# 保育・介護

【相談増】埋葬も…身寄りのない高齢者を終活サポート “墓友”活動で生前に交流とは?
2024.08.20

【相談増】埋葬も…身寄りのない高齢者を終活サポート “墓友”活動で生前に交流とは?

1人暮らしの高齢者は20年前の倍以上になり、将来に不安を抱く高齢者は増えています。そうした中で今、終活サポートサービスが広がりを見せています。街で“終活”について、話を聞いてみると、多くの世代から不安の声が上がります。70代女性子どもなし:

高齢者施設の<面会>で注意すべき7つのマナー「おすすめの時間帯は?手土産には要注意」【社会福祉士解説】
2024.08.20

高齢者施設の<面会>で注意すべき7つのマナー「おすすめの時間帯は?手土産には要注意」【社会福祉士解説】

 高齢者施設に入居した親や家族への面会では、いくつかのマナーがあるという。施設によって異なるが、面会時間や持ち込めるものなどにもルールが。介護サービス相談員としも活動する社会福祉士の渋澤和世さんが、実例を元に面会時に注意すべきことを教えてくれた。渋澤和世さん在宅介護

10人以下のクラスが7割 人数確保のため市立幼稚園などの閉園を進める案を示す 高松市
2024.08.20

10人以下のクラスが7割 人数確保のため市立幼稚園などの閉園を進める案を示す 高松市

 保育施設に通う子どもの人数が減り、集団生活を学ぶ機会が減っていることから、高松市は1クラスあたりの子どもの人数を確保するために幼稚園などの閉園を進めていく案を示しました。 高松市の子ども・子育て支援会議で示された骨子案です。 高松市立の幼稚園では7割以上のクラスで

中国、社会保障基金を強化・拡大へ 高齢化に対応=年金基金幹部
2024.08.20

中国、社会保障基金を強化・拡大へ 高齢化に対応=年金基金幹部

[香港 20日 ロイター] - 中国の年金基金、全国社会保障基金の丁学東党組書記は、急速に高齢化する社会を支えるために基金を「より大きく、より強く」すると表明した。共産党機関紙・学習時報が20日報じた。同基金は人口の高齢化に「効果的に」対応し、「介護産業の発展のための政策

「自宅で最期を」に固執しすぎると、もしもの時に慌てふためく【親を要介護にさせたくない】
2024.08.20

「自宅で最期を」に固執しすぎると、もしもの時に慌てふためく【親を要介護にさせたくない】

【親を要介護にさせたくない】#11 高齢者の話題でよく聞かれるのが「自宅で最期を迎えたい」との言葉だ。施設じゃない、病院でもない。家族や友人に囲まれながら好きな場所に暮らし続け、最後まで自分らしさを失いたくない気持ちの表れだ。 子供としては、できるだけその思いを実現

何度、手を合わせても…57歳ひとり娘が一生後悔を引きずる、年金14万円「老人ホーム」で亡くなった75歳母の最期の言葉
2024.08.20

何度、手を合わせても…57歳ひとり娘が一生後悔を引きずる、年金14万円「老人ホーム」で亡くなった75歳母の最期の言葉

終の棲家について考えたとき、住み慣れた自宅と思い描く人が多いようです。しかし年齢と共に体の自由がきかなくなり、自宅で暮らし続けることが困難に。そうなると老人ホームへの入所というのも、ひとつの選択肢になるでしょう。ただ一度入所すれば、安心というわけではないようです。――このままでは

介護離職 会社を辞めないためになにをするべきか
2024.08.20

介護離職 会社を辞めないためになにをするべきか

 はる社会福祉士事務所代表の佐々木さやか氏は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。 佐々木氏は介護離職についての相談を多く受けている。「介護離職をすると、経済的な負担が増す、というのはみなさん、おわかりになると思います。しかし、肉体的にも精神的にも、負担が大きくなったという人が半数

【極刑を望みます…】「園児にわいせつ行為」の元保育士に向けられた保護者の「決して消えない怒り」
2024.08.20

【極刑を望みます…】「園児にわいせつ行為」の元保育士に向けられた保護者の「決して消えない怒り」

「私は、幼い女の子も性の対象の小児性愛者です。児童ポルノをたくさん集めていて、その動画を見て性欲を満たしていました。しかし、それだけでは抑えきれずに本件各犯行におよびました」勤務先の認可保育園で複数の女児にわいせつな行為をして、その様子を撮影。不同意性交や児童ポルノ禁止法違反など

このまま野垂れ死にたい…様子がおかしい高齢者に受診を促す声のかけ方<実録マンガの舞台裏>
2024.08.19

このまま野垂れ死にたい…様子がおかしい高齢者に受診を促す声のかけ方<実録マンガの舞台裏>

介護職13年の現役ケアマネージャーへもが、周囲で起こるドタバタな日常をマンガにした『へもでもできるもん』。仲良し家族を襲ったのは、突然の娘の死。それまで元気に夫の介護をしていた妻・鳥野玉子さん(82歳)は、ショックのあまり「老人性うつ」になってしまいます。しかし玉子さんは「私はおかしくない!!

