# 宇宙

【サブスクで観るならこの1本!】寄生されたらもうおしまい!シリーズ最新作公開のSFホラー映画金字塔
2024.09.06

【サブスクで観るならこの1本!】寄生されたらもうおしまい!シリーズ最新作公開のSFホラー映画金字塔

サブスクで映画を観ることが当たり前となりつつある昨今、その豊富な作品数故に、一体何を観たら良いのか分からない。そんな風に感じたことが、あなたにもありませんか。本コラムでは、映画アドバイザーとして活躍するミヤザキタケルが水先案内人となり、選りすぐりの一本をあなたにお届け。今回は1979年公開の『

地球だけに生命が存在できるようになったのは一体なぜか…「死せる惑星たち」と「地球」を分けた「シンプルな要因」
2024.09.06

地球だけに生命が存在できるようになったのは一体なぜか…「死せる惑星たち」と「地球」を分けた「シンプルな要因」

海があり、陸地があり、植物や動物がひしめきあっている地球。私たちが当たり前のように享受しているこの星の環境は、実は46億年かけて生み出された「すごすぎる仕組み」だった…!地球の成り立ちから現在までの変化を壮大なスケールで眺め、物質循環という「非常にシンプルな原理」で解説した地球科

小惑星リュウグウの水は「にがり」に満ちていた 生命の源となる有機物の材料を安定保存か
2024.09.05

小惑星リュウグウの水は「にがり」に満ちていた 生命の源となる有機物の材料を安定保存か

小惑星リュウグウにかつて存在していた水は、物質を安定的に保存する性質を持つ「にがり」に満ちていたことが分かったと、海洋研究開発機構などが5日、発表した。探査機はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウの試料からは、生命の材料となる多様な有機物が発見されており、これらの生成に、にがりが役立った可能性がある

小惑星りゅうぐうの水に「塩分」 鉱物保存寄与か、海洋機構
2024.09.05

小惑星りゅうぐうの水に「塩分」 鉱物保存寄与か、海洋機構

 探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうで採取した砂から、かつて存在した水に含まれていた成分を調べたところ、ナトリウムやマグネシウムなどの「塩分」が多かったことが分かったと、海洋研究開発機構(海洋機構)や九州大などの研究チームが5日、英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に発表した。これらの塩

空自、宇宙専門部隊を大幅改編 「宇宙作戦団」新設、要員は倍増
2024.09.05

空自、宇宙専門部隊を大幅改編 「宇宙作戦団」新設、要員は倍増

 防衛省はスペースデブリ(宇宙ごみ)や不審な人工衛星の監視など、宇宙空間の安全保障に携わる航空自衛隊の大幅な部隊改編を計画している。全体を束ねる上級部隊として「宇宙作戦団(仮称)」を新設するほか、監視衛星の運用など任務拡大を踏まえ部隊を改編。要員を約670人に倍増する。2025年度予算の概算要

リュウグウの「にがり」解明、有機物の保存 はやぶさ2採取の砂から
2024.09.05

リュウグウの「にがり」解明、有機物の保存 はやぶさ2採取の砂から

 探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った砂からは、生命に欠かせないアミノ酸などの有機物が見つかっている。数十億年以上も前にできたものが、残っているのはなぜなのか。そのカギとなる「にがり」の組成を明らかにしたと海洋研究開発機構(JAMSTEC)などの研究グループが5日、発表した。地

宇宙空間はストレスを感じる マウス実験で唾液に変化、東京歯科大
2024.09.05

宇宙空間はストレスを感じる マウス実験で唾液に変化、東京歯科大

 宇宙空間に滞在したマウスの唾液を作る器官を解析すると、地上のマウスに比べ、ストレスを感じていることを東京歯科大学の研究グループが明らかにした。これまでマウスの体への影響に関する研究は数多く行われてきたが、口腔環境に着目した研究は初。研究グループは「宇宙飛行士をはじめとして人が宇宙で長期に滞在

「スターライナー」無人で帰還–決断までにNASAとボーイングが議論
2024.09.05

「スターライナー」無人で帰還–決断までにNASAとボーイングが議論

米Boeingの宇宙船「Starliner」を無人で帰還させるという決断について、米航空宇宙局(NASA)とBoeingのあいだで賛否両論があったことが海外メディアのSpace.comで報じられている。 6月に打ち上げられたStarlinerは初の有人飛行試験(Crew Flig

ブルーオリジンのドローン船名はなぜ「ジャックリン」?–ロケット第1段が再着陸
2024.09.05

ブルーオリジンのドローン船名はなぜ「ジャックリン」?–ロケット第1段が再着陸

米Blue Originの次世代ロケット「New Glenn」の初飛行に向け、無人のドローン船「Jacklyn」が米国時間9月4日に米フロリダ州ポートカナベラルに到着した。 フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から実施されるNew Glennの初打ち上げでは、米航空宇宙局(NAS

この夏、日本の宇宙開発の歩みを振り返る(1)
2024.09.05

この夏、日本の宇宙開発の歩みを振り返る(1)

「報道部畑中デスクの独り言」(第381回)ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回は日本の宇宙開発の歩みについて。9月に入りました。猛暑に台風……特異な天候に見舞われた今年の夏でしたが、お住まいの地域はご無事だったでしょうか。一方でこの期間、日本の宇宙開発

