# 宇宙

スバルの安全性の理由が明らかに!! こだわりの[総合安全]思想とは
2024.08.14

スバルの安全性の理由が明らかに!! こだわりの[総合安全]思想とは

 「死亡交通事故ゼロ」という目標を実現するため、総合安全技術の向上に努めるスバル。非常に重要ではあるが、なかなか目に付きにくい地道な取り組みを、今回ご紹介していく。深堀していくと、そこにはJNCAPファイブスター獲得の極意が垣間見えた!?※本稿は2024年7月のものです<

スペースX、極軌道を飛行する有人ミッション「フラム2」の打ち上げを早ければ2024年中に実施へ
2024.08.14

スペースX、極軌道を飛行する有人ミッション「フラム2」の打ち上げを早ければ2024年中に実施へ

アメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は2024年8月12日付で、同社の宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」を使用する有人宇宙飛行ミッション「Fram2(フラム2)」が早ければ2024年中に実施される予定だと発表しました。Fram2は史上初めて極地上空を飛行する地球低軌

生命の存在を明らかにする火星サンプルの可能性 世界が注目する火星サンプルリターン計画の内実
2024.08.14

生命の存在を明らかにする火星サンプルの可能性 世界が注目する火星サンプルリターン計画の内実

NASAの火星探査機・パーサヴィアランスが採取した、生命の痕跡が保存されている可能性があるサンプルが、いつ地球に戻ってくるのか、いま世界が注目している。『新版 宇宙に命はあるのか』より一部抜粋・再構成のうえ、火星サンプルリターンの仕組み、サンプルが示し得る地球外生命体の存在、そし

米ボーイング新型宇宙船の安全性に懸念、飛行士は別機種で地球帰還も
2024.08.14

米ボーイング新型宇宙船の安全性に懸念、飛行士は別機種で地球帰還も

 米ボーイング社の宇宙船「スターライナー」が6月、初の有人試験飛行で2人の飛行士を乗せて国際宇宙ステーション(ISS)に到着したものの、安全性への懸念が拭えず、地上への帰還方法を再検討する事態となっている。2人のISS滞在は1週間の計画だったが、既に2カ月が経過。米航空宇宙局(NASA)は、来

アストロスケールとエアバス、軌道上サービスやデブリ除去などで協業を検討
2024.08.14

アストロスケールとエアバス、軌道上サービスやデブリ除去などで協業を検討

アストロスケールホールディングスの英子会社と欧州Airbusの子会社であるAirbus Defence and Space(Airbus DS)は、軌道上サービスと宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去で協業の可能性について覚書を締結した。8月13日に発表した。 持続可能な宇宙環境の実現

スリランカ、マスク氏のスターリンクにサービス提供認可
2024.08.14

スリランカ、マスク氏のスターリンクにサービス提供認可

[コロンボ 13日 ロイター] - スリランカの通信規制当局は、米起業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」に、国内で衛星ブロードバンドサービスを提供するライセンスを発行した。大統領府が発表した。スリランカ議会は先月、28年ぶ

たった1つのデータから小惑星「2001 CC21」の形状を推定 はやぶさ2探査予定天体
2024.08.14

たった1つのデータから小惑星「2001 CC21」の形状を推定 はやぶさ2探査予定天体

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、現在拡張ミッションを行っており、2026年には98943番小惑星「2001 CC21」の近くを通過しながら撮影と観測を行うフライバイが予定されています。しかし、高速で通過する探査機が小さな小惑星を捉えるには、その正確な形状を事前に

「望む時に望む北の地域を撮影」…韓国軍偵察衛星1号機、戦闘用適合判定
2024.08.14

「望む時に望む北の地域を撮影」…韓国軍偵察衛星1号機、戦闘用適合判定

韓国型キルチェーン(Kill Chain)の核心的な監視・偵察資産である軍偵察衛星(425事業)1号機が戦闘用適合判定を受け、本格的な任務を開始する。防衛事業庁は13日、軍偵察衛星1号機が国防部から「戦闘用適合」判定を受け、体系開発に成功したと14日、明らかにした。

2億ドルのスペースX民間宇宙飛行…「中国系暗号資産投資家が主導」
2024.08.14

2億ドルのスペースX民間宇宙飛行…「中国系暗号資産投資家が主導」

イーロン・マスク氏が率いる米国の宇宙企業スペースXが民間人を宇宙飛行カプセルに乗せて地球の極地方上空を飛行するミッションを試みる。今回の飛行は中国系暗号資産投資家が巨額を支払って企画したとされ目を引く。スペースXが13日に明らかにしたところによると、同社は宇宙カプセル「ドラゴン」

米アクシオム民間宇宙飛行第4弾、来春に延期–当初予定は2024年10月
2024.08.14

米アクシオム民間宇宙飛行第4弾、来春に延期–当初予定は2024年10月

米Axiom Spaceによる民間有人宇宙飛行ミッションの第4弾「Axiom Mission 4(Ax-4)」の実施時期が2025年春以降に延期された。Ax-4は2024年10月までに打ち上げられる予定だった。 Ax-4は、Space Exploration Technologi

【5選】希少な素材の隕石ダイヤル!/新作時計を話題のトピックからチョイス!
2024.08.14

【5選】希少な素材の隕石ダイヤル!/新作時計を話題のトピックからチョイス!

