# 保育・介護

【五公五民】団塊世代が後期高齢者になっても社会保障制度を抜本改革できない政府の不作為 高齢有権者に不人気な政策を敬遠してきたツケ
2024.09.07

【五公五民】団塊世代が後期高齢者になっても社会保障制度を抜本改革できない政府の不作為 高齢有権者に不人気な政策を敬遠してきたツケ

「2025年問題」──来年は「団塊」世代がすべて75歳以上となる節目とされているが、人口減少問題に詳しいジャーナリストの河合雅司氏によれば、厳密には今年2024年には同世代がすべて後期高齢者となるという。超高齢社会がさらに深刻化する中で、社会保障制度維持のために政府が「次なる手」として打ち出し

稼いだお金は「全部ワゴンRに注ぎ込みたい」…愛車を“あゆ仕様”にカスタムする女性が車イジリにはまった“驚きのきっかけ”
2024.09.07

稼いだお金は「全部ワゴンRに注ぎ込みたい」…愛車を“あゆ仕様”にカスタムする女性が車イジリにはまった“驚きのきっかけ”

 人との出会いは運命を変え、ときに「車の趣味」すらも変えていく。「どうしてそんな改造を?」の背景にある、オーナーたちのドラマに迫る! 今回は、お兄さんと同じ型のワゴンRをカスタムする「ポンコツ」さんをご紹介。◆◆◆ 車に興味をもちはじめたのは、お兄ちゃ

厚生年金「月額14万円」を受給する75歳男性が負担する社会保険料は毎月いくら?
2024.09.07

厚生年金「月額14万円」を受給する75歳男性が負担する社会保険料は毎月いくら?

老後に受け取る厚生年金からは、一定の条件を満たす場合に社会保険料や税金が天引きされます。たとえば、厚生年金を月額14万円受給している75歳男性の場合、社会保険料や税金が引かれると、その分手取り額が減ってしまいます。手取りが減ると自由に使えるお金が少なくなるため、どの

利用者への虐待行為が発覚…障害者の介護サービスなどを行う運営会社に対し3か月の業務停止処分 札幌市
2024.09.06

利用者への虐待行為が発覚…障害者の介護サービスなどを行う運営会社に対し3か月の業務停止処分 札幌市

 障害者への介護サービスなどを行う会社の代表が、利用者に虐待行為を行ったとして、札幌市は、この会社に対し、3か月の事業停止とする行政処分を行いました。行政処分を受けたのは、石狩市の「介護福祉サポート協会」です。札幌市によりますと、「介護福祉サポート協会」の代表の40

介護老人保険施設で11人が結核に集団感染 茨城・土浦市
2024.09.06

介護老人保険施設で11人が結核に集団感染 茨城・土浦市

茨城県土浦市の介護老人保健施設で入所者の80代の女性が結核と診断され、その後、同じフロアの入所者や職員合わせて11人が集団感染していたことが分かりました。 土浦市にある宿泊型の介護老人保健施設で3月に、80代の女性がせきなどの症状が悪化し、肺結核と診断されました。 

【追跡】“不正受給”に続き同系列の会社は障がい者への「給与未払い」実質的経営者の男性は取材に対し…
2024.09.06

【追跡】“不正受給”に続き同系列の会社は障がい者への「給与未払い」実質的経営者の男性は取材に対し…

保育園の認可を札幌市から取り消された会社「中和興産」をめぐり新たな展開です。実質的経営者の男性が運営する、障がい者の就労を支援する施設でも、給与の未払いが起きています。施設の利用者「本当の賃金は5万4000円ちょっとですが実際に支払われたのは1万円。難しい言葉言われて、はぐらかさ

その手があったか!これを使えば鰻の皮もやわらかく 介護食作りのお助けアイテム
2024.09.06

その手があったか!これを使えば鰻の皮もやわらかく 介護食作りのお助けアイテム

インクルーシブパティシエの志水香代さんが、年齢や障害の有無などにかかわらず誰もが同じ食卓を囲んで楽しめることを目指した「インクルーシブフード」のレシピを紹介します。今回は「鰻丼」と「長芋のすりながし」、デザートに「ゆるやか羊羹」です。自宅での介護食作りに役立つ電気圧力鍋を使ったレシピで、ポイン

県が乳児死亡の原因調査へ 和歌山県田辺市の認可外保育施設で、検証委
2024.09.06

県が乳児死亡の原因調査へ 和歌山県田辺市の認可外保育施設で、検証委

 和歌山県田辺市下万呂の認可外保育施設「託児所めぐみ」(休園)で2023年7月、生後5カ月の女児がうつぶせの状態で意識不明となり病院搬送後に死亡した問題を巡り、県は5日、有識者らによる第1回「検証委員会」を開いた。県がさらに詳細な事実確認を進め、それを基に再発防止策などが議論される。<

在宅介護が始まった96才女性「訪問入浴で話が聞き取れない」認定補聴器技能者が対処法を解説
2024.09.06

在宅介護が始まった96才女性「訪問入浴で話が聞き取れない」認定補聴器技能者が対処法を解説

 認定補聴器技能者の田中智子さんは、聞こえにくいことに悩む多くの高齢者と接してきた中で、「補聴器を使うことで介護生活が変化した」事例もあるという。突然始まった在宅介護で、聞こえにくいことで介護スタッフとの意思疎通がうまくいかず、お風呂の時間が我慢ばかりだった96才の女性のエピソードを紹介する。

介護分野の人手不足 深刻→機械化、軽度→高賃金 有効な対策に違い
2024.09.06

介護分野の人手不足 深刻→機械化、軽度→高賃金 有効な対策に違い

 介護分野の人手不足対策は、程度が深刻な場合は機器導入による負担軽減、軽度な場合は高い賃金が効果的――。厚生労働省は6日、そんな調査結果を盛り込んだ2024年版の労働経済白書を公表した。 白書では、1人あたりの労働時間が短くなっていることや人口減少を背景に、10年代から「長期かつ

