# 安倍

「おでこが父親に似ているね」が全く笑えない。ひとつの命の灯が消えた波乱の回|大河ドラマ「光る君へ」第28回
2024.07.28

「おでこが父親に似ているね」が全く笑えない。ひとつの命の灯が消えた波乱の回|大河ドラマ「光る君へ」第28回

世の乱れを正すために、事態が少しずつ動き出している。それは一条天皇に大きな決断が求められることを意味する。それぞれが子を為し、年を重ねていく中で、ひとつの命の灯が消えた。まひろ(吉高由里子)が娘を出産。自分でおむつを変えたりと、子育てに励む。0歳児に『蒙求』を聞かせ

安倍派会計責任者から不記載中止の進言を受けた幹部は誰か…マスコミは真相解明を諦めるな(村山治 特別寄稿)
2024.07.28

安倍派会計責任者から不記載中止の進言を受けた幹部は誰か…マスコミは真相解明を諦めるな(村山治 特別寄稿)

【特別寄稿】 事件は「生もの」。とはいえ、昨今の事件の「足の早さ」は驚くばかりだ。ついこの間まで世間を騒がせていた自民党の裏金事件である。18日には、安倍派の裏金議員のひとり、堀井学衆院議員が裏金捜査の中で判明した公職選挙法違反(有権者への違法な香典提供など)容疑で東京地検特捜部

旧統一教会の悪あがきどこまで…手当たり次第にアンケート配布し「宗教弾圧」演出 現物入手!
2024.07.27

旧統一教会の悪あがきどこまで…手当たり次第にアンケート配布し「宗教弾圧」演出 現物入手!

 崖っぷちに追い込まれている旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が巻き返しに必死のようだ。田中富広会長の手紙などを添えたアンケート用紙を宗教団体にかたっぱしから送付。文科省が東京地裁に請求した教団の解散命令をめぐり、「不当だ」との主張を押し通す材料にする思惑が見え隠れする。往生際の悪さは神が

NHK開会式実況 中山果奈アナとは…報道のエース「ポスト和久田のトップランナー」
2024.07.27

NHK開会式実況 中山果奈アナとは…報道のエース「ポスト和久田のトップランナー」

 パリ五輪が26日(日本時間27日未明)、開幕する。NHKの生中継でセーヌ川での開会式を実況するのは、中山果奈アナウンサーと伊藤慶太アナウンサー。 中山アナは広島県出身。2014年に入局し、松江、広島放送局を経て東京アナウンス室勤務。報道番組を中心に活躍し、今年4月から「正午のニ

「解散命令という“Xデー”に備え、教団内の緊張感は高まっている」有田芳生が語る”旧統一教会の現在地”
2024.07.26

「解散命令という“Xデー”に備え、教団内の緊張感は高まっている」有田芳生が語る”旧統一教会の現在地”

安倍晋三元首相の銃撃事件から2年。事件の発端となった統一教会に関する報道は減っており、事件は忘れ去られようとしている。そんな中、教団を40年にわたって取材し続け、5月には『誰も書かなかった統一教会』を上梓して、教団の驚くべき実態やタブーを明らかにした有田芳生氏が、“旧統一教会問題のその後”を語

安倍晋三「シンゾー・トランプ外交」の”内幕”を、最側近記者がいま明かす…! 安倍「猛獣使い外交」の舞台裏からいまこそ「学ぶべきこと」
2024.07.26

安倍晋三「シンゾー・トランプ外交」の”内幕”を、最側近記者がいま明かす…! 安倍「猛獣使い外交」の舞台裏からいまこそ「学ぶべきこと」

世界はすでにトランプ氏再登板を織り込み済みだ。今年11月の米大統領選からライバルのバイデン大統領が撤退し、ハリス副大統領が名乗りを上げ旋風を巻き起こしているが、それでも銃撃事件を経て求心力を高めるトランプ氏の優位は揺るがないとの見方が少なくない。孤立志向のアメリカ第一主義を掲げる

