# 医師・患者関係

望まない妊娠を防ぐために飲む緊急避妊薬 沖縄でもオンライン処方が可能に 沖縄協同病院でも診療開始 自宅や職場で受診・服用できる
2024.08.14

望まない妊娠を防ぐために飲む緊急避妊薬 沖縄でもオンライン処方が可能に 沖縄協同病院でも診療開始 自宅や職場で受診・服用できる

 望まない妊娠を防ぐために飲む緊急避妊薬が、沖縄県内でもオンライン診療で処方を受けられるようになった。一部の産婦人科クリニックで受け付けている他、今月から沖縄協同病院(那覇市)がオンライン診療を始めた。県内総合病院では初めてとみられる。同院の嘉陽真美医師は「緊急避妊薬はできるだけ早く飲んだ方が

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビン出演、医師たちの嫉妬と復讐描くドラマ配信
2024.08.14

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビン出演、医師たちの嫉妬と復讐描くドラマ配信

天才医師2人の嫉妬と復讐を描く韓国ドラマ「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」が、ディズニープラスのスターで2025年に独占配信されることが決まった。ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のパク・ウンビン、映画「ペパーミント・キャンディー」のソル・ギョングが共演する。本作は、天才外科医と

医師だけど「物忘れがひどいと思っていたら、認知症だった」  医師免許に「定年」「更新」は必要か?
2024.08.14

医師だけど「物忘れがひどいと思っていたら、認知症だった」  医師免許に「定年」「更新」は必要か?

 超高齢化の波は医師とて例外ではない。「生涯現役」とはよく聞く言葉だが、医師免許はいかなる場合も「生涯有効」でいいのか。現役医師らの指摘からは、地域医療のシビアな理想と現実が見えてくる。*  *  *■開業医だが「認知症だったの」 医療ライターの女性が

松下洸平が超偏屈な学校医に、子供の“見えないSOS”描く「放課後カルテ」ドラマ化
2024.08.14

松下洸平が超偏屈な学校医に、子供の“見えないSOS”描く「放課後カルテ」ドラマ化

日生マユのマンガ「放課後カルテ」がドラマ化。松下洸平が主演を務め、日本テレビ10月期の「土ドラ9」枠で放送される。本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。ボサボサ頭で仏頂面かつぶっきらぼうな性格だが、病気を診る目だけは確かで、児童の小さなサインを見逃さず隠

インドで研修医がレイプされ死亡。事件に抗議し、医師らがストライキ
2024.08.13

インドで研修医がレイプされ死亡。事件に抗議し、医師らがストライキ

インドの病院で、研修医に対するレイプ殺人事件が発生したことを受け、公立病院で働く医師らがストライキや抗議活動を行っている。ストライキは事件が起きた西ベンガル州コルカタで始まり、複数の州に広がっている。ヒンドゥスタン・タイムズによると、コルカタのRGカー医科大学病院で

研修医が勤務先で強姦・殺害される、医師らが抗議のスト インド
2024.08.13

研修医が勤務先で強姦・殺害される、医師らが抗議のスト インド

【AFP=時事】インドの複数の州の公立病院の医師らが12日、女性研修医(31)が勤務先で強姦された上で殺害された事件に抗議するため、業務の一部を無期限に停止するストライキを開始した。 女性研修医の遺体は9日、東部・西ベンガル(West Bengal)州の州都コルカタ(旧カルカッタ

日本初のシリア人医師・メルナ・アイルードさん:「何事もやってみなければ分からないでしょ!」
2024.08.13

日本初のシリア人医師・メルナ・アイルードさん:「何事もやってみなければ分からないでしょ!」

八山 勇士シリア人として初めて、日本の医師免許取得を成し遂げたメルナ・アイルードさん。来日するまで全く日本語を話せなかった彼女が、「絶対に無理」と言われながらも、医師国家試験を突破するまでの苦難の道のりを紹介する。「日本に来るなんて一度も考えたことはなく、来日した時

