# ロシア・セボードニャ

ロシア・クルスク州でウクライナ軍が州内のセイム川に架かる橋すべて破壊
2024.08.19

ロシア・クルスク州でウクライナ軍が州内のセイム川に架かる橋すべて破壊

ロシア・クルスク州への攻撃を続けているウクライナ軍が、州内のセイム川に架かるすべての橋を破壊したと報道されました。 ロシアの複数の軍事記者は19日、ウクライナ軍がセイム川に架かる3つ目の橋を破壊したと報じました。 アメリカが供与した中距離ロケットシステム・ハイマース

G・クルーニーさんの「正義のための財団」 ロシアで活動禁止に
2024.08.19

G・クルーニーさんの「正義のための財団」 ロシアで活動禁止に

【AFP=時事】ロシアの検察は19日、米国人俳優ジョージ・クルーニー(George Clooney)さんと妻で人権弁護士の妻アマル(Amal Clooney)さんが設立した財団について、国内での活動を禁じると発表した。 ロシア検察は声明を発表し、「わが国の領土内において、正義のた

越境攻撃後も和平提案は「有効」 プーチン氏の交渉開始条件
2024.08.19

越境攻撃後も和平提案は「有効」 プーチン氏の交渉開始条件

 【モスクワ共同】ロシアのウシャコフ大統領補佐官は19日、プーチン大統領が6月に示したウクライナ侵攻を巡る独自の「和平提案」は、ウクライナ軍の越境攻撃を受けた今でも有効とロシアメディアのインタビューで述べた。プーチン氏はロシアが一方的に併合したウクライナ東部・南部4州からのウクライナ軍撤退など

ロシア当局が俳優ジョージ・クルーニーさんの財団を「好ましくない組織」に指定
2024.08.19

ロシア当局が俳優ジョージ・クルーニーさんの財団を「好ましくない組織」に指定

ロシア検察庁はハリウッド俳優のジョージ・クルーニーさんの財団を「好ましくない組織」に指定しました。 ロシア検察庁が19日、「好ましくない組織」に指定したのは「正義のためのクルーニー財団」です。 財団は、民間施設への攻撃や民間人への拷問、殺害、強姦などロシア軍によるウ

ノルドストリーム攻撃捜査、ロシアがドイツに不満表明=RIA
2024.08.19

ノルドストリーム攻撃捜査、ロシアがドイツに不満表明=RIA

[19日 ロイター] - ロシア産天然ガスをドイツに輸送する海底パイプライン「ノルドストリーム」が2022年に爆破された事件で、容疑者が逮捕を逃れたことを巡り、ロシアはドイツに対し不満を表明した。ロシア通信(RIA)が19日伝えた。ドイツメディアが先週報じたところによると

ロシアとベラルーシ訪問へ 中国首相
2024.08.19

ロシアとベラルーシ訪問へ 中国首相

 【北京時事】中国外務省の毛寧副報道局長は19日、李強首相が20~23日にロシアとベラルーシを訪問すると発表した。 ロシアではミシュスチン首相と会談する。ロシアの侵攻開始から間もなく2年半を迎えるウクライナ情勢などについて意見交換するとみられる。 

ウクライナ軍が“ロシア領内”クルスク州侵攻…ロ軍に“ミサイル提供”の北朝鮮 次の一手は「空の司令部」か
2024.08.19

ウクライナ軍が“ロシア領内”クルスク州侵攻…ロ軍に“ミサイル提供”の北朝鮮 次の一手は「空の司令部」か

ロシアのウクライナ侵攻=特別軍事作戦は、2022年の開始以来、ウクライナ領土内での一方的な戦いであったが、8月6日、ウクライナ軍が突如、ロシア領内クルスク州に侵攻した。ロシアの領土に外国軍が侵攻するのは、第2次世界大戦以来のこととされる。越境しようとするウクライナ軍

ウクライナのクルスク侵攻に海兵隊部隊も参加 投降2度の大隊、名誉挽回なるか
2024.08.19

ウクライナのクルスク侵攻に海兵隊部隊も参加 投降2度の大隊、名誉挽回なるか

ウクライナ軍が行っているロシア西部クルスク州への侵攻作戦で、また新たな部隊の参加が確認された。ウクライナ海兵隊の第501独立海兵大隊が「クルスク州のある集落」でロシア国旗を取り外す動画が18日に公開され、同大隊がクルスク州に入っていることが明らかになった。400人規模とみられる第

英国巡航ミサイル、使用許可焦点 越境攻撃の戦線安定、米が二の足
2024.08.19

英国巡航ミサイル、使用許可焦点 越境攻撃の戦線安定、米が二の足

 【ロンドン共同】ウクライナによるロシア西部への越境攻撃で、英国の巡航ミサイル「ストームシャドー」の使用が認められるかどうかが焦点となっている。ウクライナ軍は、強力なミサイルでロシアの補給路を遮断し、越境攻撃の戦線を安定させたい考え。ただ、米国が使用承認に二の足を踏んでいるとされ、不透明な状況

ウクライナ、クルスク州で3本目の橋破壊 ロシア調査委が確認
2024.08.19

ウクライナ、クルスク州で3本目の橋破壊 ロシア調査委が確認

[モスクワ 19日 ロイター] - ロシアの調査委員会は19日、ウクライナ軍が18日にロシア西部クルスク州のセイム川に架かる3本目の橋を破壊したことを確認した。ロシア国営テレビのキャスターが同委員会のビデオ声明を通信アプリ「テレグラム」に投稿した。ウクライナ

