# ヤクルト・ヤフーレ

　阪神は16日の巨人戦（東京ドーム）に1―2で競り負け、連勝が2で止まった。先発した才木は133球の熱投で8回2失点完投したが、気の毒すぎる3敗目。勝てば首位に返り咲ける一戦を手痛い形で落としてしまった。本紙評論家の伊勢孝夫氏はこの日の試合を「『投高打低』の傾向が顕著な今シーズンを象徴するかの

　雨が降る中、始まった試合でヤクルトは先発山野が一回に2本塁打を浴びて3点を先取された。　二回裏の好機で山野に打順が回ると、高津監督はあっさりと代打を出した。　得点にはつながらず、三回から継投を強いられる形になったが、捕手の中村は「監督があそこで勝負を懸けたのは、こ

＜ヤクルト4－3中日＞◇16日◇神宮　中日が3連敗し、借金は今季最多タイの7に膨らんだ。初回に3点先制の好スタートを切ったが、先発小笠原慎之介投手（26）が2点リードの6回にヤクルト打線に捕まり、丸山和の同点適時打を浴びるなど3失点KO。同点の7回2死三塁で2番手藤嶋が村上を遊撃

＜ヤクルト－中日＞◇16日◇神宮　ヤクルトのレジェンドOB飯田哲也氏、川崎憲次郎氏、古田敦也氏がファーストピッチセレモニーに登場した。大雨の中、川崎氏がマウンドに上がり、打席には飯田氏が入り、古田氏が捕手を務めた。川崎氏の鋭い速球がストライクゾーンに入り、スタンドからは拍手が送ら

ヤクルト山田哲人の選手が16日、32歳の誕生日を迎えました。誕生日前日の15日中日戦ではタイムリーを放ち、チームの連敗ストップに貢献する活躍を見せました。プロ14年目の山田哲人選手はこれまで自身の誕生日の試合に4回出場しており、14打数、5安打、1本塁打、3打点と好

【与田剛の目】◇15日　ヤクルト4―1中日（神宮）　中日は2点を追う8回無死一塁、ヤクルトが左腕・山本にスイッチしたところで板山に代打・石川昂を送って勝負に出た。しかし最悪の遊ゴロ併殺打。この姿に記者席から見詰めた中日スポーツ評論家・与田剛さんは「石川昂は立浪監督がどんな意図で起

　中日がなかなか上昇気流に乗れない。15日のヤクルト戦（神宮）に1―4で敗れ、8連敗中だったヤクルトに7月3日以来となる白星を献上した。　燕投手陣の前に5回無死一、三塁から代打・石橋の三ゴロで挙げた1点のみに終わっただけに、立浪監督は「（ヤクルト先発の）ヤフーレの動くボールを攻略

＜ヤクルト4－1中日＞◇15日◇神宮　中日が2連敗し、1試合を残す8連戦の負け越しが決まった。先発梅津晃大投手（27）が2回先頭からの4連打などで3点を失ったが3回以降7回まで無失点で粘投。ヤクルト先発ヤフーレには5回無死一、三塁から代打石橋の内野ゴロで1点を返すのが精いっぱいだ

◇15日　ヤクルト4―1中日（神宮）　中日・和田一浩打撃コーチはヤクルトの先発・ヤフーレのテンポのいい投球に脱帽した。　中日打線は今季3度目の対戦となった燕の助っ人右腕に6回まで4安打1失点と好投を許した。　「ストライク先行の投球をされましたよね。投手

◇１５日　ヤクルト４―１中日（神宮）　▼先発・梅津は７イニング３失点　立ち上がりからボールはいっていたが、２回はポンポンとストライク（ゾーン）に集まってしまった。この球場で３点はしょうがない点数かもしれない。ただあそこで１点ぐらいに抑えていればまだチャンスはあった<

◇１５日　ヤクルト４―１中日（神宮）　中日・山本泰寛内野手が代打でヒットを放った。　８回先頭で先発・梅津に代わって登場。ヤクルトの２番手・大西の初球の直球を左前に運び、しっかり役目を果たした。　「代打なので初球から積極的に振りにいこうと思って、結果につ

　中日・小笠原慎之介投手が、先発する１６日のヤクルト戦（神宮）で今季５勝目を狙う。　ここまで開幕からローテーションを守り、１４試合に登板して４勝６敗、防御率２・２５。投球回数も９２イニングを投げ、前半戦最後となる見込みの登板で１００イニング到達も見据える。　「ヤクル

　日本野球機構（NPB）は７月15日、東京ヤクルトスワローズのサンタナが出場選手登録を抹消されたことを公示した。　出場選手登録抹消が発表されたヤクルトの助っ人サンタナは昨シーズン、来日３年目にして初の規定打席に到達。リーグ３位の打率.300をマークし、７月から８月にかけては打率.

＜ヤクルト－中日＞◇15日◇神宮　ヤクルトの新外国人候補？　がゴリゴリに入団をアピールした。　始球式に登板した背番号53は、どこからどう見ても、球団OBでメジャーリーグでも活躍した五十嵐亮太氏（45）。ただ、背番号の上の名前には「JA RUMOI」と見慣れない文字が

　1965年から73年まで前人未到の9年連続日本一を達成した巨人の“V9戦士”からは、多くの監督が生まれている。リーグ優勝5回、日本一2度の長嶋茂雄監督、巨人とダイエーでリーグ優勝4回、日本一2度の王貞治監督、西武でリーグ優勝8回、日本一6度に輝いた森祇晶監督が代表格だが、その一方で、1度も優

■プロ野球　ヤクルトー中日　 （15日　神宮）中日の今季戦86戦目・ヤクルト戦のスタメンが発表された。中日は2連勝で止まり37勝42敗6分の借金5で5位、首位・巨人とは5.5ゲーム差、最下位・ヤクルトとは4.5ゲーム差。14日・阪神戦は1ー1で今季15度目の延長戦に入る。10回に

7月15日～17日に開催されるセ・リーグの見どころを紹介。読売ジャイアンツ対阪神タイガース首位を走る巨人は丸佳浩とヘルナンデスの2人が好調。セ・パ交流戦から試合に出場しているヘルナンデスは5月から月間打率が毎月3割を超えている。主軸としてこのカードでも快音を響かせた

＜高校野球西東京大会：東海大菅生9ー1多摩大聖ケ丘＞◇13日◇3回戦◇スリーボンドスタジアム八王子　憧れの神宮へ、1歩近づいた。遊撃の名手として活躍し、通算2000安打を達成した元ヤクルト宮本慎也氏（53＝日刊スポーツ評論家）を父に持つ、東海大菅生のエース・宮本恭佑投手（3年）が

　◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島１ｘ―０ヤクルト＝延長１１回＝（１３日・マツダスタジアム）　ヤクルトは延長戦の末、サヨナラ負けを喫し８連敗となった。マツダスタジアムでは開幕から７戦７敗となり、借金は今季最多１４に膨らんだ。　高津臣吾監督は「今いるメンバーでね、なんとか頑

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島１―０×ヤクルト（１３日・マツダスタジアム） ＝延長１１回＝　ヤクルトは延長戦の末、サヨナラ負けを喫し８連敗となった。マツダスタジアムでは開幕から７戦７敗となり、借金は今季最多１４に膨らんだ。　投手陣は力投を見せた。先発の小沢は２回２安打無