# 保育・介護

宮川大助「今、嫁はんに2度目の恋をしてる」一時は心肺停止寸前の状態にも。壮絶な介護生活を支え合う宮川大助・花子の夫婦愛【インタビュー】
2024.08.26

宮川大助「今、嫁はんに2度目の恋をしてる」一時は心肺停止寸前の状態にも。壮絶な介護生活を支え合う宮川大助・花子の夫婦愛【インタビュー】

 多発性骨髄腫という難病と闘っている夫婦漫才師・宮川大助・花子の花子さんは、夫の大助さんの献身的な介護に支えられて、現在在宅で病と向き合っている。そんなおふたりの日々を描いた新刊『なにわ介護男子』(宮川大助・花子/主婦の友社)が今、大きな注目をあつめている。病気の発覚から退院までを描いた前作『

札幌で介護事業展開の「HTC」 大分市の医療法人を訪問 連携に向け施設を見学
2024.08.26

札幌で介護事業展開の「HTC」 大分市の医療法人を訪問 連携に向け施設を見学

札幌で介護事業を展開する「HTC」が大分市の医療法人を訪れ、今後の連携に向けて施設の見学などを行いました。大分市の医療法人進修会メディケアおおつかを訪問したのは、札幌市内で「デイサービス我が家」や訪問看護など17の事業所を展開する「HTC」の臼井宏太郎社長です。臼井

「酒気帯びの認識はなかった」酒気帯び運転の疑い 自称・介護士の男を逮捕 赤信号で停車中の車2台に追突
2024.08.26

「酒気帯びの認識はなかった」酒気帯び運転の疑い 自称・介護士の男を逮捕 赤信号で停車中の車2台に追突

26日あさ、札幌市南区で赤信号で停まっていた車2台が追突される事故があり、自称・介護士の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。午前8時前札幌市南区川沿10条1丁目で、赤信号で停まっていた軽乗用車2台に乗用車が追突しました。この事故で先頭の軽乗用車を運転していた30代の女性が腰の

犬の介護と育児が重なった飼い主のつらさ知り 訪問型ペットケアサービスを開始
2024.08.26

犬の介護と育児が重なった飼い主のつらさ知り 訪問型ペットケアサービスを開始

 愛玩動物看護師など動物看護職の方々にお話を聞く連載。愛玩動物看護師の三原千尋(みはら・ちひろ)さんのエピソードです。難病のため、3歳の若さで介護が必要になったダックス。飼い主は治療も介護も頑張っていましたが、獣医師が席を外した瞬間、三原さんに伝えたのは、思いもよらぬ胸のうちでした。<

中間管理職が消える?ミレニアル世代の2030年問題。40代後半の6人に1人が介護に直面
2024.08.26

中間管理職が消える?ミレニアル世代の2030年問題。40代後半の6人に1人が介護に直面

部下B「最近、A課長って、『オフライン』になっているのが目立つよね。何か聞いている?」 部下C「ああ、噂ではお母様の介護に追われているらしく、日中よく席を外すことが多いみたいよ。この間なんて、私が一昨日送ったチャットの返信、昨日の夜中の3時だった」 部下B「そうなん

親孝行はほどほどに 介護の沼に落ちないためには
2024.08.26

親孝行はほどほどに 介護の沼に落ちないためには

 はる社会福祉士事務所代表の佐々木さやか氏は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。「自分の親の介護を自分ですべてしようとすると、多くの方が精神的負担でまいってしまうということを知っておくべきです」と語った。 佐々木氏は介護についての相談を多く受けている。「(親の介護をしないと)罪悪

【厚労省が新たなガイドライン発表】地域で進める高齢者のポリファーマシー対策
2024.08.26

【厚労省が新たなガイドライン発表】地域で進める高齢者のポリファーマシー対策

 2024年7月、厚生労働省は「地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」を公表した。これは、既存の病院向けマニュアルを地域に適用したもので、医療機関、介護従事者、行政が一体となり、地域全体で多剤服用問題に取り組むことを目指している。 ポリファーマシーとは、高齢者

