# 労働安全

熱中症疑いで63歳男性死亡 愛媛・西予
7時間前

熱中症疑いで63歳男性死亡 愛媛・西予

 7日午後5時15分ごろ、愛媛県西予市野村町の土木作業員大森勇二さん(63)が畑にうつぶせで倒れていると近隣住民が119番した。心肺停止の状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。県警西予署によると、死因は熱中症とみられる。 気象庁によると、7日の西予市の最高気温は34.4度だ

今治でタラップの下敷きになり女性死亡【愛媛】
2024.07.06

今治でタラップの下敷きになり女性死亡【愛媛】

愛媛県今治市で、トラックの荷台に積込み作業をしていた50代の女性が、荷物の下敷きとなり死亡しました。警察などによりますと、事故があったのは今治市大西町の建設会社で、5日午後1時20分ごろ、建設会社の事務職員から「女性の運転手が倒れている」などと消防に通報がありました。

住友化学大阪工場で火災 水素化ナトリウム混ぜる作業中に引火、50代男性がやけど
2024.07.06

住友化学大阪工場で火災 水素化ナトリウム混ぜる作業中に引火、50代男性がやけど

5日午後10時50分ごろ、大阪市此花区の住友化学大阪工場で「建物内で物質が燃えている」と同工場の警備員から119番があった。化学物質を混ぜる作業中だった50代の男性が顔に軽度のやけどを負った。大阪府警此花署と市消防局が詳しい原因などを調べている。此花署によると、男性はゴムの劣化を

「安全が大前提であることを深く再認識」国道1号バイパス橋げた落下事故から1年 今月にも工事再開へ=静岡・清水区
2024.07.05

「安全が大前提であることを深く再認識」国道1号バイパス橋げた落下事故から1年 今月にも工事再開へ=静岡・清水区

静岡市清水区の国道1号バイパスの工事現場で橋げたが落下し、8人が死傷した事故から7月6日で1年です。再発防止へ向けた動きが加速し、現場では7月から工事が再開する見込みです。2023年7月6日、静岡市清水区尾羽の国道1号バイパスの工事現場で橋げたが落下し、作業員ら8人が死傷しました

熱中症疑い、名古屋市で50代男性死亡
2024.07.05

熱中症疑い、名古屋市で50代男性死亡

 名古屋市などによると、5日午後、同市熱田区の工事現場で50代の男性作業員が倒れたと119番があった。病院に搬送されたが、死亡が確認された。熱中症とみられる。

底引き網漁船のワイヤー外れ作業員が骨折〈宮城〉
2024.07.05

底引き網漁船のワイヤー外れ作業員が骨折〈宮城〉

宮城海上保安部によりますと、7月5日午前8時ごろ、塩釜市の魚市場に着岸していた底引き網漁船、第五十七大吉丸で作業していた人から「滑車から外れたワイヤーが作業員に当たった」と、119番通報がありました。当時、漁船では底引きに使用するワイヤーを巻き直す作業をしていて、その際、船尾に設

マンホール点検作業中に事故 一人で点検作業をしていた40代男性が死亡【新潟・上越市】
2024.07.05

マンホール点検作業中に事故 一人で点検作業をしていた40代男性が死亡【新潟・上越市】

4日、新潟県上越市の農道にあるマンホール内で作業中をしていた男性が意識不明の状態で発見され、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。事故があったのは上越市頚城区榎井地内の農道上にあるマンホールです。4日午後5時45分過ぎ、マンホールの点検作業員の40代男

「作業中に感電して意識がない」 とび職の33歳男性が死亡 電線と接触か 沖縄市の塗装工事現場
2024.07.05

「作業中に感電して意識がない」 とび職の33歳男性が死亡 電線と接触か 沖縄市の塗装工事現場

 4日午前9時20分ごろ、沖縄市美里の飲食店の塗装工事現場で「男性が現場作業中に感電して意識がない」と119番通報があった。 沖縄署によると、とび職の男性(33)が本島中部の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。事故発生時、男性は複数の作業員と足場を組み立てており、何

労災防止へ 栃木労働局が建設現場でパトロール
2024.07.04

労災防止へ 栃木労働局が建設現場でパトロール

労働災害の防止を呼びける全国安全週間期間中の4日、栃木労働局は宇都宮市内の建設現場でパトロールを行いました。このパトロールは7月1日から7日までの全国安全週間の一環で行われたものです。栃木労働局の奥村英輝局長らが宇都宮市の清原工業団地で新しい工場をつくっているキヤノ

広島駅路面電車高架工事 進ちょく55%に 広島
2024.07.04

広島駅路面電車高架工事 進ちょく55%に 広島

来年春の開業を目指して着々と工事が進む広島駅南口。増加する労働災害を防ごうと、労働局長らが建設現場をパトロールしました。JR線とのスムーズな乗り換えや、紙屋町・八丁堀方面への所要時間短縮などを目的に新しい駅ビルの2階に乗り入れる路面電車。矢田息吹記者「この橋梁は下の

