# 安全協定

青森県むつ市長「永久貯蔵にならないと約束」
2024.08.22

青森県むつ市長「永久貯蔵にならないと約束」

 青森県むつ市の山本知也市長は22日、原発から出た使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設(同市)に関し、安全協定とは別に県や事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)、同社に出資する東京電力ホールディングス <9501> などと交わした覚書について、「安全協定で貯蔵期間終了までに搬出することが定め

核燃料中間貯蔵、9月搬入 むつ市隣接5町村と事業者が協定 青森
2024.08.20

核燃料中間貯蔵、9月搬入 むつ市隣接5町村と事業者が協定 青森

 原発から出た使用済み核燃料を再処理するまでの間、一時的に保管する全国初の中間貯蔵施設(青森県むつ市)を巡り、むつ市の隣接5町村は20日、事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)との間で操業の前提となる安全協定に調印した。 青森市内で開かれた調印式の終了後、同社の高橋泰成社長は記者会

中間貯蔵で安全協定 国内初、9月にも稼働
2024.08.09

中間貯蔵で安全協定 国内初、9月にも稼働

 青森県むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設を巡り、県と市、事業を担うリサイクル燃料貯蔵(RFS)は9日、保管期間を最長50年間と定めた安全協定を締結した。事業開始までに東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)から使用済み核燃料を入れたキャスク(金属容器)1基を搬入。最終検査などを経て、原発敷地外で一時保

使用済み核燃料、50年後の搬出担保へ覚書 安全協定と同時に交わす 青森県
2024.08.09

使用済み核燃料、50年後の搬出担保へ覚書 安全協定と同時に交わす 青森県

 青森県とむつ市は9日、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の事業開始に必要となる安全協定の締結に合わせ、50年保管した後の搬出を担保するための覚書を施設の運営事業者「リサイクル燃料貯蔵(RFS)」、東京電力ホールディングス、日本原子力発電との5者間で交わした。 RFSに共同出資する東電

使用済み核燃料保管の「中間貯蔵施設」巡り安全協定締結 9月にも事業開始へ
2024.08.09

使用済み核燃料保管の「中間貯蔵施設」巡り安全協定締結 9月にも事業開始へ

原発から出る使用済み核燃料を保管する「中間貯蔵施設」をめぐり、事業開始の前提となる「安全協定」が正式に締結されました。中間貯蔵施設は、使用済み核燃料を再処理するまで一時的に保管する全国初の施設です。青森県と立地自治体のむつ市、事業を行う「リサイクル燃料貯蔵」は9日、

中間貯蔵、青森県などが安全協定 9月にも燃料搬入、国内初
2024.08.09

中間貯蔵、青森県などが安全協定 9月にも燃料搬入、国内初

 原発の使用済み核燃料を保管する中間貯蔵施設(青森県むつ市)を巡り、県と市、事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)は9日、燃料搬入の前提となる安全協定を3者間で結んだ。自治体側で必要な手続きはこれで終わり、9月までに東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)から燃料が搬入される見通し。原発敷地外での中間貯蔵

宮下知事「安全協定締結妥当」と判断 調印式は8月9日予定 青森・むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設
2024.07.29

宮下知事「安全協定締結妥当」と判断 調印式は8月9日予定 青森・むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設

青森県むつ市の使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、宮下知事は会見を開き、安全協定と覚書を締結する意向を表明しました。29日、事業者のリサイクル燃料貯蔵に締結の申し入れをしたということです。調印式は8月9日の予定です。むつ市にある中間貯蔵施設は使用済み核燃料を再処理

青森知事、安全協定締結「妥当」 中間貯蔵施設で
2024.07.29

青森知事、安全協定締結「妥当」 中間貯蔵施設で

 原発から出た使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設(青森県むつ市)に関し、同県の宮下宗一郎知事は29日の臨時記者会見で、むつ市、事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)と安全協定を締結することが妥当と表明した。 8月9日に調印式を行う。 

青森知事、使用済み燃料の搬入受け入れ表明
2024.07.29

青森知事、使用済み燃料の搬入受け入れ表明

 原発の使用済み核燃料を保管する青森県むつ市の中間貯蔵施設について、宮下宗一郎知事は29日の記者会見で、事業者との安全協定について「締結することが妥当と判断した」と述べ、燃料の搬入を受け入れる考えを明らかにした。

RFSと安全協定を締結して8月9日に調印式 むつ市使用済み核燃料中間貯蔵施設 青森県
2024.07.29

RFSと安全協定を締結して8月9日に調印式 むつ市使用済み核燃料中間貯蔵施設 青森県

むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設の操業に必要な安全協定について、青森県の宮下知事は先ほど会見を開き、事業者と締結する考えを示し、8月9日に調印式を行なうと明らかにしました。宮下知事は先ほど午後6時から会見を開き、中間貯蔵施設の操業に必要となる安全協定について、事業者・RFSと締

核燃料受け入れ最終調整、青森 中間貯蔵施設、事業者と協定へ
2024.07.29

核燃料受け入れ最終調整、青森 中間貯蔵施設、事業者と協定へ

 今夏にも全国で初めて原発の使用済み核燃料の搬入が始まる計画の中間貯蔵施設(青森県むつ市)について、宮下宗一郎知事が受け入れの前提となる安全協定をむつ市、事業者との間で締結する方向で最終調整していることが29日、関係者への取材で分かった。同日夜に記者会見し、表明するとみられる。 

