隣接5町村も安全協定締結へむつ市に建設中の使用済み核燃料の中間貯蔵施設

AI要約

使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設中のむつ市で、隣接5町村との安全協定締結の協議が進められている。

事業者のリサイクル燃料貯蔵に関して、大間町長が隣接5町村との安全協定締結を提案。

安全協定は県とむつ市、リサイクル燃料貯蔵の3者による協定締結後に協議を開始する予定で、県民説明会も実施される。

隣接5町村も安全協定締結へむつ市に建設中の使用済み核燃料の中間貯蔵施設

むつ市に建設中の使用済み核燃料の中間貯蔵施設について事業者のリサイクル燃料貯蔵はむつ市に隣接する5町村とも安全協定締結に向けた協議を進めると述べました。

中間貯蔵施設の安全協定案についての市町村長会議で大間町の野﨑町長が隣接5町村との安全協定締結を事業者のリサイクル燃料貯蔵に申し入れました。

★大間町 野﨑尚文町長

「この場をお借りして隣接5町村を代表して、協議の場を設けていただくようお願い申しあげます」

★リサイクル燃料貯蔵 高橋泰成社長

「それに関しましては承らせていただきます」

むつ市に隣接する5町村との安全協定は県とむつ市、リサイクル燃料貯蔵の3者による協定締結後に、新たな協定として協議を始める方針です。安全協定については来月2日からむつ市など県内6か所で県民説明会を開き最終的に宮下知事が安全を最優先に「総合判断する」としています。