# 企業ニュース

アップルのAI機能は1カ月遅れ?…それでもアナリストは「アップグレード・サイクル」に期待する(海外)
2024.08.01

アップルのAI機能は1カ月遅れ?…それでもアナリストは「アップグレード・サイクル」に期待する(海外)

Apple Intelligenceのサービス投入が当初予定より1カ月延期されたとブルームバーグが報じた。アップルのAIは大いに期待されているが、アナリストらはこの遅れが同社の勢いを妨げることはないだろうと話している。スマートフォン「iPhone16」とソフトウェア

「Microsoft 365」、DDoS攻撃でサービスが一時停止--現在は復旧
2024.08.01

「Microsoft 365」、DDoS攻撃でサービスが一時停止--現在は復旧

 Microsoftは米国時間7月30日、「Microsoft Teams」「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」「OneDrive」から成る「Microsoft 365」の一時停止を報告した。もっと具体的に言えば、Microsoft 365の管理センターと「In

日立製作所、2024年度第1四半期は減収増益--中計最終の行方を握る「Lumada」
2024.08.01

日立製作所、2024年度第1四半期は減収増益--中計最終の行方を握る「Lumada」

 日立製作所にとって2024年度は「2024中期経営計画」の最終年度だ。同社が7月31日に発表した、その滑り出しとなる2024年度第1四半期(2024年4月~6月)連結業績は、売上収益が前年同期比4.8%減の2兆2114億円となったものの、調整後営業利益は同51.4%増の1976億円、Adju

パナソニック子会社 オリックスとプロジェクター事業の新会社設立
2024.07.31

パナソニック子会社 オリックスとプロジェクター事業の新会社設立

パナソニックホールディングスは31日、傘下のパナソニックコネクトがオリックスと組んで業務用大型プロジェクター事業の新会社を設立すると発表した。新会社は2025年4月に設立予定で、オリックスが株式の80%、パナソニックコネクトが20%を保有する。パナソニックコネクトは

パナ子会社、オリックスと新会社 業務用プロジェクター事業で
2024.07.31

パナ子会社、オリックスと新会社 業務用プロジェクター事業で

 パナソニックホールディングス子会社のパナソニックコネクト(東京)は31日、業務用プロジェクター事業などを手掛ける新会社をオリックスと共同で設立すると発表した。 新会社は来年4月1日に発足し、オリックスが80%、コネクト社が20%の株式を保有する予定。 

〔決算〕Jパワー、24年4~6月期は減収増益
2024.07.31

〔決算〕Jパワー、24年4~6月期は減収増益

 電源開発(Jパワー) <9513> =2024年4~6月期連結決算は減収増益だった。石炭価格の下落により、オーストラリア子会社の石炭販売収入が落ち込んだことが響いた。一方、火力発電所の運営効率化によって燃料費を削減した。 

航空大手2社、増収減益
2024.07.31

航空大手2社、増収減益

 航空大手2社の2024年4~6月期連結決算が31日、出そろった。好調な訪日客需要を背景に、日本航空 <9201> は売上高に当たる売り上げ収益が12年の再上場後、4~6月期として過去最高を更新。先に発表したANAホールディングス(HD)ANAホールディングス <9202> も売上高が過去最高

LIXIL、4―6月事業益6億円
2024.07.31

LIXIL、4―6月事業益6億円

LIXILが30日に発表した2024年4―6月期の連結決算(国際会計基準)は、事業利益が6億円となり前年同期比で82・9%減少した。売上収益は3%増の3698億円。国内事業はウォーターテクノロジー事業(LWT)、ハウジングテクノロジー事業(LHT)ともに想定通りの事業利益を確保。海外事業(LW

山特鋼 経常利益54%減 4―6月期
2024.07.31

山特鋼 経常利益54%減 4―6月期

山陽特殊製鋼が30日発表した2024年4―6月期の連結決算は、経常利益が前年同期比53・5%減の28億2000万円だった。販売数量の減少に加え、スウェーデン連結子会社のオバコで前年同期に生じていた一過性の増益要因が縮小したことなども響いた。

ガス器具メーカーのパロマ 高松市に研修施設新設 国内9ヵ所目、来年6月完成
2024.07.31

ガス器具メーカーのパロマ 高松市に研修施設新設 国内9ヵ所目、来年6月完成

 ガス器具メーカーのパロマ(本社名古屋市)は、香川県高松市内に研修センターを新設する。投資額は約2億5千万円を予定。2025年6月の完成を目指す。国内9カ所目となる研修センターで、21年3月に開設した中四国研修センター(岡山県岡山市)以来、約4年ぶりとなる。主にガス機器販売店の従業員を対象に、

