# 一力遼棋聖

「一つ大きい結果を残すことができて嬉しい」囲碁・応氏杯で優勝 19年ぶりの快挙を果たした一力遼棋聖が帰国
2024.09.10

「一つ大きい結果を残すことができて嬉しい」囲碁・応氏杯で優勝 19年ぶりの快挙を果たした一力遼棋聖が帰国

 中国・上海で行われた囲碁の国際棋戦・応氏杯で優勝し、19年ぶりの快挙を果たした一力遼棋聖(27)が帰国し、「一つ大きい結果を残すことができて嬉しい」と語りました。「昨日優勝できて今ここにいるのが不思議な感じ」「表彰式で重いトロフィーを掲げた時、多くの方に祝ってもらってやっと少し

囲碁の国際棋戦 一力遼棋聖が初優勝 日本勢19年ぶり
2024.09.09

囲碁の国際棋戦 一力遼棋聖が初優勝 日本勢19年ぶり

 囲碁の国際棋戦「応氏杯世界選手権」の決勝五番勝負の第3局で、一力遼棋聖が勝利し初優勝しました。 「応氏杯世界選手権」は4年に1度開催される主要な国際棋戦のひとつで、優勝賞金は40万ドル、日本円で約5700万円です。 一力遼棋聖(27)は日本勢としては3人目、自身初

【速報】囲碁の一力遼棋聖が日本勢19年ぶりの快挙 国際棋戦で優勝
2024.09.08

【速報】囲碁の一力遼棋聖が日本勢19年ぶりの快挙 国際棋戦で優勝

中国・上海で開かれた囲碁の国際棋戦・第10回応氏杯世界選手権の決勝五番勝負の第3局で、一力遼棋聖(27)が勝利し3連勝で初優勝しました。主要な国際棋戦での日本勢の優勝は19年ぶり快挙です。「応氏杯世界選手権」は4年に1度開催される主要な国際棋戦のひとつで、優勝賞金が

一力棋聖、世界メジャー制覇へ 上海での「応氏杯」第3局はじまる
2024.09.08

一力棋聖、世界メジャー制覇へ 上海での「応氏杯」第3局はじまる

 日本勢19年ぶりの世界メジャー制覇がかかる「第10回応氏杯」決勝五番勝負の第3局が8日、中国・上海で始まった。日本の一力遼棋聖(27)はここまで2勝0敗とリードし、優勝まであと1勝。中国の謝科(しゃか)九段(24)に対し、実利重視の両小目の布陣でスタート。相手の隅の構えに潜り込む大型定石「ダ

囲碁名人リーグ全勝対決、一力棋聖が余八段を破る 名人挑戦へ前進
2024.07.11

囲碁名人リーグ全勝対決、一力棋聖が余八段を破る 名人挑戦へ前進

 第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は11日、ともに6戦全勝の一力遼棋聖(27)と余正麒八段(29)の直接対決があり、一力が勝って7戦全勝とし、芝野虎丸名人(24)への挑戦権獲得に向けて大きく前進した。 一力は棋聖、天元、本因坊の三冠を保持する日本の第一人者。

一力棋聖初の国際棋戦決勝進出 応氏杯世界選手権準決勝で柯潔九段(中国)を2勝1敗で下す
2024.07.09

一力棋聖初の国際棋戦決勝進出 応氏杯世界選手権準決勝で柯潔九段(中国)を2勝1敗で下す

 囲碁の国際棋戦「第10回応氏杯世界選手権」準決勝3番勝負第3局、一力遼棋聖(本因坊・天元=27)対の第3局が9日、中国の寧波市で打たれた。対局は一力が中押し勝ち。対戦成績2勝1敗で初の決勝進出を果たした。第1局を落としたが、あとがなくなってから連勝した。 「序盤から前例のない展

囲碁名人リーグ 山下九段、関九段を破り残留確定 富士田七段は陥落
2024.07.08

囲碁名人リーグ 山下九段、関九段を破り残留確定 富士田七段は陥落

 第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は8日、山下敬吾九段が関航太郎九段に白番中押し勝ちし、通算4勝3敗として最終戦を待たず来期のリーグ残留を決めた。これに伴い、山下と最後の残留枠を争っていた富士田明彦七段(3勝4敗)の陥落が決まった。 22日の最終一斉対局で山