# 保育・介護

「手ぶらで登園!」保育園着のサブスク 縫製から洗濯、配送も自社化し子育てをラクに「保育士の負担を軽減も目的です」
2024.09.09

「手ぶらで登園!」保育園着のサブスク 縫製から洗濯、配送も自社化し子育てをラクに「保育士の負担を軽減も目的です」

子どもがいる家庭が、もっと楽に子どもを登園させられる仕組みがあったら──。何枚使っても汚しても洗わず返していい保育園着のサブスクで起業した3児の父を取材しました。(全2回中の1回)■保育園に手ぶらで登園を── 13年勤めていた銀行を退職し、保育園向けのサブスクで起業

なぜ「死後離婚」は急増したのか 「義父母だけじゃない」妻たちが断ち切りたい“もう一つの縁”
2024.09.08

なぜ「死後離婚」は急増したのか 「義父母だけじゃない」妻たちが断ち切りたい“もう一つの縁”

「死後離婚」の件数が年々増えているという。申し立てるのは女性側が大半とされ、その背景を探ると、日本社会の“縮図”ともいえる「介護」や「引きこもり」「少子高齢化」といった問題が浮かび上がってきた――。 *** 死後離婚とは、配偶者の死後に「姻族関係終了届」を自治体に届

社説:待機児童の「減少」 質とニーズ満たす保育こそ
2024.09.08

社説:待機児童の「減少」 質とニーズ満たす保育こそ

 希望しても認可保育所などに入れない待機児童が、国の調査で減少傾向にある。こども家庭庁は、今年4月1日時点の待機児童数が過去最少を更新して2567人になったと発表した。 一方で、保育所に入りやすくなったとの実感が持てない乳幼児の保護者や家族も少なくないのではないか。自宅に近いなど

魚津市で車が道路沿いの電柱などに衝突 運転の男性が重体
2024.09.08

魚津市で車が道路沿いの電柱などに衝突 運転の男性が重体

8日午前、魚津市で乗用車が道路沿いのコンクリートの法面や電柱に衝突し、運転していた76歳の男性が意識不明の重体となっています。警察によりますと8日午前9時40分ごろ、魚津市稗畠の県道を走っていた普通乗用車が、道路右側のコンクリート製の法面や電柱に衝突して横転しました。

描き上げた絵の前にいた僕をひとりのアーティストに変えた、隣の女性の一言
2024.09.08

描き上げた絵の前にいた僕をひとりのアーティストに変えた、隣の女性の一言

介護の現場で出会った人から「幸せになる方法」を教わった、と語る介護福祉士でイラストレーターの高橋恵子さん。今度はあなたに、イラストと言葉でメッセージを届けます。私は、ご高齢者をはじめ、認知症があったり心身が不自由になったりした方々と、長年絵を描かせても

元「おニャン子」新田恵利さん 母介護の6年半を振り返る
2024.09.08

元「おニャン子」新田恵利さん 母介護の6年半を振り返る

 1980年代の人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバーでタレントの新田恵利さん(56)が母を6年半、在宅介護した経験を語る講演会と対談が7日、福岡市であった。新田さんは介護の心構えや気晴らしの大切さを説いた。福岡市医師会の主催。 新田さんは17歳で父を亡くした。新田

介護事業者の倒産急増 〈胸を触る〉〈キスを要求〉…職員の2割がハラスメント被害で人材流出
2024.09.08

介護事業者の倒産急増 〈胸を触る〉〈キスを要求〉…職員の2割がハラスメント被害で人材流出

 高齢化で需要が拡大する介護業界の先行きがますます不安になる。 6日、東京商工リサーチが発表した調査で今年1~8月の介護事業者の倒産は前年同期比44.3%増の114件に上り、過去最多ペースとなっていることが判明。物価高やコロナ禍のダメージに加え、人手不足で経営環境が厳しい上に、職

増加する「介護脱毛」とは? 「介護される側」になること見据え40代から… 排せつ介助の負担軽減の可能性も 介護福祉士「決して脱毛が望ましいというわけではない」
2024.09.08