〔決算〕JPX、株式活況で増収
2024.07.30

〔決算〕JPX、株式活況で増収

 日本取引所グループ(JPX) <8697> が30日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高に相当する営業収益が前年同期比9.1%増の403億円だった。傘下の東証での株式売買活況などが増収につながった。 

〔決算〕JR東海、4~6月期は増収増益
2024.07.30

〔決算〕JR東海、4~6月期は増収増益

 JR東海 <9022> =2024年4~6月期連結決算は増収増益。東海道新幹線、在来線ともに利用が好調だった。運輸収入は前年同期比11.1%増の3442億円で、新型コロナ禍前の18年度を上回る水準となった。 

〔決算〕TDK、4~6月期増収増益
2024.07.30

〔決算〕TDK、4~6月期増収増益

 TDK <6762> =2024年4~6月期の連結業績(国際会計基準)は増収増益。スマートフォンなどに使われる小型2次電池が増益に寄与。急速に進んだ円安も追い風となった。 

〔決算〕NEC、4~6月期は営業黒字に
2024.07.30

〔決算〕NEC、4~6月期は営業黒字に

 NEC <6701> =2024年4~6月期の連結業績(国際会計基準)は減収だったが、営業損益は黒字に転換した。子会社だった日本航空電子工業 <6807> を非連結化したため売上収益はマイナスとなったが、主力のITサービス、社会インフラの両部門とも収益を伸ばした。 

JPX、株式活況で増収 4~6月期
2024.07.30

JPX、株式活況で増収 4~6月期

 日本取引所グループ(JPX)が30日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高に相当する営業収益が前年同期比9.1%増の403億円だった。 傘下の東証での株式売買活況などが増収につながった。 

資生堂の魚谷会長CEOが退任へ
2024.07.30

資生堂の魚谷会長CEOが退任へ

 資生堂は30日、魚谷雅彦会長最高経営責任者(CEO)が12月31日付で退任し、藤原憲太郎社長最高執行責任者(COO)が来年1月1日付で社長CEOとなる人事を発表した。魚谷氏は経営陣への助言などを行うシニアアドバイザーとなる。

トヨタ自動車グループ上半期販売台数 海外は過去最高も国内は認証不正などの影響で3割超減
2024.07.30

トヨタ自動車グループ上半期販売台数 海外は過去最高も国内は認証不正などの影響で3割超減

トヨタ自動車グループの今年上半期の販売台数が発表されました。海外では過去最高となった一方で、国内では相次ぐ認証不正の影響などで3割あまり減少しました。トヨタによりますと、今年1月から6月までのグループ全体の販売台数は前の年より4.7パーセント少ないおよそ516万台でした。うち海外

上半期世界販売、2年ぶり前年割れ 首位は維持 トヨタグループ
2024.07.30

上半期世界販売、2年ぶり前年割れ 首位は維持 トヨタグループ

 トヨタ自動車が30日発表した2024年上半期(1~6月)のグループ世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)は、前年同期比4.7%減の516万台となり、2年ぶりに前年割れした。 ダイハツやトヨタの認証不正に伴う生産停止などが影響した。 ただ、独フォルクスワーゲ

トヨタ、5年連続首位 グループ世界販売 24年上半期
2024.07.30

トヨタ、5年連続首位 グループ世界販売 24年上半期

 トヨタ自動車が30日発表した2024年上半期(1~6月)のグループ世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)は、前年同期と比べ4.7%減少したものの、516万台で5年連続首位となった。 独フォルクスワーゲン(VW)グループの434万台を大きく上回った。ダイハツ工業の認証不正

小糸製作所、米ナスダック上場のセプトンを子会社化 LiDAR事業強化
2024.07.30

小糸製作所、米ナスダック上場のセプトンを子会社化 LiDAR事業強化

 小糸製作所は7月29日、米国ナスダック市場に上場するセプトン(Cepton, Inc.)について、同日開催の取締役会において、セプトンの子会社化を決議し、セプトンとの間で合併契約を締結したと発表した。 小糸製作所ではセプトンの子会社化に向けた株式取得に関する交渉を行なってきたが