〔東京株式〕高値もみ合い=半導体株が押し上げる(6日前場中盤)

AI要約

日経平均株価は、一時500円超上昇し、3万9000円台に到達したが、利益確定売りで上値が抑えられた。しかし、値を保ちながら大きく押されず推移している。

米エヌビディアなどの上昇を受けて、半導体株が大きく買われており、日経平均株価を押し上げている状況。

寄り付き時点では、前日比351円49銭高の3万8841円66銭と上昇しており、米主要株価指数の上昇を受けて買いが先行している。

 (10時06分)日経平均株価は高値もみ合い。一時前日比500円超上昇し、3万9000円台にワンタッチした。同水準ではすかさず利益確定売りが出て上値を抑えたが、大きく押されず値を保っている。米エヌビディアなどの上昇を受け「東エレク <8035> やアドバンテス <6857> といった半導体株が大きく買われて日経平均を押し上げている」(大手証券)という。

 (寄り付き)日経平均株価は、前日比351円49銭高の3万8841円66銭と上昇して始まった。前日の米主要株価指数がそろって値上がりしたことを受け、買いが先行している。