増加する「介護脱毛」とは? 「介護される側」になること見据え40代から… 排せつ介助の負担軽減の可能性も 介護福祉士「決して脱毛が望ましいというわけではない」

「メンズ脱毛」に「キッズ脱毛」。近年の美意識の高まりで、性別・年代問わず大きな広がりを見せている「脱毛」ですが、最近では「介護脱毛」という言葉もあると言います。「介護脱毛」とは、一体どんな脱毛なのか。そして、その目的とは。■▼ミドル世代・シニア世代でじわり浸透「介護脱毛」とはー<

「脊柱管狭窄症だが手術はしたくない…」痛みが長引くとき、自宅でできるストレッチ|理学療法士がわかりやすく解説
2024.09.08

「脊柱管狭窄症だが手術はしたくない…」痛みが長引くとき、自宅でできるストレッチ|理学療法士がわかりやすく解説

 脊柱管狭窄症による腰痛は多くの人が経験する痛みの一つ。腰痛は生活に直接影響を与えるため、様々な悩みを持つ人も多いのではないでないだろうか?そこで、現役の理学療法士の黒木綾乃さんに、実例をもとに腰痛に効果的な自宅で行えるエクササイズと、ケアのポイントを教えてもった。どれも短時間でできるので、忙

一瞬でできる!「緊急対応の介助」倒れそうなお年寄りを安全に支える全手順
2024.09.08

一瞬でできる!「緊急対応の介助」倒れそうなお年寄りを安全に支える全手順

急に体調が悪くなる、立ち上がったはずみでふらつく、うっかり転びそうになる……これらはいずれも、お年寄りの「ケガ」につながる重大事象である。そんな緊急事態が起こったとき、利用者をどう安全に支えればいいだろうか。根津良幸氏が創り、医科大学でも採用された「緊急時にも使える」すぐれものの介助技術を紹介

「ババアいやだ。チェンジ」“セクハラジジイ”を担当した介護ヘルパー…「食べかけの唐揚げ」を口に入れられても逃げなかった理由
2024.09.08

「ババアいやだ。チェンジ」“セクハラジジイ”を担当した介護ヘルパー…「食べかけの唐揚げ」を口に入れられても逃げなかった理由

 いわゆる“セクハラジジイ”を担当することになった、介護ヘルパーの佐東しおさん。ときには半分食べかけの唐揚げを食べさせられることも。それでも彼女が逃げ出さなかった理由とは? 新刊『 介護ヘルパーごたごた日記――当年61歳、他人も身内も髪振り乱してケアします 』(三五館シンシャ)より一部抜粋して

「現金があると知ったら、親族がたかってくるんじゃ」資産額2億円…ボロボロの市営アパートに住む「セクハラジジイ」の驚きの正体
2024.09.08

「現金があると知ったら、親族がたかってくるんじゃ」資産額2億円…ボロボロの市営アパートに住む「セクハラジジイ」の驚きの正体

〈「ババアいやだ。チェンジ」“セクハラジジイ”を担当した介護ヘルパー…「食べかけの唐揚げ」を口に入れられても逃げなかった理由〉 から続く ボロボロの市営アパートに住み、ヘルパーの間では「セクハラジジイ」と噂の高齢者。ところが彼の人生を深堀りすると、“意外な過去”が明らかに…。介

『定年後』の著者・楠木 新さんが教える、リタイア後は、誰もが「ひとり暮らし」に備える必要がある理由
2024.09.08

『定年後』の著者・楠木 新さんが教える、リタイア後は、誰もが「ひとり暮らし」に備える必要がある理由

NHK『日曜討論』ほか数々のメディアに出演し、シニア世代の生き方について持論を展開するライフ&キャリア研究家の楠木新さん。人生100年時代を楽しみ尽くすためには、「定年後」だけでなく、「75歳からの生き方」も想定しておく必要があると説きます。楠木さんが10年、500人以上の高齢者に取材を重ねて

ずっと後悔しています…「老人ホーム」を嫌がる〈年金15万円・79歳母〉を無理やり入居。47歳ひとり娘、涙が止まらない
2024.09.08

ずっと後悔しています…「老人ホーム」を嫌がる〈年金15万円・79歳母〉を無理やり入居。47歳ひとり娘、涙が止まらない

ホームヘルパーなどを利用しながら、介護と仕事の両立を目指す……そういう人は増えていますが、介護度が上がると負担は大きくなっていき、限界を迎えることも珍しくありません。そんなときに老人ホームに入居させるのが有力な選択肢となりますが、そこには精神的な大きなハードルがあるようです。厚生

