# 企業ニュース

日本製鉄 事業益7000億円に上方修正 通期予想
2024.08.02

日本製鉄 事業益7000億円に上方修正 通期予想

日本製鉄は1日、2025年3月期(IFRS)の連結事業利益予想を7000億円と前回見通しから500億円上方修正したと発表した。在庫評価差等を除く実力ベースの連結事業利益はマージン改善などで、前回予想を300億円上回る7800億円を見込む。

大塚商会、2024年度上期業績は過去最高を更新--年商1兆円突破に自信
2024.08.02

大塚商会、2024年度上期業績は過去最高を更新--年商1兆円突破に自信

 大塚商会は8月1日、2024年度上期(2024年1~6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比9.3%増の5697億円、営業利益は同5.8%増の388億円、経常利益は5.9%増の398億円、当期純利益は6.0%増の269億円だった。 またた、2024年度(2024年12月期

キングジム社長に木村氏
2024.08.01

キングジム社長に木村氏

 キングジム <7962> は1日、木村美代子常務(60)が社長に昇格する人事を発表した。9月19日に開催予定の定時株主総会を経て正式に決定する。宮本彰社長(69)は代表権のない会長に就く。社長交代は1992年以来32年ぶりで、創業家以外からは初めて。 

アップル「iPhone SE(第4世代)」2025年初頭に発売か
2024.08.01

アップル「iPhone SE(第4世代)」2025年初頭に発売か

アップルが2025年に発売するとうわさの「iPhone SE(第4世代)」の量産は2024年10月から開始される可能性が高いという。海外メディア報道。 アップルが2025年に発売するとうわさの「iPhone SE(第4世代)」の量産は2024年10月から開始される可能性が高いとい

トヨタ自動車 2024年4ー6月期の営業利益が過去最高に 円安やハイブリッド車の比率上昇、価格改定などが押し上げ
2024.08.01

トヨタ自動車 2024年4ー6月期の営業利益が過去最高に 円安やハイブリッド車の比率上昇、価格改定などが押し上げ

トヨタ自動車は1日、2024年4月から6月までの連結決算を発表し、本業のもうけを示す営業利益は1兆3084億円で、2023年度の同じ時期と比べて16.7%増えた。連結の販売台数は、225万2000台で2023年度から3.2%減少したが、円安の影響で3700億円の押し上げ効果があっ

キングジム社長に木村氏 32年ぶり交代、創業家以外で初
2024.08.01

キングジム社長に木村氏 32年ぶり交代、創業家以外で初

 キングジムは1日、木村美代子常務(60)が社長に昇格する人事を発表した。 9月19日に開催予定の定時株主総会を経て正式に決定する。宮本彰社長(69)は代表権のない会長に就く。社長交代は1992年以来32年ぶりで、創業家以外からは初めて。 

AGC、過去最大950億円の赤字 バイオ医薬品受託が苦戦 24年12月期予想
2024.08.01

AGC、過去最大950億円の赤字 バイオ医薬品受託が苦戦 24年12月期予想

 ガラス大手AGCは1日、2024年12月期連結業績予想(国際会計基準)を下方修正し、純損益が、前身の旭硝子時代を含め、過去最大の950億円の赤字(従来予想530億円の黒字)に転落する見通しだと発表した。 苦戦が続くバイオ医薬品の開発製造受託(CDMO)事業などについて、1192

岩手の工場新棟、来秋稼働 キオクシア
2024.08.01

岩手の工場新棟、来秋稼働 キオクシア

 半導体メモリー大手のキオクシア(東京)は1日、北上工場(岩手県北上市)の第2製造棟について、2025年秋から稼働する見込みと発表した。 人工知能(AI)の普及でデータセンター向けの需要が伸びるとみて、フラッシュメモリーの増産体制を整える。 

AGC 25年3月期は赤字に 減損損失1183億円
2024.08.01

AGC 25年3月期は赤字に 減損損失1183億円

AGCは2024年12月期の連結最終損益が950億円の赤字(前期は657億円の黒字)になる見通しだと発表しました。従来は530億円の黒字を見込んでいました。バイオ医薬品事業でバイオベンチャーからの資金流入が減り、1183億円の減損損失を計上することにしたのに加え、建築ガラスの主要市場であるヨー

農林中金、4127億円の赤字
2024.08.01

農林中金、4127億円の赤字

 農林中央金庫(農林中金)が1日発表した2024年4~6月期連結決算は、純損益が4127億円の赤字に転落した。外国債券の売却に伴う損失を計上したのが主因。

トヨタ4月~6月期 売上高、利益とも過去最高
2024.08.01

トヨタ4月~6月期 売上高、利益とも過去最高

トヨタ自動車が発表した今年4月から6月の決算は、売上高が前の年の同じ時期と比べ12.2%増の11兆8378億円、本業の儲けを示す営業利益は16.7%増の1兆3084億円でした。売り上げ、利益ともに4月から6月としての決算では過去最高です。認証不正問題の影響で国内の販売台数が落ち込

