# 回収・再利用

もちすぎてしまう「タオルとハンカチ」の手放し方。最小限にしてすっきり暮らしを実現
2024.08.01

もちすぎてしまう「タオルとハンカチ」の手放し方。最小限にしてすっきり暮らしを実現

ついついためてしまいがちな、ハンカチやタオル。「まだ使えるかも?」と手放せないという方もいるのではないでしょうか。今回は、捨てるのが苦手、でもミニマリストを目指しているESSEフレンズエディターのおがわりさんが、ハンカチ類を最小限にして、収納をすっきりさせた行程について語ります。

「泊まれるキハ203」オープン 小湊鉄道の廃車両を宿泊施設に再生
2024.08.01

「泊まれるキハ203」オープン 小湊鉄道の廃車両を宿泊施設に再生

 小湊鉄道で57年間にわたって活躍した車両「キハ203」が、宿泊施設として生まれ変わった。千葉県市川市の「HAMIRU」が運営する「高滝湖グランピングリゾート」(市原市養老)が手がけ、1日にオープンする。廃車両を使った宿泊施設は極めて珍しく、注目を集めそうだ。 7月26日、オープ

ゆず、ゆりやんレトリィバァがメインキャストの新曲「伏線回収」MV公開
2024.07.31

ゆず、ゆりやんレトリィバァがメインキャストの新曲「伏線回収」MV公開

 ゆずが、テレビ朝日系ドラマ『南くんが恋人!?』主題歌の新曲「伏線回収」のMVを公開した。  今作は、物語の核となるメインキャストとして、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが出演している。ゆりやんが演じるのは、ある日突然、寿司職人に恋をしたカラフルでバブリーなガール。憧れの寿司職人

太陽光パネルの廃ガラスを再利用 2030年代後半の大量廃棄対策
2024.07.31

太陽光パネルの廃ガラスを再利用 2030年代後半の大量廃棄対策

 太陽光発電パネル施工販売「新見ソーラーカンパニー」(岡山県新見市)と太陽光パネル製造「タミヤ製作所」(奈良県田原本町)は31日、廃棄パネルから取り出した廃ガラスを元の素材に戻し、新たな太陽光パネルとして再利用できたと発表した。2030年代後半に到来するパネルの大量廃棄を見据え、一つの対策を示

海底炭鉱、遺骨収集へ潜水調査 山口・宇部、戦時中に水没事故
2024.07.31

海底炭鉱、遺骨収集へ潜水調査 山口・宇部、戦時中に水没事故

 戦時中に水没事故が発生し、朝鮮人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で31日、民間のダイバーが潜水調査を行い遺骨の回収に向け内部の状況を調べた。 調査を実施した大阪府のダイバー伊左治佳孝さん(35)は国内外の水中洞窟での潜水経験を持つ。事故を知り毎年犠

ペットボトル・缶でゴミ箱がすぐにパンパンになる問題。踏むだけのコレが解決してくれた
2024.07.30

ペットボトル・缶でゴミ箱がすぐにパンパンになる問題。踏むだけのコレが解決してくれた

夏場はますます増えるペットボトル飲料の消費量。出先で水分補給のために購入して、家に持って帰ると、どうしてもペットボトルや缶ゴミがかさばってしまう。住んでいる地域の資源の回収頻度が少ないこともあり、ゴミ箱がパンパンになってしまうことに悩んでいた。そんなと

解体廃棄物処理で珠洲を出港 能登地震、輸送拠点が2港に
2024.07.30

解体廃棄物処理で珠洲を出港 能登地震、輸送拠点が2港に

 能登半島地震で被災した建物の公費解体で生じた木くず約2千立方mを積んだ輸送船が30日、石川県珠洲市の飯田港から出港した。新潟県糸魚川市の姫川港に到着後、木質バイオマス発電の燃料やセメントの原料として使用される。石川県内では、能登町の宇出津港からの災害廃棄物輸送も始まっており、被災市町などは今

循環経済促進へ政策パッケージ 初の閣僚会議で首相指示、太陽光パネル再利用などで法整備
2024.07.30

循環経済促進へ政策パッケージ 初の閣僚会議で首相指示、太陽光パネル再利用などで法整備

政府は30日、資源を再利用して有効活用する循環経済(サーキュラーエコノミー)の促進に向けた関係閣僚会議の初会合を開催した。循環経済を単なる環境対策ではなく、経済成長を同時に実現するための国家戦略と位置付け、関係省庁で横断的に取り組む。岸田文雄首相は太陽光パネルの再利用の法整備など、幅広い産業で

10kWの「熱」無電力輸送、名古屋大が開発した「ループヒートパイプ」の効果
2024.07.28

10kWの「熱」無電力輸送、名古屋大が開発した「ループヒートパイプ」の効果

名古屋大学のショーン・サマーズ・ニール大学院生と上野藍講師、長野方星教授らは、10キロワットの熱を無電力輸送する装置を開発した。182度Cの排熱で水を蒸発させて蒸気として運んで熱を利用する。熱輸送量は1・6倍に向上した。熱を運ぶためのエネルギーが要らない。データセンターや電気自動車(EV)など