松波総合病院が腹腔鏡手術支援ロボット導入 助手いらず医師の省力化へ
2024.08.13

松波総合病院が腹腔鏡手術支援ロボット導入 助手いらず医師の省力化へ

 松波総合病院(岐阜県羽島郡笠松町田代)は、従来より少ない医師数で腹腔鏡(ふくくうきょう)手術を行える支援ロボット「ANSUR(アンサー)」を県内で初めて導入した。これまで3人の医師が必要だった胆のう摘出や大腸がんなどの手術が、1人で可能になる。長時間労働などを理由に県内の外科医が減り続ける中

「状況証拠からも起こり得る」沼津市の親子死亡ひき逃げ事件で医師に感謝状 遺体の傷跡などから事故状況を解き明かす=静岡県
2024.08.12

「状況証拠からも起こり得る」沼津市の親子死亡ひき逃げ事件で医師に感謝状 遺体の傷跡などから事故状況を解き明かす=静岡県

2024年1月、静岡県沼津市で起きた親子2人が死亡したひき逃げ事件で、遺体の傷跡などから事故状況を明らかにした医師に対して県警は感謝状を贈りました。感謝状を贈られたのは、伊豆の国市にある順天堂大学医学部附属静岡病院の最上敦彦医師です。2024年1月に発生した沼津市松

松山千春が狭心症の症状悪化でコンサートツアーの中止を発表
2024.08.12

松山千春が狭心症の症状悪化でコンサートツアーの中止を発表

 歌手の松山千春(68)が11日、狭心症の症状が悪化したとして10月11日から開催予定のコンサートツアーを中止することを公式サイトなどで発表した。 以前からカテーテル手術を受けてステントを入れていたが、検査で症状が悪化していることが発覚。医師から冠動脈バイパス手術が最善の治療法で

人気医者芸人 「熱なしコロナが多くなっている」と警告 判断基準となる症状とは?
2024.08.11

人気医者芸人 「熱なしコロナが多くなっている」と警告 判断基準となる症状とは?

 お笑いタレントで現役医師であるしゅんしゅんクリニックP(41)が11日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「【解説】熱なしコロナが多くなっています!その症状は?」というタイトルで動画をアップし、視聴者に注意を呼びかけた。 しゅんPは「最近思ったのが、熱がないコロナの方います

待合室を見るだけでわかる…医師・和田秀樹「高齢者が罹るには危険信号」の医者を見抜くシンプルな方法
2024.08.11

待合室を見るだけでわかる…医師・和田秀樹「高齢者が罹るには危険信号」の医者を見抜くシンプルな方法

高齢者がいい医者を見極めるには何をすればいいか。医師の和田秀樹さんは「薬の副作用についてはほとんど話さない医者が多いが、疑問点は気後れせずに聞いておくべきだ。そして、ときには薬を捨てる勇気も必要である。処方された薬を服用して『体調が悪い感』が続く限りにおいては、免疫機能は必ず下がり、その分がん

「生きてほしい」「いつまで続くんだろう…」の狭間で 介護は愛犬への恩返し
2024.08.10

「生きてほしい」「いつまで続くんだろう…」の狭間で 介護は愛犬への恩返し

 いつか訪れるかもしれない愛犬の介護――。「覚悟していたつもりですが、全然足りませんでした」と話すのは、sippoで「犬や猫のために出来ること」を連載している「公益社団法人アニマル・ドネーション」代表理事の西平衣里さん。 保護犬・猫のために日々駆け回るなかで愛犬につ

「最高の医師」と「最強の兵士」……二つの顔を持つ戦場帰りの男が見た“現代日本の闇”とは?【漫画家インタビュー】
2024.08.10

「最高の医師」と「最強の兵士」……二つの顔を持つ戦場帰りの男が見た“現代日本の闇”とは?【漫画家インタビュー】

サイバーエージェントが運営する縦読み漫画スタジオ「STUDIO ZOON」から、新作縦読みマンガ「BLACK SURGE」(ブラックサージ)が8月10日より連載開始。医師と兵士……戦場帰りの二つの顔を持つ男が、現代日本を震撼させる新作漫画について、原作・医療監修を務める津田彷徨さんにインタビュ