シーエスコミュニケーションが「エッジAI・危険検知サービス」を発表。介護施設や工場現場のリスクを0.2秒で通知
2024.08.26

シーエスコミュニケーションが「エッジAI・危険検知サービス」を発表。介護施設や工場現場のリスクを0.2秒で通知

株式会社シーエスコミュニケーションは、エッジAIと骨格検知技術を組み合わせた「エッジAI・危険検知サービス」をリリース。 株式会社シーエスコミュニケーションは8月5日、エッジAIと骨格検知技術を組み合わせ、介護施設や工場現場などの転倒・危険を、最短0.2秒で検知して知らせる「エッ

年収320万円で保険料が「6.6万円」高くなる? 負担割合が「不公平すぎる」大問題
2024.08.26

年収320万円で保険料が「6.6万円」高くなる? 負担割合が「不公平すぎる」大問題

 全世代型社会保障の考えに基づき、医療保険や介護保険における保険料の自己負担割合が引き上げられている。ここで重要なのは、所得の種類によって負担の大きさに不公平さが生じていることで、たとえば金融資産からの所得では負担が軽くなるのだ。この問題は、決して軽視してはならない問題だ。 後期

ちびっ子36人、顔隠して「アンガマ」に 保護者「わが子は所作で分かる」 石垣市の保育園児 長い口上述べ10曲の踊り披露
2024.08.26

ちびっ子36人、顔隠して「アンガマ」に 保護者「わが子は所作で分かる」 石垣市の保育園児 長い口上述べ10曲の踊り披露

 【石垣】石垣市大浜の竹の子の森保育園(小底政之園長)で16日、4、5歳児が「ちびっ子アンガマ」を演じた。多くの保護者が訪れ、ウシュマイ(爺)とンミー(婆)、ファーマー(布で顔を隠す踊り手)ら36人の躍動ぶりを見守った。 園児たちは長い口上を上手に述べ、踊りも10曲以上披露。ウシ

マツコ“日本一マッチョ多い介護の会社”に興味「将来はここに頼む…運べませんから」
2024.08.25

マツコ“日本一マッチョ多い介護の会社”に興味「将来はここに頼む…運べませんから」

 タレントのマツコ・デラックス(51)が25日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演。「将来はここに頼むと決めている」という介護の会社を挙げた。 この日は、マッチョビジネスで大成功した人物として、“日本一マッチョが多い介護の会社”のビジョナリー・丹羽悠介社長が

年金月6万円〈82歳父〉の介護に〈54歳長男〉悲鳴…「老人ホーム」に救いを求めたが、思わず二度見する請求額に老後破産の危機
2024.08.25

年金月6万円〈82歳父〉の介護に〈54歳長男〉悲鳴…「老人ホーム」に救いを求めたが、思わず二度見する請求額に老後破産の危機

多くの人が直面する「親の介護」。介護に携わる際の肉体的・精神的な負担がまず考えられますが、介護費用を親が出すことできず、子どもが肩代わりしなければならないという経済的な負担を強いられるケースも珍しくありません。最悪、子どもの老後に影響を与える懸念も。生命保険文化センター『2021

介護給付を不正受領1億円超 さいたま市が指定取り消し 無資格者がサービス提供に従事 市は事業者に返還求める方針 事業者側は「不正の認識ない」
2024.08.25

介護給付を不正受領1億円超 さいたま市が指定取り消し 無資格者がサービス提供に従事 市は事業者に返還求める方針 事業者側は「不正の認識ない」

 埼玉県さいたま市は22日、無資格者に重度訪問介護サービスを提供させ介護給付費を不正に受領したなどとして、同市桜区上大久保の指定障害福祉サービス事業者、NPO法人「介助派遣システム」(外口孝治理事)を障害者総合支援法に基づき、11月1日から指定取り消しの行政処分にした。不正請求は約8966万円

