【広島】玉村昇悟が球団日本人左腕21年ぶり2試合連続完投勝利「投げる度に成長している」監督

AI要約

広島がDeNAを10-3で破り、広島の玉村昇悟投手が球団日本人左腕として21年ぶりの2試合連続完投勝利を達成。

玉村投手は9安打を許したが、3失点で効果的に投げ抜き、味方の大量援護にも支えられた。

新井監督も玉村投手の素晴らしいピッチングを評価し、玉村投手自身も成長を感じつつ、良い経験を積んでいると感謝している。

【広島】玉村昇悟が球団日本人左腕21年ぶり2試合連続完投勝利「投げる度に成長している」監督

<広島10-3DeNA>◇12日◇マツダスタジアム

 広島玉村昇悟投手(23)が、03年の高橋建以来、球団日本人左腕21年ぶりの2試合連続完投勝利を挙げた。

 9安打を浴びたが、味方の大量援護にも守られ3失点で投げ抜いた。7月30日に続いて、同じDeNAに2試合続けて完投。新井監督は「素晴らしいピッチングでした。彼はこれからの投手なので(最終回も)いってもらいました。投げるたびに成長していると思う」と評価した。玉村も「いい感じで試合中も考えられている。いい経験をさせてもらっていると思います」と感謝した。