ANA、空港酷暑対策でファン付きベスト導入 グラハン・整備士1万人着用
2024.07.04

ANA、空港酷暑対策でファン付きベスト導入 グラハン・整備士1万人着用

 全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは7月4日、国内約50空港のグランドハンドリング(グラハン、地上作業)スタッフと整備士にファン付きベストを導入したと発表した。夏場の酷暑対策のひとつで、一度の充電で風量がもっとも多いモードで約5時間使えるという。 ファン付きベ

【速報】造船工場で塗装工の男性(36)がスクリューコンベアの点検中に指を挟まれ負傷【香川】
2024.07.04

【速報】造船工場で塗装工の男性(36)がスクリューコンベアの点検中に指を挟まれ負傷【香川】

きょう(4日)午前9時50分ごろ、香川県坂出市の川崎重工業坂出造船工場の第2特殊工場で、香川県三豊市の塗装工の男性(36)が、スクリューコンベアの点検中に指を挟まれる事故がありました。警察では、負傷程度については調査中だということです。

鶴見資源化センターで転落事故 アルバイト職員の男性が死亡
2024.07.03

鶴見資源化センターで転落事故 アルバイト職員の男性が死亡

2日午後4時頃、横浜市の鶴見資源化センターで屋上から男性が転落し、死亡する事故がありました。神奈川県警などによりますと2日の午後4時頃、横浜市鶴見区にある鶴見資源化センターの屋上で、雨どいの清掃作業をしていたアルバイト職員の男性(20)が約15メートル下の建物の床に転落しました。

出光興産の事業所で火事 軽油漏れ出し引火か…職員が右足にやけどで搬送
2024.07.02

出光興産の事業所で火事 軽油漏れ出し引火か…職員が右足にやけどで搬送

2日午後2時半ごろ、千葉県市原市の出光興産千葉事業所で火事がありました。敷地内の施設で軽油が漏れ出し引火したとみられ、作業中だった20代の男性職員が右足にやけどをして病院に搬送されたということです。消防車など14台が消火活動にあたり、火は2時間半ほどで消し止められました。

先月には爆発事故も…作業事故防止へ工事現場の安全パトロール「高い意識持って」【新潟】
2024.07.02

先月には爆発事故も…作業事故防止へ工事現場の安全パトロール「高い意識持って」【新潟】

7月2日、作業事故などの防止を呼びかける全国安全週間に合わせ、新潟労働局が新潟市の工事現場の安全パトロールを行いました。新潟県内では6月29日、弥彦村の弥彦総合文化会館で工事中に1人が死亡、3人が救急搬送される爆発事故が発生しています。2日のパトロールでは、新潟労働

出光興産の事業所で火災 油漏れか、1人けが 千葉・市原
2024.07.02

出光興産の事業所で火災 油漏れか、1人けが 千葉・市原

 2日午後2時半ごろ、千葉県市原市姉崎海岸の出光興産千葉事業所の職員から「油が漏えいして引火し、黒煙があがっている」と119番があった。 消防などによると、20代の男性従業員が右足にやけどを負ったが、命に別条はない。県警が詳しい出火状況を調べている。 同事業所による

解体作業中の自動車の下敷きに ベトナム人男性死亡 1日富山市
2024.07.02

解体作業中の自動車の下敷きに ベトナム人男性死亡 1日富山市

1日、富山市で解体作業中の自動車の下敷きになってベトナム国籍の男性会社員が死亡しました。死亡したのはベトナム国籍のド・ミン・ヒィウさん(28)です。警察によりますと、1日午後3時20分ごろ、富山市高木の富山海外貿易の作業場で、ドさんが自動車整備用のリフトに自動車を乗

「4日以上休業の労働災害」200件ここ10年で倍増…運送事業で後絶たぬ事故防止へ労働局が安全パトロール
2024.07.01

「4日以上休業の労働災害」200件ここ10年で倍増…運送事業で後絶たぬ事故防止へ労働局が安全パトロール

トラックの運送に関わる労働災害が増加傾向となっていることを受けて、長野労働局が1日、現場のパトロールを行いました。千曲市の物流関連の企業には、長野労働局の局長など6人が訪れ、トラックからの荷下ろしなどの作業を視察しました。県内のトラックによる運送事業で、2023年に

鹿島、移動式安全体感施設の運用開始
2024.07.01

鹿島、移動式安全体感施設の運用開始

 ゼネコン大手の鹿島 <1812> は1日、工事現場での労働災害を防ぐため、安全訓練を受けられる移動式施設の運用を始めたと発表した。中型トラックの荷台に落下物の衝撃を体感できる装置など9種類の装置を搭載し、各工事現場を回る。社員だけでなく、協力会社の技術者・技能者にも安全訓練を受講してもらい、

”労災かくし”疑いで書類送検 富山・高岡市のカイスイマレン 従業員が負傷し休業も報告せず  
2024.07.01

”労災かくし”疑いで書類送検 富山・高岡市のカイスイマレン 従業員が負傷し休業も報告せず  

業務中に従業員が負傷し休業したにもかかわらず、所轄の労働基準監督署に報告しなかった、いわゆる「労災かくし」の疑いで、富山県高岡市の企業と社長が書類送検されました。労働安全衛生法違反の疑いで高岡労働基準監督署に書類送検されたのは、高岡市吉久のプラスチック製造メーカー、カイスイマレン