# 円安・インフレ

タイ7月CPI、前年比0.83%上昇 予想上回る
2024.08.07

タイ7月CPI、前年比0.83%上昇 予想上回る

[バンコク 7日 ロイター] - タイ商務省が7日発表した7月の消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は0.83%と、6月の0.62%から加速した。ロイターがまとめた市場予想の0.70%も上回ったが、中央銀行の目標範囲(1─3%)を依然として下回っている。貿易政策戦略当局

三菱商事・三井物産・丸紅…大手商社の4―6月期、5社当期増益もくすぶるリスク
2024.08.07

三菱商事・三井物産・丸紅…大手商社の4―6月期、5社当期増益もくすぶるリスク

大手商社7社の2024年4―6月期連結決算(国際会計基準)が5日出そろい、5社が当期増益となった。成長分野への事業シフトに向けた資産売却やエネルギー事業などでの収益の積み上げに加え、円安に伴う海外収益の円換算値の増加が業績を押し上げた。一方、足元では日銀の追加利上げなどを背景に円高が進行。中東

ブラジル中銀、インフレ抑制に必要なら躊躇なく利上げ=議事要旨
2024.08.07

ブラジル中銀、インフレ抑制に必要なら躊躇なく利上げ=議事要旨

[サンパウロ 6日 ロイター] - ブラジル中央銀行が6日公表した7月の金融政策委員会(COPOM)議事要旨で、インフレを中銀の目標まで抑えるために必要ならば躊躇なく利上げする方針が示されていたことが分かった。COPOMは、インフレの見通しが一段と不安定な様相を見せており

NY円、144円台前半
2024.08.07

NY円、144円台前半

 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、前日までの急速な円高・ドル安の流れが一服してドルの買い戻しが優勢となり、円相場は1ドル=144円台前半で軟化した。 午後5時現在は144円30~40銭と、前日同時刻比16銭の円安・ドル高。 

日銀 追加利上げ決定 為替・日本経済への影響は?【Bizスクエア】
2024.08.07

日銀 追加利上げ決定 為替・日本経済への影響は?【Bizスクエア】

日銀は政策金利を0.25%程度引き上げることを決定。本格的に「金利のある世界」に入ることになる。■日銀 利上げ0.25%に 経済への影響は!?日本銀行 植田和男総裁:これまでの0~0.1%程度から、0.25%程度へと変更しました。3月にマ

<世界的インフレは誰のせい?>金融政策の失敗なのか、利上げを決めた日本への教訓
2024.08.07

<世界的インフレは誰のせい?>金融政策の失敗なのか、利上げを決めた日本への教訓

 高圧経済論という考え方がある。経済に金融財政両面から需要超過の圧力をかけることで、短期的に成長率を高めることができるだけでなく長期的にも成長率を高めることができるという考え方である。 高圧経済によって労働者が職に就くことで技能が高まり、人手不足によって合理化投資が行われて生産性

NY円、144円62~72銭
2024.08.06

NY円、144円62~72銭

 【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比48銭円安ドル高の1ドル=144円62~72銭を付けた。

〔NY外為〕円、145円台前半(6日午前8時)
2024.08.06

〔NY外為〕円、145円台前半(6日午前8時)

 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=145円11~21銭と、前日午後5時(144円14~24銭)比97銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0912~0922ドル(前日午後5時は1.0945~0

[デミオ]はバカ売れだったのに!? [熱狂的ファン]の存在も影薄めなマツダ&三菱&スバルのクルマを一挙に
2024.08.06

[デミオ]はバカ売れだったのに!? [熱狂的ファン]の存在も影薄めなマツダ&三菱&スバルのクルマを一挙に

 ポテンシャルも高いし、ちゃんとバカ売れしてるけどなんか地味なクルマ。そんな印象があるデミオ。でも他にも「満足度高いのになんでか地味な印象がある」なんてクルマも存在ある。今回はその中からマツダ&三菱&スバルに絞って各社とっておきの「地味イイクルマ」を紹介していこう。※本稿は202

日経平均株価「大暴落」、翌日は過去最大の上げ幅 県が緊急会議 現時点で企業や個人投資家に大きな影響は出ていないが… 懸念の声も
2024.08.06

日経平均株価「大暴落」、翌日は過去最大の上げ幅 県が緊急会議 現時点で企業や個人投資家に大きな影響は出ていないが… 懸念の声も

日経平均株価や為替相場が乱高下しています。地元経済への影響や対策などについて話し合う緊急会議を6日、鳥取県が開きました。5日、日経平均株価は、急速な円高やアメリカの景気減速への懸念などを背景に、過去最大の下げ幅となる4451円値下がりしました。しかし6日は一転、円安