ウクライナ軍のクルスク侵攻はロシアの罠か
2024.08.19

ウクライナ軍のクルスク侵攻はロシアの罠か

ロシア西部クルスク州への侵攻を続けているウクライナ軍について、その目的と大胆な作戦がどこに行き着くのかという臆測が高まっている。一部のロシア国営メディアは、ロシア侵攻は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領にとって自縄自縛の「罠」となり、最終的にはプーチンが勝つだろうとほのめかしている。

ウクライナが2つ目の橋破壊 ゼレンスキー大統領「越境攻撃で緩衝地帯をつくる」
2024.08.19

ウクライナが2つ目の橋破壊 ゼレンスキー大統領「越境攻撃で緩衝地帯をつくる」

ロシア西部への越境攻撃を続けるウクライナ軍は、新たに橋を破壊したとして映像を公開しました。ウクライナ空軍は18日、ロシア西部クルスク州にある橋を破壊したとして映像を公開しました。「敵から補給能力を奪い続けている」と主張しています。ウクライナ側は16日にもクルスク州に

ロシア M7.0地震直後に火山噴火 科学アカデミーが更なる地震を警告
2024.08.19

ロシア M7.0地震直後に火山噴火 科学アカデミーが更なる地震を警告

ロシア極東のカムチャツカで地震が発生し、火山が噴火しました。ロシア科学アカデミーは今後、強い地震が起こる可能性が高いとしています。 ロシア極東カムチャツカ半島沖で18日、マグニチュード7.0の地震が発生しました。 その直後に、半島にあるシベルチ火山と千島列島パラムシ

ロシア西部州で橋の攻撃続く 作戦想定通りとウクライナ
2024.08.19

ロシア西部州で橋の攻撃続く 作戦想定通りとウクライナ

 【キーウ共同】ウクライナ軍は18日、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で新たに橋を破壊したとする映像を公開した。16日には別の橋の破壊を発表していた。二つの橋は州内を流れるセイム川に架かっているとされ、破壊はロシア軍の集結や補給に打撃となる可能性がある。ウクライナメディアが報じた。

ウクライナの越境攻撃、目的は「緩衝地帯」の設置 ゼレンスキー氏が説明
2024.08.19

ウクライナの越境攻撃、目的は「緩衝地帯」の設置 ゼレンスキー氏が説明

(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、ウクライナ軍によるロシア南西部クルスク州への侵攻について、ロシア軍からの越境攻撃を防ぐための「緩衝地帯」を設置することが目的だと述べた。ウクライナ軍は同日、クルスク州で、二つ目の橋を破壊した。ウクライナ軍は約2週間前に驚きの越境

ウクライナの越境攻撃で攻守逆転、ロシアは防衛態勢の強化に奔走
2024.08.19

ウクライナの越境攻撃で攻守逆転、ロシアは防衛態勢の強化に奔走

(CNN) ウクライナがロシア南西部クルスク州へ越境攻撃を仕掛けてから1週間以上が経過するなか、ロシア軍は防衛態勢の強化に追われている。米当局者はCNNの取材に対し、ロシアがウクライナの越境攻撃に対処すべく、ウクライナ国内の占領地から数千人の兵士を移動させたと明らかにした。ロシア

議会襲撃「トランプ氏に代わり謝罪する」 駐イタリア米大使異例の吐露 目離せぬ大統領選 国際舞台駆けた外交官 大江博氏(24)
2024.08.19

議会襲撃「トランプ氏に代わり謝罪する」 駐イタリア米大使異例の吐露 目離せぬ大統領選 国際舞台駆けた外交官 大江博氏(24)

公に目にする記者会見の裏で、ときに一歩も譲れぬ駆け引きが繰り広げられる外交の世界。その舞台裏が語られる機会は少ない。ピアニスト、ワイン愛好家として知られ、各国に外交官として赴任した大江博・元駐イタリア大使に異色の外交官人生を振り返ってもらった。■西側結束、プーチン氏も想定外

ウクライナのクルスク侵攻に必死で強気を取り繕うプーチン、防御線の脆弱さは「スロビキン更迭」の報い
2024.08.19

ウクライナのクルスク侵攻に必死で強気を取り繕うプーチン、防御線の脆弱さは「スロビキン更迭」の報い

 (国際ジャーナリスト・木村正人)■ 「クルクスには予期せぬ複雑な任務が課せられている」 [ロンドン発]8月6日早朝に始まったウクライナ軍のロシア西部クルスク州侵攻はすでに10日以上が経過した。作戦に参加するウクライナ軍の規模は1万人、国境から35キロメートルの深さ

「ウクライナへ兵器送ったら制裁する」ロシア 旧ソ連製兵器の相次ぐ供与に対し圧力かける
2024.08.19

「ウクライナへ兵器送ったら制裁する」ロシア 旧ソ連製兵器の相次ぐ供与に対し圧力かける

 ロシア連邦軍事技術協力庁(FSVTS)のドミトリー・シュガエフ局長が旧ソ連・ロシア製兵器のウクライナへの移送や部品提供を阻止するために、兵器保有国に圧力を強めていることが、2024年8月13日、ロシアの国営メディアであるRIAノーボスチの報道で明らかとなりました。 既にウクライ

ウクライナ、ロシア領で二つ目の橋を破壊 ゼレンスキー氏「強くなっている」
2024.08.19

ウクライナ、ロシア領で二つ目の橋を破壊 ゼレンスキー氏「強くなっている」

(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍が18日にロシア南西部クルスク州で二つ目の橋を破壊したことを受けて、ウクライナが「強くなっている」と語った。ウクライナは今月に入り、クルスク州に対して驚きの越境攻撃を仕掛け、前進を続けている。一方、ウクライナは自国領の東部