小惑星が大気圏突入、フィリピンの夜空に火球
2024.09.05

小惑星が大気圏突入、フィリピンの夜空に火球

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、フィリピンのルソン島付近の上空で米国時間の4日午後、直径1メートルほどの小惑星が大気圏に突入して燃え尽きたと発表した。 欧州宇宙機関(ESA)の推定によると、大気圏突入は米東部時間の午後0時39分だった。小惑星は当日の午前、天体観測機関のカ

長年忘れられた謎の天体「パルサー惑星」、太陽系外惑星の「初の発見例」
2024.09.05

長年忘れられた謎の天体「パルサー惑星」、太陽系外惑星の「初の発見例」

超高密度で高速自転する中性子星のパルサーを公転している惑星が、1992年に電波観測で初めて発見された。だが、この「パルサー惑星」は、太陽系外で見つかった観測史上初の惑星としてはほとんど受け入れられていない。そして発見から30年以上を経た今もなお、天体物理学の最大の謎の1つのままだ。

宇宙の「?」ゆがんだ銀河 ウェッブ望遠鏡が観測
2024.09.05

宇宙の「?」ゆがんだ銀河 ウェッブ望遠鏡が観測

 【ワシントン共同】初期宇宙の謎を探るジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、輝く銀河の中に「?」(クエスチョンマーク)を見つけた。米航空宇宙局(NASA)が4日発表した。46億光年余り離れた銀河団の強い重力で、背後にある銀河がゆがんで見えている。遠くから来る光が途中の天体の重力によって曲がる「重力

気球から発射したロケット、2025年に宇宙へ–日本のスタートアップ「AstroX」が4億円を調達
2024.09.05

気球から発射したロケット、2025年に宇宙へ–日本のスタートアップ「AstroX」が4億円を調達

空中発射方式によるロケットを開発する日本の宇宙スタートアップ「AstroX」は9月5日、プレシリーズAラウンドで総額4億円の資金調達を実施したと発表した。 AstroXは、ロケットを気球で成層圏まで運び、そこから空中発射するロックーン方式での衛星軌道投入を目指している。地上から発

大和郡山市 園児が手作りドームで星空観賞/奈良
2024.09.05

大和郡山市 園児が手作りドームで星空観賞/奈良

 大和郡山市で幼稚園の子どもたちが4日、先生や保護者が手作りした天体ドームで星空を鑑賞しました。 郡山西幼稚園に設置された、直径約7m、高さ約3mの大きなドーム。 この催しは、市制70周年を記念した「KoDoMo宇宙プロジェクト」に合わせて、園と保護者が、園児に星空

北九州市に「リアルスペースワールド」を作る–宇宙産業を牽引する3つの強みとは
2024.09.05

北九州市に「リアルスペースワールド」を作る–宇宙産業を牽引する3つの強みとは

福岡県の北九州市にあったテーマパーク「スペースワールド」をご存知だろうか。宇宙をコンセプトにしたさまざまなアトラクションが楽しめるテーマパークで、スペースシャトル「ディスカバリー号」の実物大模型(全長約60メートル)がシンボルだった。1990年から約27年にわたり運営していたが、時代の変化もあ

米ロケットスタートアップ企業、海上からの打ち上げに成功–混雑する地上射場の解決策として期待
2024.09.05

米ロケットスタートアップ企業、海上からの打ち上げに成功–混雑する地上射場の解決策として期待

ロケットスタートアップの米Evolution Spaceは米国時間8月31日、米The Spaceport Companyが運営する海上プラットフォームから小型ロケットの試験打ち上げを実施した。 Evolutionは、2018年創業の米カリフォルニア州モハべを拠点とする新興企業。

そもそも、この世界は何からできているのか…2000年以上に及ぶ大論争の末、ついに人類が気づいた「意外すぎる答え」
2024.09.05

そもそも、この世界は何からできているのか…2000年以上に及ぶ大論争の末、ついに人類が気づいた「意外すぎる答え」

138億年前、点にも満たない極小のエネルギーの塊からこの宇宙は誕生した。そこから物質、地球、生命が生まれ、私たちの存在に至る。しかし、ふと冷静になって考えると、誰も見たことがない「宇宙の起源」をどのように解明するというのか、という疑問がわかないだろうか?本連載では、第一線の研究者

空から降ってくる「地球外物質X」…素粒子とはいったい何者なのか
2024.09.05

空から降ってくる「地球外物質X」…素粒子とはいったい何者なのか

138億年前、点にも満たない極小のエネルギーの塊からこの宇宙は誕生した。そこから物質、地球、生命が生まれ、私たちの存在に至る。しかし、ふと冷静になって考えると、誰も見たことがない「宇宙の起源」をどのように解明するというのか、という疑問がわかないだろうか?本連載では、第一線の研究者

「原子」と「元素」は何が違うんだっけ…?大人も意外と知らない「決定的な違い」
2024.09.05

「原子」と「元素」は何が違うんだっけ…?大人も意外と知らない「決定的な違い」

138億年前、点にも満たない極小のエネルギーの塊からこの宇宙は誕生した。そこから物質、地球、生命が生まれ、私たちの存在に至る。しかし、ふと冷静になって考えると、誰も見たことがない「宇宙の起源」をどのように解明するというのか、という疑問がわかないだろうか?本連載では、第一線の研究者