この地球が生命あふれる星になるよりはるか昔、数十億年前に宇宙で生まれた隕石、希少なメテオライトを文字盤に使った時計。宇宙空間で悠久の時間をかけて生まれた、独特の網目模様でインパクト抜群だ。唯一無二の希少なモデルをその手に!メゾンの“トランク”がデザインモチーフの3針モデルは、アフ

月の薄い大気がどうしてできるかを解明、アポロ計画で持ち帰った50年前の月の土から
2024.08.13

月の薄い大気がどうしてできるかを解明、アポロ計画で持ち帰った50年前の月の土から

 月には「外気圏」と呼ばれるごく薄い大気がある。「宇宙風化」という現象によって月面から放たれた原子が、弱い月の重力にとらえられるからだ。しかし、いくつかある宇宙風化現象のうち、どれが主に原子を外気圏へ供給しているのかは、これまでよくわかっていなかった。 そこで、米マサチューセッツ

古代の「火星最大の湖」跡、驚異の詳細画像 ESA公開
2024.08.13

古代の「火星最大の湖」跡、驚異の詳細画像 ESA公開

乾燥した砂塵に覆われた火星が、水の豊かな美しい場所だったとはとても想像できないが、科学者は火星の水をめぐる非常に興味深い歴史を明らかにしている。その過去の名残を象徴する地形の1つが、カラリス・カオスと呼ばれる地域で、ここにエリダニア湖があった。欧州宇宙機関(ESA)はこの湖を「火星最大の湖」と

【40台限定】ゲンバラが手掛けた全地形対応型スーパーカー「マルシャン」はすでに完売! ポルシェ「911ダカール」より断然カッコいい!
2024.08.13

【40台限定】ゲンバラが手掛けた全地形対応型スーパーカー「マルシャン」はすでに完売! ポルシェ「911ダカール」より断然カッコいい!

マーク・フィリップ・ゲンバラは、オンロードとオフロードの両方で究極のドライビング体験を提供する「マルシャン」の生産を開始しました。マルシャンは火星人を意味し、開発舞台のひとつであるアラブ首長国連邦の砂漠の景色からインスピレーションを受けています。その名のとおり、全地形対応型ともいえる究極のスー

「宇宙に行って人生観は変わりましたか?」→宇宙飛行士・野口聡一さんの意外な答えとは
2024.08.13

「宇宙に行って人生観は変わりましたか?」→宇宙飛行士・野口聡一さんの意外な答えとは

 宇宙飛行士・野口聡一氏の著書『どう生きるか つらかったときの話をしよう』(アスコム)から、要点を一部抜粋してお届けします。宇宙とは無関係な仕事をしている人々は、宇宙飛行士の仕事に対して「宇宙に行くと、感動して人生観が変わるはずだ」といったプラスのイメージを抱きがちです。ところが野口氏は、そん

気象衛星「ひまわり」、反射光や放射熱など捉える16種のセンサー持ち30以上の国・地域が活用
2024.08.13

気象衛星「ひまわり」、反射光や放射熱など捉える16種のセンサー持ち30以上の国・地域が活用

 テレビのお天気コーナーでおなじみの気象庁の静止気象衛星「ひまわり」は約半世紀の間、代替わりを重ねながら雲や水蒸気などの克明な動きを捉え、地球に届けてきた。気象レーダー、地域気象観測システム(アメダス)と並び、天気予報に欠かせない「三種の神器」だ。ひまわりの知られざる働きを紹介する。<

『ガンダム』はなぜ“空母”が少ない? MSばかり戦うなら「たくさん艦載すりゃいいじゃん」そうでもないワケ
2024.08.12

『ガンダム』はなぜ“空母”が少ない? MSばかり戦うなら「たくさん艦載すりゃいいじゃん」そうでもないワケ

 人型機動兵器モビルスーツ(MS)が活躍する、アニメ『機動戦士ガンダム』。作中でMSの攻撃力は非常に高く、開戦当初にルウム戦役でシャアが「戦艦5隻を撃沈した」とされています。  そうであるなら、宇宙艦艇には可能な限りのMSを搭載した方が、戦力が向上するようにも思えま

イーロン・マスクは“火星の神”になろうとしている? 複数の企業経営は「火星都市」計画を実現するためだった
2024.08.12

イーロン・マスクは“火星の神”になろうとしている? 複数の企業経営は「火星都市」計画を実現するためだった

イーロン・マスクが手がける宇宙ベンチャー「スペースX」は、20年後に人類が火星に移住することを目指している。極寒で薄い大気しか存在しない火星で人類はどのような生活をし、どのような街に住むことを想定してプロジェクトを進めているのか。米紙が内部関係者などからスペースXの最新の動向を探った。

仏軍、日本との宇宙協力に意欲 司令部に自衛官受け入れも 中露の脅威に新領域で対抗
2024.08.12

仏軍、日本との宇宙協力に意欲 司令部に自衛官受け入れも 中露の脅威に新領域で対抗

フランス空軍が、宇宙領域での日本との協力に意欲を見せている。7月下旬に来日した仏空軍作戦旅団長のトマ准将は「自衛官が近く、フランスの宇宙司令部に行くことになるだろう」と語り、自衛官の常駐を受け入れる計画があることを明らかにした。中露の脅威が高まっていることを受け、日仏両政府は陸海空に次ぐ新たな

スターリンクに対抗する中国の衛星、爆発で破片700個…低軌道衛星に衝突の危険
2024.08.12

スターリンクに対抗する中国の衛星、爆発で破片700個…低軌道衛星に衝突の危険

中国が打ち上げた衛星搭載ロケットが宇宙軌道で破損し700個以上の破片に分解され同じ軌道を通過する1000基以上の他の衛星が衝突の危機に直面したとロイター通信が10日に報道した。中国国営上海恒信衛星科技(SSST)は6日に太原衛星発射センターから独自の衛星構築プロジェクトである「千