白花れな、グラビアデビューしたGカップ現役保育士の働きぶりは
2024.09.07

白花れな、グラビアデビューしたGカップ現役保育士の働きぶりは

 現役の保育士として働く、白花れな。本グラビアで鮮烈なデビューを飾った。「初めてのグラビア撮影だったので、前日は2時間くらいしか眠れませんでした。撮影中は緊張しすぎて、じつはほとんど記憶がありません……」 保育士としての、ふだんの働きぶりを聞くと。「あ

馬場のぶえアナ「これからは自分のペースと責任で仕事」 10月末で広テレ退社 三原市の講演会で触れる
2024.09.07

馬場のぶえアナ「これからは自分のペースと責任で仕事」 10月末で広テレ退社 三原市の講演会で触れる

 広島テレビのアナウンサーの馬場のぶえさん(49)の講演会が7日、広島県三原市久井町のくい文化センターであった。市民生委員児童委員連合協議会の研修の一環。母親の介護経験を振り返り「苦しいときにも、多くのものを得ていると考えることが大切」と悩みへの向き合い方のこつを伝えた。 馬場さ

駒村多恵さん 要介護5の母と二人暮らし 母が食べにくそうにしていた意外な食べ物
2024.09.07

駒村多恵さん 要介護5の母と二人暮らし 母が食べにくそうにしていた意外な食べ物

タレント、アナウンサーとして活躍する“コマタエ”こと駒村多恵さんが、要介護5の実母との2人暮らしをつづります。ポジティブで明るいその考え方が、本人は無意識であるところに暮らしのヒントがあるようです。今回は、普段から色々な工夫をこらした介護食を作っている駒村さんが、嚥下障害があり、エビを噛みにく

「カネさえあれば幸せに死ねる」はずが…資産2億円と白金タワマンの売却益で超高級リゾート老人ホームへ入居も、大誤算。80代セレブ高齢者の末路【FPの助言】
2024.09.07

「カネさえあれば幸せに死ねる」はずが…資産2億円と白金タワマンの売却益で超高級リゾート老人ホームへ入居も、大誤算。80代セレブ高齢者の末路【FPの助言】

老後資金に不安を感じる人は多いでしょう。しかし、いわゆる富裕層といった、お金に余裕のある人たちであっても、老後にはさまざまなリスクが潜んでいて……。本記事では、羽田さん(仮名)の事例とともに、老後の資金管理の注意点についてFP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が解説します。配偶者が

次女「もう私を頼らないで」と言い残し音信不通。途方に暮れる〈年金18万円・要介護の父〉、海外在住の長女に救いの電話「すまん、助けてくれ」
2024.09.07

次女「もう私を頼らないで」と言い残し音信不通。途方に暮れる〈年金18万円・要介護の父〉、海外在住の長女に救いの電話「すまん、助けてくれ」

いずれ、多くの人が経験することになる「親の介護」。仕事と両立させる人も多く、その数は300万人強にもなります。仕事だけでも大変なのに、そこに介護も加わり、さらに「親のわがまま」も加わると……。総務省『令和4年就業構造基本調査』によると、「仕事をしている人(有業者)」6,706万人

生後8か月の時に給食のリンゴをのどに詰まらせ…意識不明のまま迎えた2歳の誕生日 24時間付きっきりで看護する家族の今
2024.09.07

生後8か月の時に給食のリンゴをのどに詰まらせ…意識不明のまま迎えた2歳の誕生日 24時間付きっきりで看護する家族の今

保育所で男の子が給食のリンゴをのどに詰まらせ意識不明となった事故。男の子は意識不明のまま、先月2歳を迎えました。24時間付きっ切りで看護を続ける家族の今を取材しました。母親が撮影するカメラを少し気にしながら、おいしそうに離乳食をほおばる男の子。生後7か月の田村康至(こうし)くんで