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通信機爆発で安保理開催へ 国連総長、紛争拡大に懸念
2024.09.19

通信機爆発で安保理開催へ 国連総長、紛争拡大に懸念

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は18日、レバノン各地で相次いだ通信機器爆発を協議する緊急会合を20日午後(日本時間21日早朝)に開くと決めた。国連のグテレス事務総長は記者会見で、中東で紛争が拡大する「深刻なリスク」だと懸念を示し「事態の悪化を防ぐため、あらゆる手段を講じる必要がある」

恐竜中国造船会社誕生するのに…韓国の造船業は人材難
2024.09.19

恐竜中国造船会社誕生するのに…韓国の造船業は人材難

中国1~2位の国営造船所が合併を推進するなど中国政府が「造船崛起」にスピードを出している。事実上受注を独占するコンテナ船だけでなく、最近では親環境船舶市場でも存在感を拡大しているところだ。中国の激しい疾走に韓国の造船業界の悩みも深まっている。中国経済専門メディアの財新は2日、中国

日本と中国それぞれで噴出する「反中」と「反日」の根深すぎる実態
2024.09.19

日本と中国それぞれで噴出する「反中」と「反日」の根深すぎる実態

日本における「中国」へのイメージは悪化し続けている。そうした「反中」ムードをさらに助長するかのように、中国における「反日」の動きも増しており、さらに日本語の一部のネット空間も中国や中国人に対するアンチコメントで湧き上がっている。ここ数ヵ月だけでも、蘇州で日本人学校のスクールバスが

「ミサイル開発」水面下で進める政府…まさかの配備先に愕然「知らなきゃよかった…」
2024.09.19

「ミサイル開発」水面下で進める政府…まさかの配備先に愕然「知らなきゃよかった…」

知らぬ間に「米国のミサイル基地」と化していた日本日本にとっての「最悪のシナリオ」とは?政府による巧妙な「ウソ」とは一体…?国際情勢が混迷を極める「いま」、知っておきたい日米安全保障の「衝撃の裏側」が、『従属の代償 日米軍事一体化の真実』で明らかになる。

ジリ貧フーデリ配達員が「小泉進次郎総理」を待望する意外な理由
2024.09.19

ジリ貧フーデリ配達員が「小泉進次郎総理」を待望する意外な理由

フードデリバリーの配達員たちが秋に入って苦境に立たされている。業界大手のUber Eats(ウーバーイーツ)の寡占が一段と加速。また、外国人配達員たちが安価な発注(オファー)でも引き受けてしまうことで、報酬は減少の一途。フードデリバリーの専業で生計を立てている配達員からは悲鳴が聞こえてくる。<

バブル含みのベンチャーのように下落…サムスン電子の株価はなぜ下げ一色なのか
2024.09.19

バブル含みのベンチャーのように下落…サムスン電子の株価はなぜ下げ一色なのか

 この2カ月間、韓国の株式市場を下げ一色にした中心にサムスン電子がある。有価証券市場で時価総額1位の銘柄の株価が、まるでバブル含みのベンチャー企業のように下落している。KOSPI指数とサムスン電子が並んで今年に入って年中最高値(取引中)を記録した7月11日以降、9月13日までの間にサムスン電子

19日の朝刊(都内最終版)☆1
2024.09.19

19日の朝刊(都内最終版)☆1

【1面トップ】〔朝日〕ポケベル一斉爆発 2800人負傷 レバノン イスラエル関与か ヒズボラ 報復宣言〔毎日〕首相 派閥に1億円寄付 20・21年 総裁選に使用か 収支公開 制度なく〔読売〕観光船沈没 知床26人死亡 社長逮捕 海保 運航中止義務怠る 

ドイツ、フィンランドの「さくらの女王」ら、横浜外国人墓地で献花
2024.09.19

ドイツ、フィンランドの「さくらの女王」ら、横浜外国人墓地で献花

 ドイツ・ハンブルクとフィンランドの「さくらの女王」らが17日、横浜外国人墓地(横浜市中区)を訪れた。日米友好の証に、日本の桜が米ワシントンに植樹されるよう尽力した米国人ジャーナリスト、エリザ・シドモア(1856~1928年)が眠る墓に献花した。 一行は国内外で桜の保護育成や各種

いきなり死球→マウンドに一直線… あわや乱闘の場面で生まれたスポーツマンシップに米称賛「真の紳士」
2024.09.19

いきなり死球→マウンドに一直線… あわや乱闘の場面で生まれたスポーツマンシップに米称賛「真の紳士」

 17日(日本時間18日)に行われた米大リーグ・ヤンキース対マリナーズの一戦で、乱闘かと思われた雰囲気が一変し、和やかなムードに包まれるという光景が見られた。死球を受けた選手が意外な行動。そこで生まれたスポーツマンシップに米ファンからは「真のジェントルマン」といった声が上がっている。<

NY円、142円22~32銭
2024.09.19

NY円、142円22~32銭

 【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比11銭円高ドル安の1ドル=142円22~32銭を付けた。

「不注意で2失点」「相手を見失う」日本人DFにも被弾…バイエルンDFキム・ミンジェ、9発爆勝でも独メディアから酷評相次ぐ!「目立たなかった」
2024.09.19

