# 半導体・電子材料部門

〔東京株式〕反発=半導体株がけん引(6日前場)☆差替
2024.06.06

〔東京株式〕反発=半導体株がけん引(6日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】米市場でハイテク株が早期利下げ観測を背景に上昇した流れを引き継いで、東京市場でも半導体株に買いが入り、日経平均株価をけん引した。日経平均の午前の終値は前日比351円58銭高の3万8841円75銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は16.71ポイント高の2764.93。<

エヌビディア、アップルを抜き世界で2番目に市場価値が高い企業に
2024.06.06

エヌビディア、アップルを抜き世界で2番目に市場価値が高い企業に

米国時間6月5日、チップ設計企業のエヌビディアは、人工知能ブームで株価が急上昇した1年を経て、アップルの時価総額を初めて上回り、世界で2番目に価値のある企業となった。エヌビディアの時価総額は市場終値でアップルを追い抜き、現在、アップルの3兆30億ドル(約467兆9900億円)に対

東証、午前終値3万8841円 米株上昇で一時500円超高
2024.06.06

東証、午前終値3万8841円 米株上昇で一時500円超高

 6日午前の東京株式市場は、日経平均株価が反発した。上げ幅は一時500円を超え、取引時間中として3日ぶりに3万9000円台を回復した。前日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。 午前終値は前日終値比351円58銭高の3万8841円75銭。東証株価指数(TO

日経平均一時500円超上昇、3万9千円台 半導体関連が押し上げ
2024.06.06

日経平均一時500円超上昇、3万9千円台 半導体関連が押し上げ

 6日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に上がり、前日終値より一時500円超上昇し、3万9千円台をつけた。前日の米ニューヨーク株式市場でハイテク株が上昇した流れを受け、半導体関連株が上昇している。 前日の米国市場では、米半導体大手エヌビディアの株価が上昇し、時価総額が3兆ドル(

エリオットがソフトバンクG株大量取得、2.3兆円の自社株買い求める
2024.06.06

エリオットがソフトバンクG株大量取得、2.3兆円の自社株買い求める

(ブルームバーグ): アクティビスト(物言う投資家)として知られる米ヘッジファンド運営会社エリオット・マネジメントは、ソフトバンクグループ(SBG)の株式を大量に取得し、150億ドル(約2兆3300億円)相当の自社株買いを同社に求めている。事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。

〔東京株式〕高値もみ合い=半導体株が押し上げる(6日前場中盤)
2024.06.06

〔東京株式〕高値もみ合い=半導体株が押し上げる(6日前場中盤)

 (10時06分)日経平均株価は高値もみ合い。一時前日比500円超上昇し、3万9000円台にワンタッチした。同水準ではすかさず利益確定売りが出て上値を抑えたが、大きく押されず値を保っている。米エヌビディアなどの上昇を受け「東エレク <8035> やアドバンテス <6857> といった半導体株が

「SiC半導体」製造用で強い需要…東洋炭素、等方性黒鉛で攻勢
2024.06.06

「SiC半導体」製造用で強い需要…東洋炭素、等方性黒鉛で攻勢

東洋炭素が半導体製造用で需要が増える等方性黒鉛の素材製造で攻勢をかけている。現在、香川県の工場などで設備増強中で、2024年内に素材製造の能力は19年比約3割増える計画。24―28年度の中期計画期間中の設備投資額は、23―27年度比約49%増の計765億円に増額した。素材製造に加え、高純度化、

ASML、時価総額でLVMH抜き欧州上場企業2位に-株価上昇
2024.06.06

ASML、時価総額でLVMH抜き欧州上場企業2位に-株価上昇

(ブルームバーグ): オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングは時価総額で初めてフランスの高級ブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンを抜き、欧州上場企業で2位となった。最先端半導体の製造装置を手掛けるASMLの株価は5日、8.1%上昇。時価総額が約3

ラピダス、2nm世代半導体チップレット 量産化でIBMと協業
2024.06.06

ラピダス、2nm世代半導体チップレット 量産化でIBMと協業

 次世代国産半導体の製造を目指すラピダスは4日、IBMと2㌨㍍(nm)世代半導体のチップレットパッケージ量産技術の確立に向けて協業することで合意したと発表した。ラピダスは北米にあるIBMのパッケージの研究開発製造拠点に技術者を派遣する。 IBMは日本の半導体やパッケージ製造装置や

エヌビディア 時価総額が初めて3兆ドル超える アップルを抜き世界2位に
2024.06.06

エヌビディア 時価総額が初めて3兆ドル超える アップルを抜き世界2位に

アメリカ半導体大手エヌビディアの時価総額が5日、初めて大台の3兆ドルを超え、アップルを抜き、世界2位に躍り出ました。5日のアメリカ株式市場でエヌビディアの終値は前の日に比べおよそ5%上昇し、ロイター通信などによりますと、時価総額が3兆100億ドル、日本円でおよそ468兆円となりま