三菱商、4─6月期11%の増益 通期見通し据え置き
2024.08.01

三菱商、4─6月期11%の増益 通期見通し据え置き

Nobuhiro Kubo[東京 1日 ロイター] - 三菱商事が1日発表した4─6月期決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比11.5%増の3543億円だった。通期の見通しは従来予想の9500億円を据え置いた。IBESがまとめたアナリスト10人の事前予想の平均値972

ハウス食品、福島に新工場 26年6月稼働、レトルトカレー生産
2024.08.01

ハウス食品、福島に新工場 26年6月稼働、レトルトカレー生産

 ハウス食品グループ本社は1日までに、福島市に業務用レトルトカレーなどを生産する新工場を建設すると発表した。 既に着工しており、2026年6月の稼働を予定。同社としては東北地方で初の生産拠点となる。 

トヨタ、4~6月期の営業利益が過去最高更新 北米好調・円安も寄与
2024.08.01

トヨタ、4~6月期の営業利益が過去最高更新 北米好調・円安も寄与

 トヨタ自動車が1日発表した2024年4~6月期決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が1兆3084億円(前年同期比16.7%増)となり、過去最高を更新した。「型式不正」を巡る認証不正問題などで国内販売が低迷したものの、北米などでの販売は好調だった。円安も利益を押し上げた。

通期売上高を5.3兆円に、三菱電機が上方修正
2024.08.01

通期売上高を5.3兆円に、三菱電機が上方修正

三菱電機は31日、2025年3月期連結業績予想(国際会計基準)で売上高を上方修正し、前年同期比2・5%増の5兆3900億円とした。為替の円安傾向が売り上げ増に寄与したもので、市況の回復の遅れている工場自動化(FA)システム事業の落ち込みを補い、4月予想より900億円見通しを引き上げた。営業利益

【速報】トヨタ自動車 24年4~6月期 営業利益は前期比16.7%増 1兆3084億円
2024.08.01

【速報】トヨタ自動車 24年4~6月期 営業利益は前期比16.7%増 1兆3084億円

トヨタ自動車が発表した2024年4~6月期の営業利益は前期比16.7%増の1兆3084億円でした。認証不正問題の影響などで日本の販売台数は減少しましたが、米国でハイブリッド車の販売が好調なことや、為替が想定よりも円安に推移したことが寄与しました。売上高にあたる営業収益は12.2%増の11兆83

パナソニックHD、減益でも好調さ維持したジャンルとは--プロジェクター事業でオリックスと新会社設立
2024.08.01

パナソニックHD、減益でも好調さ維持したジャンルとは--プロジェクター事業でオリックスと新会社設立

 パナソニック ホールディングは7月31日、2025年3月期第1四半期(2024年4~6月)の決算を発表した。生成AI関連が好調に推移し、増収となったが、くらし事業、コネクト、エナジーなどが減益となり、増収減益となった。 売上高は前年同期比5%増の2兆1217億円、調整後営業利益

アップルのAI機能は1カ月遅れ?…それでもアナリストは「アップグレード・サイクル」に期待する(海外)
2024.08.01

アップルのAI機能は1カ月遅れ?…それでもアナリストは「アップグレード・サイクル」に期待する(海外)

Apple Intelligenceのサービス投入が当初予定より1カ月延期されたとブルームバーグが報じた。アップルのAIは大いに期待されているが、アナリストらはこの遅れが同社の勢いを妨げることはないだろうと話している。スマートフォン「iPhone16」とソフトウェア

「Microsoft 365」、DDoS攻撃でサービスが一時停止--現在は復旧
2024.08.01

「Microsoft 365」、DDoS攻撃でサービスが一時停止--現在は復旧

 Microsoftは米国時間7月30日、「Microsoft Teams」「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」「OneDrive」から成る「Microsoft 365」の一時停止を報告した。もっと具体的に言えば、Microsoft 365の管理センターと「In

日立製作所、2024年度第1四半期は減収増益--中計最終の行方を握る「Lumada」
2024.08.01

日立製作所、2024年度第1四半期は減収増益--中計最終の行方を握る「Lumada」

 日立製作所にとって2024年度は「2024中期経営計画」の最終年度だ。同社が7月31日に発表した、その滑り出しとなる2024年度第1四半期(2024年4月~6月)連結業績は、売上収益が前年同期比4.8%減の2兆2114億円となったものの、調整後営業利益は同51.4%増の1976億円、Adju