「不注意で2失点」「相手を見失う」日本人DFにも被弾…バイエルンDFキム・ミンジェ、9発爆勝でも独メディアから酷評相次ぐ!「目立たなかった」

 9月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節で、伊藤洋輝が故障離脱中のバイエルンはディナモ・ザグレブとホームで対戦。9-2で記録的大勝を飾った。 前半で3点をリードしたドイツの名門は、しかし、49分に1点を返されると、その1分後に裏抜けしたDF荻原拓

レバノンの爆発で21日に安保理緊急会合
2024.09.19

レバノンの爆発で21日に安保理緊急会合

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は18日、レバノン各地で相次ぐ通信機器爆発を協議する緊急会合を日本時間21日早朝に開くと決めた。

親の目の前で刺された男児「予断許さない深刻な状況」中国・深センで襲撃された日本人学校の10歳男児の治療続く
2024.09.19

親の目の前で刺された男児「予断許さない深刻な状況」中国・深センで襲撃された日本人学校の10歳男児の治療続く

中国南部の深セン市で、日本人学校の男子児童が刃物で刺された事件で、男子児童の容体について「予断を許さない深刻な状況」であることが分かりました。18日、深セン市の日本人学校に登校していた10歳の男子児童が、44歳の男に刃物で刺される事件がありました。事件の目撃者は「倒

被災地復興で日本評価 国連機関「思慮深い」
2024.09.19

被災地復興で日本評価 国連機関「思慮深い」

 【ジュネーブ共同】国連防災機関(UNDRR)は18日、2017年から世界で起きた地震や洪水など10事例の報告書を発表した。科学的な分析を通じて被災しやすい人々や地域を理解しながら対策する必要性を強調。同機関トップのキショール国連事務総長特別代表(防災担当)は、日本の災害対応や復興の取り組みを

ポケベルに続き携帯型の無線機が一斉爆発し14人死亡450人以上負傷…レバノンで連日爆発しヒズボラはイスラエルの犯罪と断定
2024.09.19

ポケベルに続き携帯型の無線機が一斉爆発し14人死亡450人以上負傷…レバノンで連日爆発しヒズボラはイスラエルの犯罪と断定

レバノンで18日、携帯用の通信機器が相次いで爆発し、14人が死亡、450人以上が負傷しました。ロイター通信によりますと、レバノンで18日、携帯型の無線機が相次いで爆発し、当局は、14人が死亡、450人以上が負傷したと発表しました。爆発した無線機には、日本製の表記があ

米FRBが4年半ぶり利下げ 下げ幅0.5% 市場へ影響は
2024.09.19

米FRBが4年半ぶり利下げ 下げ幅0.5% 市場へ影響は

アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は、およそ4年半ぶりに政策金利の引き下げを決定しました。ニューヨークから報告です。(親松聖記者報告) 大きな転換点を迎えたアメリカの金融政策。FRBが選んだのは、0.5%の大幅な利下げでした。FRB パウエル議長<

レバノン 数千台の無線機器が再び“一斉爆発”
2024.09.19

レバノン 数千台の無線機器が再び“一斉爆発”

多数の通信機器が爆発したばかりのレバノンで、今度は無線機器が一斉に爆発しました。爆発したのは日本製との情報もある一方、メーカーは「現地との大量取引はない」と話しています。 レバノン各地で18日、無線機器が一斉に爆発し、アメリカのニュースサイト「アクシオス」はその数が数千台に上ると

自衛隊も購入! 最新「ステルス巡航ミサイル」ウクライナに提供間近か? ただ“邪魔者”が米国に
2024.09.19

自衛隊も購入! 最新「ステルス巡航ミサイル」ウクライナに提供間近か? ただ“邪魔者”が米国に

 ロシアによるウクライナへの大規模な侵攻作戦が始まってから2年半が経過し、ついにウクライナ空軍は待望の西側戦闘機を装備しました。2024年9月現在では、まだ数機のF-16「ファイティングファルコン」しかないと推測されますが、最終的にはフランス製の「ミラージュ2000」など含め、約100機の西側

レバノンで新たな爆発、20人が死亡 ポケベルとは別の通信機器を使用か
2024.09.19

レバノンで新たな爆発、20人が死亡 ポケベルとは別の通信機器を使用か

ポケベルの爆発が相次いだレバノンで18日、新たな爆発が発生しました。現地メディアなどは、イスラム教シーア派組織ヒズボラが使用していたポケベルとは別の通信機器が爆発したと伝えていて、新たに20人が死亡しました。現地メディアなどによりますと、レバノンの首都ベイルート郊外や南部などで1

「ロシア政府は私たちを避難させてくれなかった」 ウクライナが奪取したロシア領「最前線」【現地レポート】
2024.09.19

「ロシア政府は私たちを避難させてくれなかった」 ウクライナが奪取したロシア領「最前線」【現地レポート】

 ロシアによるウクライナ侵攻開始から2年半余り。これまで防戦一方だったウクライナ軍が、一転して8月6日、ロシア領に越境攻撃を仕掛け、1カ月半がたつ現在も交戦が続く。緊迫の占領地に足を踏み入れた邦人写真家による、現地レポート――。 *** 越境攻撃の開始から10日後の