青森、使用済み核燃料受け入れへ最終調整
2024.07.29

青森、使用済み核燃料受け入れへ最終調整

 原発の使用済み核燃料を保管する青森県むつ市の中間貯蔵施設を巡り、宮下宗一郎知事が搬入受け入れの前提となる安全協定を事業者と締結する方向で最終調整していることが29日、関係者への取材で分かった。同日夜、記者会見し説明する。

青森・むつ市の使用済み核燃料「中間貯蔵施設」 青森県が「安全協定」締結へ
2024.07.29

青森・むつ市の使用済み核燃料「中間貯蔵施設」 青森県が「安全協定」締結へ

使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、青森県は安全協定の締結に応じる方針を固めました。宮下知事は29日夕方、会見を開き判断を示します。青森県むつ市にある中間貯蔵施設は、使用済み核燃料を再処理するまで一時保管する施設で、リサイクル燃料貯蔵が9月までの事業開始を目指しています。

安全協定、むつ市長が締結容認 青森県知事の判断焦点 核燃料中間貯蔵
2024.07.24

安全協定、むつ市長が締結容認 青森県知事の判断焦点 核燃料中間貯蔵

 青森県むつ市の山本知也市長は24日夕、原発の使用済み核燃料をむつ市の施設で中間貯蔵する事業の開始に必要な安全協定について、締結を容認する考えを表明した。 県庁で宮下宗一郎知事と会談し「県と共に締結に進みたい」と伝えた。事業者側は9月までの操業を目指しており、焦点は知事の判断に移

山本知也むつ市長が宮下宗一郎青森県知事と面談「協定締結できる環境が整った」考え伝える むつ市・使用済み核燃料中間貯蔵施設の操業に必要な「安全協定」締結に向けた動きが加速
2024.07.24

山本知也むつ市長が宮下宗一郎青森県知事と面談「協定締結できる環境が整った」考え伝える むつ市・使用済み核燃料中間貯蔵施設の操業に必要な「安全協定」締結に向けた動きが加速

青森県むつ市の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」の操業に必要な、安全協定の締結に向けた動きが加速しています。立地自治体の山本知也むつ市長は、24日に宮下宗一郎知事と面談し「協定締結できる環境が整った」という考えを伝えました。むつ市の山本知也市長は24日、宮下知事と面談し、事業者の「R

中間貯蔵施設の安全協定巡り市民説明会始まる 市民から覚書締結を求める声 青森県むつ市
2024.07.06

中間貯蔵施設の安全協定巡り市民説明会始まる 市民から覚書締結を求める声 青森県むつ市

ことし9月までの操業を目指す、使用済み核燃料中間貯蔵施設に関する市民説明会が青森県むつ市で開かれ、参加者からは安全協定とは別に、覚書も結んでほしいといった声が上がりました。今月6日、むつ市内の2ヶ所で説明会が開かれ、このうち、脇野沢地区での説明会には、地区の住民を中心に、およそ4

「保管期限後に確実に搬出されるのか」質問相次ぐ 「使用済み核燃料の中間貯蔵施設」に関する県民説明会が初めて開催 青森県
2024.07.02

「保管期限後に確実に搬出されるのか」質問相次ぐ 「使用済み核燃料の中間貯蔵施設」に関する県民説明会が初めて開催 青森県

青森県が安全協定を締結するか判断を迫られている「使用済み核燃料の中間貯蔵施設」に関する県民説明会が、初めて行われました。説明会では、核燃料の保管期限後に施設の外へ搬出されるのか質問が相次ぎました。県が初めて開いた説明会には80人あまりが参加し、事業者の「RFS」や「

使用済み燃料、覚書で搬出確実に
2024.06.29

使用済み燃料、覚書で搬出確実に

 青森県議会(定数48)の自民会派(29人)は28日、原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設(同県むつ市)の事業開始に必要な安全協定の締結を巡り、宮下宗一郎知事に協定書案に対する意見を出した。中間貯蔵事業の実施が困難になった場合、使用済み燃料を確実に搬出するため、安全協定とは別に

使用済み核燃料の中間貯蔵施設 青森県むつ市に隣接の5町村がRFS=リサイクル燃料貯蔵に「独自の安全協定」の締結求める
2024.06.17

使用済み核燃料の中間貯蔵施設 青森県むつ市に隣接の5町村がRFS=リサイクル燃料貯蔵に「独自の安全協定」の締結求める

青森県むつ市に建設されている使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、17日、むつ市に隣接する5つの町村が、事業者に対し独自の安全協定を結ぶよう求めました。これは、17日に開かれた中間貯蔵施設の安全協定に関する市長村長会議の場で示されました。会議の中で、大間町の野崎尚文

隣接5町村も安全協定締結へむつ市に建設中の使用済み核燃料の中間貯蔵施設
2024.06.17

隣接5町村も安全協定締結へむつ市に建設中の使用済み核燃料の中間貯蔵施設

むつ市に建設中の使用済み核燃料の中間貯蔵施設について事業者のリサイクル燃料貯蔵はむつ市に隣接する5町村とも安全協定締結に向けた協議を進めると述べました。中間貯蔵施設の安全協定案についての市町村長会議で大間町の野﨑町長が隣接5町村との安全協定締結を事業者のリサイクル燃料貯蔵に申し入