モレラ岐阜、退店テナントの内装材利活用の什器設置 環境に配慮PR
2024.07.28

モレラ岐阜、退店テナントの内装材利活用の什器設置 環境に配慮PR

 大型ショッピングセンター(SC)のモレラ岐阜(岐阜県本巣市三橋)で、退店したテナントの内装材を利活用した木製什器(じゅうき)が1階共用部に設置された。SDGs(持続可能な開発目標)達成に力を入れるSCの取り組みで、環境に配慮した施設整備をPRする。 木製什器は商業施設やチェーン

アングル:中国の再利用型無人宇宙船、軍事転用に警戒感
2024.07.27

アングル:中国の再利用型無人宇宙船、軍事転用に警戒感

Gerry Doyle[シンガポール 25日 ロイター] - 中国には、ロケットブースターの上に載せられて地上から発射され、衛星軌道に滞在した後、秘密が守られた空軍基地に帰還する再利用型の無人宇宙船がある。これはまだ恐らく試験段階の技術である公算が大きいが、衛星軌道操作な

小林製薬 自社サプリ以外にもプベルル酸混入の可能性 企業2社が販売 厚労省に”事実と異なる報告”
2024.07.26

小林製薬 自社サプリ以外にもプベルル酸混入の可能性 企業2社が販売 厚労省に”事実と異なる報告”

 小林製薬の紅麹サプリをめぐる健康被害の問題で、青カビ由来の「プベルル酸」が混入した可能性のある紅麹原料を含む製品を、企業2社が販売していたことがわかりました。 現時点で、2社の製品による健康被害はないということです。 小林製薬が製造した紅麹原料には、特定のロットに

プベルル酸検出のロット納入 小林製薬、2社製品に
2024.07.26

プベルル酸検出のロット納入 小林製薬、2社製品に

 小林製薬は26日、健康被害が指摘されるサプリメントに使われていた紅こうじのうち、青カビ由来の物質プベルル酸が検出されたロットが、別会社2社に納入され、製品に用いられた可能性があると発表した。過去3年間で医師から製品による健康被害の報告は今のところないという。 いずれも健康食品で

循環経済推進の関係閣僚会議、30日初会合
2024.07.26

循環経済推進の関係閣僚会議、30日初会合

 林芳正官房長官は26日、資源を再利用して有効活用するサーキュラーエコノミー(循環経済)の推進に向けて新設する関係閣僚会議の初会合を30日に開くと明らかにした。

コメダ珈琲店、抽出後のコーヒー粉で商品化「専門店の入口の香り」「ルームフレグランスにほしい」
2024.07.26

コメダ珈琲店、抽出後のコーヒー粉で商品化「専門店の入口の香り」「ルームフレグランスにほしい」

コメダ珈琲店が手がけた意外な商品の写真が7月14日、Xに投稿され、話題になっています。投稿したのは、杏(@apricot_candy_a)さん。「珈琲が好きだった人のお墓参りの為にコメダのお線香を買ったんだけど、珈琲粉を再利用してるだけあって『珈琲専門店の入口の香り』って感じで良

なんとなく捨てられない瓶。かぶせるだけで間接照明として再利用
2024.07.26

なんとなく捨てられない瓶。かぶせるだけで間接照明として再利用

就寝前に懐かしい想い出に浸れそう。ウィスキーやワインやテキーラなど、世界には小洒落たラベルや形の酒瓶がいーっぱいありますよね。記念や想い出にと残しておいても、飾るかタンスの肥やしになるかで活躍の場がありません。株式会社電響社の「ボトルライト」は、そうした酒瓶をライト

ゴミ収集車の中から作業員とみられる男性1人の遺体が見つかる ペットボトル回収中に誤って巻き込まれたか 
2024.07.25

ゴミ収集車の中から作業員とみられる男性1人の遺体が見つかる ペットボトル回収中に誤って巻き込まれたか 

24日午後、三重県伊勢市のゴミ集積場で、ペットボトル回収車の中から、作業中、誤って巻き込まれたとみられる男性1人の遺体が見つかりました。警察によりますと、24日午後5時前、伊勢市西豊浜町の伊勢広域環境組合ストックヤードで、職員から「ペットボトルの収集車が動いたままで、車の下に大量

タバコの吸殻を拾い集めるロボット掃除犬、イタリア技術研究所が開発
2024.07.24

タバコの吸殻を拾い集めるロボット掃除犬、イタリア技術研究所が開発

日本では、ポイ捨てゴミのランキングにおいて、タバコの吸殻が市街地でも路上でも1位となっていることが2016年に食品容器環境美化協会によって報告されている。また、世界的に見てもポイ捨てされるゴミの中でタバコは常に上位にある。さらに海洋ゴミにおいても、海岸においてもっとも頻繁に発見さ

「H3」後継、20年代着手 JAXA、ロケット開発で
2024.07.23

「H3」後継、20年代着手 JAXA、ロケット開発で

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、国産新型ロケット「H3」の後継になる国の基幹ロケットについて、2020年代後半から開発に着手する方針を文部科学省の会合で示した。25年度からH3を段階的に改良して性能を高め、30年代に機体の一部を再利用できる新型機の運用を目指す。 国際

小林製薬、社長が安全性確保の指示行わず
2024.07.23

小林製薬、社長が安全性確保の指示行わず

 小林製薬の検証委員会報告書は、健康被害が起きた後の製品回収や消費者への注意喚起について「小林一雅会長と章浩社長が食品の安全性確保のために率先して判断や指示を行うことはなかった」と指摘した。