日経平均“大暴落からの急反発”は「デッド・キャット・バウンス」 調整は始まったばかりで「地獄の底は誰にもわからない」の指摘
2024.08.06

日経平均“大暴落からの急反発”は「デッド・キャット・バウンス」 調整は始まったばかりで「地獄の底は誰にもわからない」の指摘

 歴史的な大暴落からの急反発──。8月5日、日経平均株価は4451円も暴落し、1987年10月の「ブラックマンデー」(3836円安)を超える過去最大の下げ幅を記録した。しかし、翌6日には一転、一時3400円を超える(終値で3217円高)急反発を見せ、その上げ幅もまた「ブラックマンデー」翌日(2

円相場、145円29~30銭 6日午後5時現在
2024.08.06

円相場、145円29~30銭 6日午後5時現在

 6日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=145円29~30銭と、前日(143円46~47銭)に比べ1円83銭の円安・ドル高となった。 

スズキ、4─6月期の営業利益60.8%増 通期予想は据え置き
2024.08.06

スズキ、4─6月期の営業利益60.8%増 通期予想は据え置き

[東京 6日 ロイター] - スズキが6日に発表した2024年4─6月期連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比60.8%増の1575億円だった。為替の円安効果、日本や欧州での四輪車販売増加などが寄与した。一方、為替の動向など不透明な経営環境が続いているとして、25年3月期の連

植田総裁は失政を繰り返すのか?
2024.08.06

植田総裁は失政を繰り返すのか?

8月5日に日本株市場(TOPIX)は歴史的な急落(-12.2%)となり、年初からの上昇を一気に吐き出してしまった。7月初旬まで史上最高値更新が続いていたが、僅か1か月で株式市場は様変わりした。2024年から日本株への投資を始めた多くの投資家が損失を被っている状況にある。株式市場において下落する

豪中銀、政策金利4.35%に据え置き 追加利上げ排除せず
2024.08.06

豪中銀、政策金利4.35%に据え置き 追加利上げ排除せず

[シドニー 6日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)は6日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを市場の予想通り12年ぶり高水準の4.35%に据え置いた。インフレ抑制に必要なら追加利上げを排除しないとし、理事会は何も決定しておらず何も排除していないと改め

豪中銀の声明全文
2024.08.06

豪中銀の声明全文

[シドニー 6日 ロイター] - 本日の理事会で、キャッシュレートの目標を4.35%に据え置くことを決定した。為替決済残高に支払われる金利も4.25%で据え置く。<インフレ率は依然目標を上回っており粘着的>金利の上昇により総需要と総供給が均衡に近づいたため、

日経平均終値34675円 上げ幅過去最大の3217円
2024.08.06

日経平均終値34675円 上げ幅過去最大の3217円

6日の東京株式市場で、日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日に比べて3217円高い3万4675円でした。終値ベースでの上げ幅は、1990年10月2日の2676円を上回り、過去最大となりました。日経平均株価は5日に過去最大となる4451円の下落幅を記録しましたが、この暴落で下げた分を大幅

【速報】日経平均株価が過去最大の上げ幅で反発し3217円高の3万4675円46銭に 市場関係者「今日も昨日も異常な状況」
2024.08.06

【速報】日経平均株価が過去最大の上げ幅で反発し3217円高の3万4675円46銭に 市場関係者「今日も昨日も異常な状況」

前日に日経平均株価が過去最大の下落幅を記録した東京株式市場は6日、取引開始直後から一転、全面高の展開となり、平均株価の終値は5日に比べ3217円高い3万4675円46銭で取引を終了した。上げ幅は終値の上昇幅として過去最大だった、1990年10月2日の2676円55銭を超え、過去最大となった。<

ラック、メインフレームのモダン化を支援する「MAJALISモダナイゼーションサービス」を提供
2024.08.06

ラック、メインフレームのモダン化を支援する「MAJALISモダナイゼーションサービス」を提供

 株式会社ラックは6日、マイグレーションツール「MAJALIS」を活用し、メインフレームのモダン化を実現する「MAJALISモダナイゼーションサービス」を提供開始した。 MAJALISは、多くのメインフレームで稼働するCOBOLで開発されたアプリケーションをJavaに変換すること

豪中銀、政策金利4.35%に据え置き 追加利上げ排除せず
2024.08.06

豪中銀、政策金利4.35%に据え置き 追加利上げ排除せず

[シドニー 6日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)は6日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを市場の予想通り12年ぶり高水準の4.35%に据え置いた。インフレ抑制に必要なら追加利上げを排除しないと改めて強調した。