駒村多恵さん パン屋巡りや特等席で見たモナリザ、そして病院…母とのドタバタ!パリ旅行
2024.08.10

駒村多恵さん パン屋巡りや特等席で見たモナリザ、そして病院…母とのドタバタ!パリ旅行

タレント、アナウンサーとして活躍する“コマタエ”こと駒村多恵さんが、要介護5の実母との2人暮らしをつづります。ポジティブで明るいその考え方が、本人は無意識であるところに暮らしのヒントがあるようです。今回は、介護が必要と診断された頃の母親と、パリ旅行をした時のお話です。タレント、ア

安価で手軽な「プチ整形」の後遺症に悩まされる人が急増中、注入系の施術に潜む
2024.08.09

安価で手軽な「プチ整形」の後遺症に悩まされる人が急増中、注入系の施術に潜む"怖い落とし穴"を日本人医師が解説

目の下の涙袋が大きく腫れ、デメキンのような形状になってしまった女性の写真とコメントがSNSで話題になったことがあった。ぷくっとした涙袋を作るために受けたヒアルロン酸注入の施術後に起きてしまったトラブルだという。「涙袋を膨らませるために注入したヒアルロン酸の量が多かったり、注入した

「激痛が…」美容医療HIFU施術で足にヤケド 20代女性がエステ店を提訴「着替える際に毎回思い出してしまう」東京地裁
2024.08.08

「激痛が…」美容医療HIFU施術で足にヤケド 20代女性がエステ店を提訴「着替える際に毎回思い出してしまう」東京地裁

肌のたるみ改善や引き締めなどの美容目的で超音波をあてる「HIFU」施術をめぐり、医師資格のないエステティシャンの施術で足にヤケドを負ったとして、20代の女性がエステ店側に損害賠償を求めて8日、提訴しました。都内に住む20代の女性は2021年、都内のエステ店で超音波をあてて皮膚の下

医師免許持たないエステティシャンの「ハイフ」施術でやけど 損害賠償求め提訴
2024.08.08

医師免許持たないエステティシャンの「ハイフ」施術でやけど 損害賠償求め提訴

体に超音波を当てる「HIFU(ハイフ、高密度焦点式超音波)」施術を巡り、たるみ改善や痩身(そうしん)効果があるとうたい、医師免許を持たないエステティシャンによる施術でやけどを負ったとして、東京都の20代女性が8日、都内のエステサロンを相手取り、約415万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こ

美容医療「ハイフ」で熱傷、提訴 サロン側に損賠415万円請求
2024.08.08

美容医療「ハイフ」で熱傷、提訴 サロン側に損賠415万円請求

 エステサロンで医師免許のないスタッフによる高密度焦点式超音波(HIFU、ハイフ)を用いた違法な施術で脚にやけどを負ったとして、東京都の20代女性会社員が8日、サロンの運営会社に約415万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 ハイフは超音波を皮下組織深部に照射して高熱を与える

美容医療「HIFU」でやけど負った女性がエステ店に「約415万円」損害賠償訴え 医師以外の施術は医師法に違反すると主張
2024.08.08

美容医療「HIFU」でやけど負った女性がエステ店に「約415万円」損害賠償訴え 医師以外の施術は医師法に違反すると主張

超音波をあて、たるみを改善する美容医療「HIFU」をめぐり、医師免許を持たない者の施術を受けやけどを負ったとして、都内に住む女性がエステ店を提訴しました。都内に住む20代の女性は3年前、都内のエステ店で超音波をあて、たるみ改善などの効果があるとされる美容医療「HIFU」の施術を受