遠距離介護は対話から 親子関係が再構築したケースも 100歳時代の歩き方 イマサラQ&A
2024.08.25

遠距離介護は対話から 親子関係が再構築したケースも 100歳時代の歩き方 イマサラQ&A

Q 離れて暮らす親に、介護になったらどうする、と聞きづらいですA どう切り出すかは親子の関係性によるので、一概には言えません。ただ、家族だから分かり合えるというのは大間違い。お互い価値観は違う、親のことは分からないという前提で取り組み始めるべきですQ 子供は親は昔の

臓器は元気でもこれがダメなら命取り…100歳研究で判明した血管老化を1日でも遅らせる生活習慣
2024.08.25

臓器は元気でもこれがダメなら命取り…100歳研究で判明した血管老化を1日でも遅らせる生活習慣

■血管が老化すると認知機能にも影響が 110歳以上のスーパーセンチナリアンの多くは、100歳の時点でのADL(日常生活機能)が高く、自立した生活を送っていました。では、100歳になるまではどんな生活をしていたのでしょうか。 それを明らかにするために、私たち百寿総合研

「栄養管理」も支援対象追加 介護現場のロボット導入 厚労省
2024.08.25

「栄養管理」も支援対象追加 介護現場のロボット導入 厚労省

 厚生労働省は2025年度、介護現場の業務効率化を進めるため、ロボットの導入支援を強化する。 栄養管理や認知症ケアに関する機器を新たに補助対象として加える方向で調整しており、来年度予算概算要求に関連経費を盛り込む。 少子高齢化を背景に、介護業界は慢性的な人手不足に陥

年金月15万円・79歳のおひとり様女性「老人ホーム入居」もわずか6ヵ月で強制退去…人生最後の大誤算に「まさか、こんなはずでは」
2024.08.25

年金月15万円・79歳のおひとり様女性「老人ホーム入居」もわずか6ヵ月で強制退去…人生最後の大誤算に「まさか、こんなはずでは」

日本人の平均寿命と健康寿命の差は10年。健康寿命が尽きた後の10年は医療や介護が必須ということになりますが、そのような状態で自宅で過ごすことに不安を感じる人は多いようです。そこで選択肢になるのが老人ホーム。理想の老人ホームを見つけるためには複数の施設を見学し、比較検討するのが理想です。しかし、

「お父さん・お母さんに余裕を」“手ぶら保育”に込められた思い…着替えや寝具の洗濯・管理は全て園内で!
2024.08.24

「お父さん・お母さんに余裕を」“手ぶら保育”に込められた思い…着替えや寝具の洗濯・管理は全て園内で!

共働きの家庭が増える中、その役割が大きくなっている保育園。そんな園で過ごす時間だけでなく、家での時間も親子で充実させてほしいと、新潟県見附市の保育園で保護者の負担を減らす取り組みを行っている。その取り組みを取材した。新潟県見附市にある「みつけの保育園」に登園してきた2歳の小林透河

北アルプス・黒部五郎岳で70代女性が重傷「ぬかるんだ道で足を滑らせ転倒」 富山
2024.08.24

北アルプス・黒部五郎岳で70代女性が重傷「ぬかるんだ道で足を滑らせ転倒」 富山

富山県富山市と岐阜県高山市にまたがる北アルプスの標高2500メートル付近で、富山県南砺市の介護士の70代女性が滑落し、足首の骨を折る事故がありました。きのう午後0時半ごろ、女性は黒部五郎岳山頂から黒部五郎小舎を歩行中、ぬかるんだ道で足を滑らせ転倒しました。女性は、転倒した場所から

記憶を失っても、感情は残り続ける。脳科学者・恩蔵絢子が認知症の母から 教えてもらった“自分らしさ”とは
2024.08.24

記憶を失っても、感情は残り続ける。脳科学者・恩蔵絢子が認知症の母から 教えてもらった“自分らしさ”とは

『脳科学者の母が、認知症になる』(河出文庫)、『ドーパミン中毒』(翻訳、新潮新書)などの著書で知られる脳科学者・恩蔵絢子さんが、映画監督・信友直子さんとの対談本『認知症介護のリアル』を刊行。認知症の母を近くで見つめてきたという共通点を持つ二人はどのような対話を交わしたのでしょう?  また、恩蔵