「ここまで徹底した気配りをするのか」安倍晋三、竹下登、野中広務…中国と対峙した大物政治家の“凄み”《ベテラン外交官が語る》
2024.07.25

「ここまで徹底した気配りをするのか」安倍晋三、竹下登、野中広務…中国と対峙した大物政治家の“凄み”《ベテラン外交官が語る》

前中国大使の垂秀夫氏が、日本の政治家とのエピソードを振り返る。(聞き手 城山英巳・北海道大学大学院教授)◆◆◆ 2020年9月16日、菅義偉内閣が発足したこの日、私は永田町・議員会館の事務所で、安倍晋三前総理と向き合っていました。同年11月に駐中国大使として北京に赴

高市早苗氏「家族一体とした氏は残したい」、選択的夫婦別姓に反対 通称使用に法的根拠を
2024.07.24

高市早苗氏「家族一体とした氏は残したい」、選択的夫婦別姓に反対 通称使用に法的根拠を

高市早苗経済安全保障担当相は23日配信のインターネット番組「虎ノ門ニュース」で、選択的夫婦別姓の導入に改めて反対の立場を示した。「戸籍上のファミリーネーム、家族一体とした氏は残したいと思っている」と強調した。選択的夫婦別姓を巡っては経団連が6月に早期実現を求める提言を公表したほか、共産党の田村

紀藤正樹弁護士 堀井議員“裏金”でスーツなど数百万円、私的流用疑惑に「これは堀井氏だけなのか?」
2024.07.24

紀藤正樹弁護士 堀井議員“裏金”でスーツなど数百万円、私的流用疑惑に「これは堀井氏だけなのか?」

 弁護士・紀藤正樹氏(63)が24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。選挙区内の有権者に香典を渡したとして、堀井学衆院議員(52)=自民離党、比例北海道=が公選法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けたことに言及した。 堀井氏が、自民党安倍派から受領した還流金のうち数百万円

東国原英夫氏 “裏金”でスーツなど数百万円の疑惑「これは大問題。当然、堀井議員だけではないだろう」
2024.07.24

東国原英夫氏 “裏金”でスーツなど数百万円の疑惑「これは大問題。当然、堀井議員だけではないだろう」

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が24日までに自身のSNSを更新。選挙区内の有権者に香典を渡したとして、堀井学衆院議員(52)=自民離党、比例北海道=が公選法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けたことに言及した。 堀井氏が、自民党安倍派から受領した還流金のうち

「脱派閥」占う9月の自民総裁選 「解消」と言うけれど…
2024.07.23

「脱派閥」占う9月の自民総裁選 「解消」と言うけれど…

9月の自民党総裁選は「脱派閥」が徹底されるのか否かが焦点となる。派閥のパーティー収入不記載事件を受けて党内6派閥のうち5つが解散を決めたものの、総裁選の対応では旧派閥単位の集まりも散見される。議員個人の自由度が高い総裁選になるのか。それとも、「数の力」で論功行賞などに影響を与えるべく、従来の派

東京五輪のPR映像、覚えてる?…“スクランブル交差点で開脚ジャンプ”の体操女子高生・土橋ココ(24歳)の今「渋谷に行くのも初めてだったんです」
2024.07.21

東京五輪のPR映像、覚えてる?…“スクランブル交差点で開脚ジャンプ”の体操女子高生・土橋ココ(24歳)の今「渋谷に行くのも初めてだったんです」

 酷暑の中で、パリ五輪の幕が上がろうとしている。思い出されるのは、コロナ禍に翻弄された3年前の東京五輪だ。その幕開けとなったのは、2016年リオ五輪閉会式での「フラッグハンドオーバーセレモニー」。故・安倍晋三首相(当時)がマリオ姿で出演するなど、喝采を呼んだプロモーション映像は、ひとりの女子高

夏の夜空にミッキーマウス 安倍川花火大会ディズニードローンショー
2024.07.20

夏の夜空にミッキーマウス 安倍川花火大会ディズニードローンショー

 夏の風物詩、安倍川花火大会が20日夜、静岡市の安倍川河川敷で催された。色鮮やかな約1万5千発の花火が次々と打ち上げられ、観客から歓声が上がった。 昨年に続き、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)のスペシャルドローンショーが披露された。ディズニーのメロディーにのせて、約1500