平均寿命が3年ぶりに上昇!長生きリスクに備えた「老後資金」の考え方
2024.08.19

平均寿命が3年ぶりに上昇!長生きリスクに備えた「老後資金」の考え方

2024年7月26日、厚生労働省は「令和5年簡易生命表の概況」を公表しました。過去の結果から、平均寿命はどこまで伸びたのでしょうか。今回は、平均寿命の推移と、平均寿命が伸びると高まるリスクについて解説します。記事の後半では、長生きのリスクに備える方法や

エアコンの吹き出し口から白煙に続いて炎が…全身やけどで重体の女性がタオルで消そうとしたもののデイサービス送迎車が全焼、101歳女性も重傷、車は使用10年経過6月の定期点検では異常なし
2024.08.19

エアコンの吹き出し口から白煙に続いて炎が…全身やけどで重体の女性がタオルで消そうとしたもののデイサービス送迎車が全焼、101歳女性も重傷、車は使用10年経過6月の定期点検では異常なし

長野市で介護送迎用の車が焼け、運転していた女性が全身やけどで重体、利用者の101歳の女性が重傷を負った火事。運転していた女性が、当初、車から出た炎をタオルで消そうと試みていたことが関係者の話で新たに分かりました。長野市の市営大豆島(まめじま)東団地で、17日、福祉車

伍代夏子 立て続けに両親亡くす 認知症の母につきっきりだった父…母死去で塞ぎ込み「追いかけるように」
2024.08.19

伍代夏子 立て続けに両親亡くす 認知症の母につきっきりだった父…母死去で塞ぎ込み「追いかけるように」

 演歌歌手の伍代夏子(62)が、19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。2年前に88歳だった母が、昨年には89歳だった父が、相次いで死去したことを語った。 コロナ禍での入院だったため、面会が制限され、2人の最期を看取ることができなかったという伍代。「明日

令和の年金エイジの介護費用「老人ホームに入所したらひと月平均いくらかかる?」
2024.08.19

令和の年金エイジの介護費用「老人ホームに入所したらひと月平均いくらかかる?」

この8月、多くの方が夏休みで旅行や帰省をされて過ごされたのではないでしょうか。シニア世代の家族と久しぶりに会うみなさんは、健康状態や認知面などの変化について少なからず気になったはず。お盆の連休を利用して、お墓のことや介護のこと、そして避けては通れない「お金のこと」をじっくり話し合

江原啓之「夫の介護を娘が手伝いたいと言ってきた。一度独立した子どもとは、別々に暮らしたほうが揉め事が少ない」
2024.08.19

江原啓之「夫の介護を娘が手伝いたいと言ってきた。一度独立した子どもとは、別々に暮らしたほうが揉め事が少ない」

スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』のリニューアルにあたって始まった新連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第32回は「夫

女優・秋川リサさん(72才)が語る最良の老人ホーム探し「実際に働いてわかった見学や宿泊体験の重要性」
2024.08.19

女優・秋川リサさん(72才)が語る最良の老人ホーム探し「実際に働いてわかった見学や宿泊体験の重要性」

 おひとりさまの老後が珍しくなくなったいま、人生の最終盤をどこで過ごすかは多様化している。いくつもの選択肢から幸せな最期を送れる場所を選びたい。女優の秋川リサさんは、母親のために最良の施設を探しのために大変な思いをしたという。最良の老人ホームに出会うまでの道のりと、施設選びのためのアドバイスを

〈訪問介護がなくなる?〉報酬減で相次ぐ倒産と人手不足の悪化で窮地に、保険料増額で改善を
2024.08.19

〈訪問介護がなくなる?〉報酬減で相次ぐ倒産と人手不足の悪化で窮地に、保険料増額で改善を

 介護保険の報酬改定で訪問介護事業者が窮地に陥っている。4月に決まった基本報酬が減額されたためだ。武見敬三厚生労働相は「さまざまな処遇改善加算を新設し、しかも手続きを簡素にしたので支給額は増える」と説明してきたが、現実はそうはではようだ。 愛知県内で訪問介護を中心に介護保険事業を

「主人が待っているので」と年金14万円・76歳母が忽然と消えて…老人ホームで起きた大騒動「驚きの結末」
2024.08.18

「主人が待っているので」と年金14万円・76歳母が忽然と消えて…老人ホームで起きた大騒動「驚きの結末」

様々な脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下することで認知機能が低下して社会生活に支障をきたした状態である認知症。体は元気というケースも珍しくはなく、ほかの介護とは違う難しさがあります。ときに驚愕の事件が起きることもあるようです。年齢とともに認知症の罹患率は高まっていきま

「突然母が歩けなくなり」新田恵利 二世帯同居の母の介護に「当初はきょうだいに不満も」トラブルにならずに済んだワケ
2024.08.18

「突然母が歩けなくなり」新田恵利 二世帯同居の母の介護に「当初はきょうだいに不満も」トラブルにならずに済んだワケ

二世帯同居していた母がある日、突然、要介護になったという新田恵利さん。心の準備も知識もないまま始まった介護生活。当初はきょうだいの中でも負担が大きく、不満に感じることも少なくありませんでした。(全5回中の5回)■腰の圧迫骨折で2週間入院、そこから始まった── 201

7歳の小学生の男の子はねられ重傷 富山市の丁字路交差点 夏休み中の事故 
2024.08.18

7歳の小学生の男の子はねられ重傷 富山市の丁字路交差点 夏休み中の事故 

17日午後、富山市の市道で7歳の小学生の男の子が車にはねられ、太ももの骨を折る重傷です。17日午後2時8分ごろ、富山市新庄銀座2丁目の市道交差点で、富山市の小学生の男の子が右から来た普通乗用車にはねられました。男の子は病院に救急搬送されましたが左太ももの骨を折る重傷

「痛い痛い…」介護施設利用者の101歳女性と職員の女性が全身やけど 送迎車が全焼【長野市】
2024.08.18

「痛い痛い…」介護施設利用者の101歳女性と職員の女性が全身やけど 送迎車が全焼【長野市】

長野市大豆島17日、介護施設の送迎車を全焼する火事があり、職員の女性が意識不明の重体、施設の利用者の女性が大けがをしました。長野市大豆島にある団地の駐車場で17日午後4時ごろ、介護施設の送迎車から出火しました。警察によりますと出火当時、車には介護施設の利用者3人と、送迎をしていた