米エヌビディア、時価総額3兆ドル 3社目、アップル抜き2位に
2024.06.06

米エヌビディア、時価総額3兆ドル 3社目、アップル抜き2位に

 【シリコンバレー時事】5日の米株式市場で米半導体大手エヌビディア株が急伸し、時価総額が3兆ドル(約468兆円)を突破した。 3社目の大台到達。アップルを抜き去り、マイクロソフトに次ぐ2位に浮上した。生成AI(人工知能)の開発が加速する中、半導体需要の拡大に期待が集まった。

エヌビディア、初の3兆ドル 時価総額、米半導体大手
2024.06.06

エヌビディア、初の3兆ドル 時価総額、米半導体大手

 【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアの時価総額が5日、初めて3兆ドル(約468兆円)を突破した。3兆ドルの大台に乗せたのは米アップル、米マイクロソフト(MS)に続き3社目となった。ロイター通信によると、時価総額はアップルを抜き、MSに次ぐ世界2位。生成人工知能(AI)向け半導体の旺盛

ファーウェイ新スマホの背景に中国「7.4兆円」半導体ファンド、日本に残る“優位性”とは
2024.06.06

ファーウェイ新スマホの背景に中国「7.4兆円」半導体ファンド、日本に残る“優位性”とは

 5月末、中国が国策ファンドに約7.4兆円の資金を注入した。最先端の半導体チップ製造技術の開発などが狙いとみられる。振り返れば2023年夏、中国のファーウェイが発表した新型スマホ「Mate 60 Pro」に、回路線幅7ナノメートルのチップが搭載され、世界に衝撃が走った。米バイデン政権の対中制裁

米エヌビディア、時価総額3兆ドル超え
2024.06.06

米エヌビディア、時価総額3兆ドル超え

 【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアの時価総額が5日、初めて3兆ドル(約468兆円)を突破した。ロイター通信によると、時価総額は米アップルを抜き、米マイクロソフトに次ぐ世界2位。

天井知らずのエヌビディア株、時価総額2兆ドル増でも強気派ひるまず
2024.06.06

天井知らずのエヌビディア株、時価総額2兆ドル増でも強気派ひるまず

(ブルームバーグ): 米半導体メーカー、エヌビディアがウォール街で最も注目の銘柄であることは言うまでもない。ビジネスは巨大で、利益は爆発的に伸びている。それでも、株価にはなお伸びしろがあると多くの投資家は考えている。エヌビディアは1年余りにわたって、業績と株価で予想

ASML、台湾TSMCに最新の半導体製造装置を今年出荷へ
2024.06.05

ASML、台湾TSMCに最新の半導体製造装置を今年出荷へ

(ブルームバーグ): オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングは今年、最新の半導体製造装置を台湾積体電路製造(TSMC)に出荷する。ASMLの主要顧客であるTSMCと米インテルは、高NAの極端紫外線(EUV)露光装置を年内に入手すると、ASMLのロジャー・ダッセン

大学内で最先端半導体の分析へ ラピダスと北海道大学が包括連携協定
2024.06.05

大学内で最先端半導体の分析へ ラピダスと北海道大学が包括連携協定

 次世代半導体工場を北海道千歳市に建設中のラピダス(東京)と北海道大学は6日、半導体の研究開発や人材育成について包括連携協定を結んだ。ラピダスが来春から試作する最先端半導体を評価、分析する拠点を年内をめどに北大内に設置する。 分析拠点はラピダスが設置し、24時間体制で30~40人

日経平均、347.29円安の38,490.17円で取引終了…「利益確定」に動く投資家たちの影【6月5日の国内株式市場概況】
2024.06.05

日経平均、347.29円安の38,490.17円で取引終了…「利益確定」に動く投資家たちの影【6月5日の国内株式市場概況】

2024年6月5日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。6月5日の日経平均株価は終日軟調な展開となり、一時500円近く下落する場面も見られました。指数の下落を

ラピダス、北海道大に拠点 試作品分析、連携協定締結
2024.06.05

ラピダス、北海道大に拠点 試作品分析、連携協定締結

 次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)と北海道大は5日、半導体産業を通じた科学技術力の向上と人材育成を目的とする包括連携協定を締結した。ラピダスは北大内に、試作品を評価・分析する拠点を今年中に設置し、来年4月に運用を開始する。 拠点は既存の建物内の専用エリアで、30~40

JX金属 微細半導体向け高純度材料を発売
2024.06.05

JX金属 微細半導体向け高純度材料を発売

JX金属は、本年度中に微細半導体向け高純度金属材料の販売を開始する。生成AI(人工知能)向け微細半導体デバイスの需要拡大に合わせ、より高純度なめっき薬品向け硫酸銅と、はんだ向け錫材料を開発している。薄膜材料事業部長の諏訪邉武史執行役員は「半導体の微細化で高純度材料を求める顧客は増えている」と話