堀井学議員、香典は個人ではなく地元事務所の資金か 公選法違反疑い
2024.07.20

堀井学議員、香典は個人ではなく地元事務所の資金か 公選法違反疑い

堀井学衆議院議員が違法な香典配布をめぐり東京地検特捜部から家宅捜索を受けた事件で、香典は堀井議員個人ではなく、地元事務所の資金から配られていたことがわかりました。地元事務所には当時、派閥からの裏金も保管されており、特捜部は関連を調べるものとみられます。堀井学議員は2022年頃、選

派閥裏金の一部、支援者との会合代や香典代の原資か 堀井学氏事務所
2024.07.20

派閥裏金の一部、支援者との会合代や香典代の原資か 堀井学氏事務所

 堀井学衆院議員(52)=比例北海道ブロック、自民党を離党=が選挙区内の有権者に秘書らを通じて香典を配ったとされる事件で、堀井氏の事務所が、所属する安倍派から還流された裏金の一部を、香典代や地元支援者との会合費などに使った疑いがあることが関係者への取材で分かった。 東京地検特捜部

「保守から自民に不満出ている」 平井文夫氏が講演 千葉「正論」懇話会
2024.07.19

「保守から自民に不満出ている」 平井文夫氏が講演 千葉「正論」懇話会

千葉「正論」懇話会の第83回講演会が19日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレで開かれ、フジテレビ特別解説委員の平井文夫氏が「政治における保守とは何か」との演題で講演した。平井氏は安倍晋三元首相が生前、前回の自民党総裁選で高市早苗元総務相を後押ししたのは「(左寄りになりがちな)政

香典に安倍派の政治資金パーティー“裏金”一部が使われたか…“香典疑惑”で強制捜査された堀井学衆院議員任意で事情聴取へ
2024.07.19

香典に安倍派の政治資金パーティー“裏金”一部が使われたか…“香典疑惑”で強制捜査された堀井学衆院議員任意で事情聴取へ

堀井学衆院議員が秘書を通じ、自分名義の香典を有権者に渡したとして公職選挙法違反の疑いで家宅捜索を受けた事件で、安倍派の政治資金パーティーをめぐりキックバックされた「裏金」の一部が香典に使われた可能性が高いことが分かった。この事件は、堀井議員が秘書などに指示し、自分の名前を書いた香

選挙運動の警護「危険度増す」 トランプ氏銃撃で警察庁長官
2024.07.18

選挙運動の警護「危険度増す」 トランプ氏銃撃で警察庁長官

 警察庁の露木康浩長官は18日の定例記者会見で、トランプ前米大統領が大統領選に向けた集会で演説中に銃撃された事件を巡り「選挙運動に伴う警護は、通常の警護に比べて格段に危険度が増すという現実を改めて突きつけられた」と述べた。警察庁は事件後、全国の都道府県警に要人警護の強化を指示している。

集団的自衛権容認の舞台裏証言 自民・高村前副総裁が新著
2024.07.17

集団的自衛権容認の舞台裏証言 自民・高村前副総裁が新著

 自民党副総裁や外相を務めた高村正彦氏(82)が日本外交の舞台裏を語った新著「冷戦後の日本外交」(新潮選書)が出版された。 安倍晋三内閣が集団的自衛権の行使容認を閣議決定した経緯を証言。安倍首相(当時)がフルスペック(全面的)の行使容認ではなく、一部容認案に当初から理解を示してい

トランプ氏再任なら懸念される「北朝鮮外交」拉致問題解決を迫ることができるのか 暗殺未遂事件、自民総裁選にも影響
2024.07.17

トランプ氏再任なら懸念される「北朝鮮外交」拉致問題解決を迫ることができるのか 暗殺未遂事件、自民総裁選にも影響

【岩田明子 さくらリポート】米国政治の混乱が止まらない。13日(日本時間14日)には、ドナルド・トランプ前大統領(78)が銃撃されるという暗殺未遂事件が起きた。混乱は事件前から起きていた。ジョー・バイデン大統領(81)の高齢に対する不安が高まり、民主党内で「大統領選