは代打で

春8強の青森山田が快勝スタート!佐藤洸が1発、関は104球完投でセンバツから成長をアピール【24年・夏甲子園】
2024.08.13

春8強の青森山田が快勝スタート!佐藤洸が1発、関は104球完投でセンバツから成長をアピール【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:青森山田9ー1長野日大>◇13日◇2回戦◇甲子園 センバツ8強の青森山田(青森)が、長野日大(長野)を投打に圧倒し、前回出場の2017年に続き、初戦を突破した。 長野日大の変則左腕、山田 羽琉投手(3年)に2回までは無得点だったが

【広島】玉村昇悟が球団日本人左腕21年ぶり2試合連続完投勝利「投げる度に成長している」監督
2024.08.12

【広島】玉村昇悟が球団日本人左腕21年ぶり2試合連続完投勝利「投げる度に成長している」監督

<広島10-3DeNA>◇12日◇マツダスタジアム 広島玉村昇悟投手(23)が、03年の高橋建以来、球団日本人左腕21年ぶりの2試合連続完投勝利を挙げた。 9安打を浴びたが、味方の大量援護にも守られ3失点で投げ抜いた。7月30日に続いて、同じDeNAに2試合続けて完