先月には爆発事故も…作業事故防止へ工事現場の安全パトロール「高い意識持って」【新潟】

AI要約

新潟労働局が全国安全週間に合わせ、新潟市の工事現場の安全パトロールを行う。

新潟県内で発生した爆発事故を受け、安全対策の重要性が再確認される。

新潟労働局の局長が工事現場で安全性を確認し、関係者に対応を呼びかける。

先月には爆発事故も…作業事故防止へ工事現場の安全パトロール「高い意識持って」【新潟】

7月2日、作業事故などの防止を呼びかける全国安全週間に合わせ、新潟労働局が新潟市の工事現場の安全パトロールを行いました。

新潟県内では6月29日、弥彦村の弥彦総合文化会館で工事中に1人が死亡、3人が救急搬送される爆発事故が発生しています。

2日のパトロールでは、新潟労働局の千葉茂雄局長が工事関係者から転落防止や熱中症予防の取り組みなどを聞き取り、現場の安全性を確認していました。

【新潟労働局 千葉茂雄 局長】

「高い(安全)意識から色々な安全に対する取り組みが生まれると思っている。まず、その意識をしっかり持って、安全・平静に対する取り組みを進めていただきたい」

全国安全週間は7月7日までです。