# 半導体・電子材料部門

「あらゆる場所にAIを」と掲げるインテル、日本のAI状況は? ~インテル AI Summit Japanレポート
2024.06.07

「あらゆる場所にAIを」と掲げるインテル、日本のAI状況は? ~インテル AI Summit Japanレポート

 インテル株式会社は6月6日、業界関係者を対象にしたイベント「インテル AI Summit Japan」を都内で開催した。ハードウェアやソフトウェア開発者との連携を強化して、AI領域における強固なエコシステムを確立することを目的としたものだ。 テーマは「Bringing AI E

東証、午前終値は3万8661円 米重要統計控え様子見、反落
2024.06.07

東証、午前終値は3万8661円 米重要統計控え様子見、反落

 7日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。FRBの利下げ時期を見通すために重要な米経済統計の発表を控え、様子見ムードが強かった。前日の米国市場でダウ工業株30種平均が上昇したのを支えに、上昇に転じる場面もあった。 午前終値は前日終値比42円47銭安の3万866

【米国株ウォッチ】クアルコム、決算内容は好調も株価は割高水準か
2024.06.07

【米国株ウォッチ】クアルコム、決算内容は好調も株価は割高水準か

米国の通信技術および半導体大手のクアルコム(ティッカーシンボル:QCOM)の株価は、年初来で41%上昇した。スマートフォン市場の回復の兆しや、生成AIへの関心の高まりがスマートフォン販売に好影響を与えるという見方など、同社の最近の上昇にはいくつかの要因がある。クアルコムは先月、市

日経平均は反落で寄り付く、プラス転換し底堅さも
2024.06.07

日経平均は反落で寄り付く、プラス転換し底堅さも

Hiroko Hamada[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比105円96銭安の3万8597円55銭と、反落してスタートした。前日の米市場でS&P総合500種とナスダック総合が下落した流れを引き継いで、売りが優勢となった。一方、寄り

骨太の方針 高速道路の料金体系を変動制にし最大半額に
2024.06.07

骨太の方針 高速道路の料金体系を変動制にし最大半額に

 経済財政運営の基本となる「骨太の方針」の原案で、高速道路の料金体系を変動制にし、最大半額にする方針を示すことがわかりました。 原案では高速道路の渋滞緩和をめざし、「最大半額となる料金体系の導入に向け8月をめどに検討を開始する」と明記しています。料金所のETC専用化を踏まえ、来年

危機のサムスン…R&D組織「週64時間勤務制」
2024.06.07

危機のサムスン…R&D組織「週64時間勤務制」

「妻と子供を除いて全てを変えなさい」。サムスン電子の故李健煕(イ・ゴンヒ)先代会長が「新経営」を宣言して31年が過ぎたが、サムスン電子内部では危機感が高まっている。役員が週6日勤務に乗り出したことに続き、一部の組織では1週間当たり64時間勤務制も施行中だ。6日、財界によると、サム

〔米株式〕ダウ3日続伸、78ドル高=米利下げ期待で(6日)☆差替
2024.06.07

〔米株式〕ダウ3日続伸、78ドル高=米利下げ期待で(6日)☆差替

 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米雇用指標の軟化を背景に利下げ期待が維持され、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比78.84ドル高の3万8886.17ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.78ポイント安の1万7173.12で引けた。

政府、構造的賃上げへ政策総動員 半導体量産へ法整備検討も 「骨太の方針」原案
2024.06.06

政府、構造的賃上げへ政策総動員 半導体量産へ法整備検討も 「骨太の方針」原案

 政府が6月中の閣議決定を目指す経済財政運営の基本指針「骨太の方針」で、今春闘の高水準の賃上げを受け、来年以降も物価上昇を上回る賃上げを定着させるための支援策を示すことが、6日分かった。 調整中の原案では、高水準の賃上げと6月からの定額減税で物価上昇を上回る所得増を実現した上で、

レーザーテック、会計処理「適切に実施」 補足説明公表
2024.06.06

レーザーテック、会計処理「適切に実施」 補足説明公表

Hiroshi Hashimoto[東京 6日 ロイター] - 半導体製造装置メーカーのレーザーテックは6日、同社製品の需要動向や会計処理に関して、適切に実施している、との見解を公表した。同社は5日、不正会計の疑惑について明確に否定する、とのコメントを発表。

日経平均、昨日売られた「半導体関連銘柄」が買い戻され一時500円超の上昇…213.34円高の38,703.51円で取引終了【6月6日の国内株式市場概況】
2024.06.06

日経平均、昨日売られた「半導体関連銘柄」が買い戻され一時500円超の上昇…213.34円高の38,703.51円で取引終了【6月6日の国内株式市場概況】

2024年6月6日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。6月6日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、前日比351円高で寄り付くと、東京エレ

TSMC・PSMC進出の熊本県と宮城県を「国家戦略特区」指定へ 半導体産業の外国人材受け入れを円滑化
2024.06.06

TSMC・PSMC進出の熊本県と宮城県を「国家戦略特区」指定へ 半導体産業の外国人材受け入れを円滑化

TSMCの進出に伴い外国人材を円滑に受け入れるため、内閣府が熊本県を国家戦略特区に指定すると発表しました。この特区は「連携“絆”特区」で、熊本県は半導体産業の育成のため、台湾の半導体製造大手・PSMCなどが3年後の工場稼働を目指す、宮城県とともに指定されます。6月4日の国家戦略特