スズキが『道新みんなで考える防災展』に出展、介護施設支援と防災への取り組みを紹介
2024.09.06

スズキが『道新みんなで考える防災展』に出展、介護施設支援と防災への取り組みを紹介

スズキ株式会社は、2024年9月14日~15日に北海道・札幌パークホテルで開催される『道新みんなで考える防災展』に出展する。介護施設の課題解決を目指した取り組みや、電動モビリティを活用した防災関連の技術を紹介し、参加者に新たな防災アイデアを提案するという。セニアカーによる介護施設支援<

スズキ、「除雪ドローンV3」プロトタイプを「道新みんなで考える防災展」に出展
2024.09.06

スズキ、「除雪ドローンV3」プロトタイプを「道新みんなで考える防災展」に出展

 スズキは9月6日、札幌パークホテルで9月14日~15日に開催される「道新みんなで考える防災展」(主催:北海道新聞社)に出展すると発表した。会場では「セニアカー」を活用した介護施設の課題解決に向けた取り組みを紹介するとともに、電動モビリティベースユニット活用例として「除雪ドローンV3」プロトタ

142億円余の一般会計補正予算案が提出 宮崎県の9月県議会が開会
2024.09.06

142億円余の一般会計補正予算案が提出 宮崎県の9月県議会が開会

宮崎県の9月県議会が、6日、開会し、142億円あまりの一般会計補正予算案が提出されました。6日の本会議では、およそ142億2600万円の一般会計補正予算案など21の議案が提出されました。予算案には、介護現場を働きやすい職場環境に整備する介護ロボットなどの導入支援事業

世田谷区 待機児童対策で3カ所の保育園整備へ 待機児童数都内ワースト
2024.09.06

世田谷区 待機児童対策で3カ所の保育園整備へ 待機児童数都内ワースト

今年4月の待機児童数が都内で最も多かった世田谷区が、待機児童解消へ向け今年度中に、新たに3つの認可保育園を整備する考えを示しました。世田谷区 保坂区長:「来年度に関して試算すると、待機児童が出てくるということで、久しぶりに3カ所認可保育園を新設しようと」世田谷区の待

大型商業施設マーゴ、入居テナントに人材派遣事業 社内託児新設、育児と両立
2024.09.06

大型商業施設マーゴ、入居テナントに人材派遣事業 社内託児新設、育児と両立

 岐阜県関市倉知の大型商業施設「マーゴ」は、入居するテナントへの人材派遣事業に乗り出す。保育士を採用して、社員を対象に社内託児を開始。人材採用の悩みはテナントにも多いことから、託児があれば働きたい女性をマーゴが雇用して派遣する。生産年齢人口の減少を背景に人材の獲得競争が厳しさを増す中、人材派遣

高齢者介護の「ケアが届かない分野」 QOL上昇、血流改善…“美容”導入に期待の声
2024.09.06

高齢者介護の「ケアが届かない分野」 QOL上昇、血流改善…“美容”導入に期待の声

 高齢者介護の現場に「美容」を導入する取り組みが始まっている。化粧やネイル、スキンケアを施すことで生活の質(QOL)を向上させることが狙い。「気持ちが前向きになる」といった心理的効用のほか、マッサージなどによって血流改善なども期待されるという。福岡市に介護美容の専門校も誕生し、普及に弾みがつき

益城町、第4保育所を「公私連携型」に移行へ 25年度から、民間の活力を取り入れ
2024.09.06

益城町、第4保育所を「公私連携型」に移行へ 25年度から、民間の活力を取り入れ

 益城町は2025年度から、木山の町立第4保育所(定員100人)の運営方式を「公私連携型」に移行する。民間の活力を取り入れつつ、町も運営に関与できる仕組み。町によると、公私連携型の導入は熊本県内初。2日、移行先の社会福祉法人将友会(芦北町)と協定を結んだ。 益城町は五つの町立保育

担任にトイレに閉じ込められPTSDに 女児側が保育園側を提訴 松江市
2024.09.06

担任にトイレに閉じ込められPTSDに 女児側が保育園側を提訴 松江市

 島根県松江市の認可保育園で不適切な保育を受けたことで、通園していた小学3年の女児(8)が心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、女児側が5日までに、保育園を運営する社会福祉法人と担任だった女性保育士に、約430万円の損害賠償を支払うよう求めて松江地裁に提訴した。 訴状

専業主婦ですが、子どもが来年小学生なので働きたいです。資格がないので「短期間で安価」そして「難易度が低い」資格を教えてください。
2024.09.06

専業主婦ですが、子どもが来年小学生なので働きたいです。資格がないので「短期間で安価」そして「難易度が低い」資格を教えてください。

「子どもが小学校に上がるのを機にパートを始めたい」と考える主婦(主夫)も多いのではないでしょうか。とはいえ、出産や育児で仕事をしていない期間が長く、就職に有利な資格を持っていない場合は、採用に時間がかかることも想定できます。そこで、スムーズな採用を期待するために何らかの資格を取得しておくのも方

死亡事故の認可外託児所 市が6月に改善勧告 和歌山・田辺
2024.09.05

死亡事故の認可外託児所 市が6月に改善勧告 和歌山・田辺

 和歌山県田辺市の認可外保育施設「託児所めぐみ」(休園)で2023年7月、生後5カ月の女児が意識不明の状態となり、病院搬送後に死亡した問題で、市が施設に対し、24年6月に国の基準を満たす保育者を配置するよう児童福祉法に基づく改善を勧告していたことが明らかになった。市によると、13~15年度にも