中国の半導体ファンド、10年視野-規模拡大で事実上「大基金3.5」
2024.06.06

中国の半導体ファンド、10年視野-規模拡大で事実上「大基金3.5」

(ブルームバーグ): 中国最大の半導体基金は、当初公表された475億ドル(約7兆4200億円)以上の資金を集める。こうした見通しを先月スタートした同基金に助言する委員会のメンバーが明らかにした。CCIDコンサルティング(賽迪顧問)の副ゼネラルマネジャー、李珂氏はブルームバーグ・ニ

東工大発ベンチャーが「3D半導体」量産、台湾・群創光電に一貫ライン
2024.06.06

東工大発ベンチャーが「3D半導体」量産、台湾・群創光電に一貫ライン

東京工業大学発ベンチャーのテック・エクステンション(東京都世田谷区、福田匡志社長)は、台湾の現地法人を通じ、次世代の3次元(3D)集積向け半導体製造ラインを台湾の群創光電(イノラックス)のクリーンルーム内に設けることで同社と合意した。「ポスト微細化」となる開発と製造の一貫ラインを構築し、202

「一部に弱めの動きも持ち直している」日銀松本支店 3か月連続で総括判断据え置き 大手自動車メーカーの認証不正問題の影響を注視
2024.06.06

「一部に弱めの動きも持ち直している」日銀松本支店 3か月連続で総括判断据え置き 大手自動車メーカーの認証不正問題の影響を注視

日銀松本支店は6日、長野県内の金融経済動向について、3か月連続で「一部に弱めの動きがみられるものの、持ち直している」との総括判断を示しました。背景として、海外景気の影響を受けた半導体・電子部品などの生産が弱めの動きとなっていること。一方で、設備投資や飲食宿泊サービス

日経平均は反発、半導体株主導で一時500円超高 上値重く伸び悩む
2024.06.06

日経平均は反発、半導体株主導で一時500円超高 上値重く伸び悩む

Hiroko Hamada[東京 6日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比213円34銭高の3万8703円51銭と、反発して取引を終えた。前日の米ハイテク株高の流れを引き継いで、半導体関連などに買いが入った。一時521円高となる場面もあったが、買い一巡後

〔東京株式〕伸び悩む=プライムの6割が下落(6日後場中盤)
2024.06.06

〔東京株式〕伸び悩む=プライムの6割が下落(6日後場中盤)

 (13時45分)日経平均株価は後場中盤にかけても伸び悩んでいる。前場は3万9000円を試す様子が見られたが上値が重く、後場は買いの勢いが弱まり利益確定売りに押される状態が続いている。プライム全体では6割の銘柄がマイナスになっている。 (後場寄り)午後の日経平均株価は前日比295

米エヌビディア時価総額、アップル抜き2位に浮上
2024.06.06

米エヌビディア時価総額、アップル抜き2位に浮上

ニューヨーク(CNN) 人工知能(AI)ブームで株価が急騰している米半導体メーカー、エヌビディアの時価総額が5日、3兆190億ドル(約470兆円)に達し、アップルを抜いて米国の上場企業で2位に浮上した。1位のマイクロソフトは3兆1500億ドル、アップルは2兆9900億ドルとなっている。

韓国で新事業創出、住友化学が半導体後工程テーマに材料開発
2024.06.06

韓国で新事業創出、住友化学が半導体後工程テーマに材料開発

住友化学は韓国ソウル近郊に開設する新たな研究開発センターで、新事業の創出を含めた活動を活発化する。半導体後工程関係を念頭にさまざまな開発テーマに取り組むとともに、韓国での半導体関連材料の生産体制も順次強化する。韓国では生成人工知能(AI)に関わる半導体の需要が旺盛だ。事業環境が変化しているディ

〔東京株式〕上げ幅縮小=利食いの売り(6日後場寄り付き)
2024.06.06

〔東京株式〕上げ幅縮小=利食いの売り(6日後場寄り付き)

 (後場寄り)午後の日経平均株価は前日比295円83銭高の3万8786円00銭と上げ幅を縮小して始まった。前場の上昇を受けた利益確定売りが出ている。 (前引け)【プライム】米市場でハイテク株が早期利下げ観測を背景に上昇した流れを引き継いで、東京市場でも半導体株に買いが入り、日経平

NVIDIA、ついにアップル超えた 時価3兆ドルで世界2位
2024.06.06

NVIDIA、ついにアップル超えた 時価3兆ドルで世界2位

6月5日、ニューヨーク市場においてNVIDIAの株価が5.2%上昇。時価総額3兆120億ドルとなり、アップルの3兆30億ドルを抜いて世界で2番目に時価総額の高い企業となった。首位はマイクロソフトの3兆1500億ドル。 6月5日(現地時間)、ニューヨーク市場においてNVIDIAの株