「え?」「終わった...」ヤクルト・サンタナ、左足裏炎症で7試合欠場からの“登録抹消”にネット騒然「なんで今!?」

AI要約

東京ヤクルトスワローズの助っ人サンタナが急遽出場選手登録を抹消されることになった。昨シーズンの活躍や今季の成績を考えると、ファンやチームにとっては予想外の決定だ。

左足裏の怪我が原因での登録抹消だったが、出場選手登録抹消は意外なタイミングで発表され、ファンの間で驚きと憤りの声が広がっている。

ヤクルトは現在最下位で、サンタナの離脱は打線にとって大きな損失。シーズン終盤戦に向けてチームの戦い方や戦績に影響を与える可能性が高い。

「え?」「終わった...」ヤクルト・サンタナ、左足裏炎症で7試合欠場からの“登録抹消”にネット騒然「なんで今!?」

 日本野球機構(NPB)は7月15日、東京ヤクルトスワローズのサンタナが出場選手登録を抹消されたことを公示した。

 出場選手登録抹消が発表されたヤクルトの助っ人サンタナは昨シーズン、来日3年目にして初の規定打席に到達。リーグ3位の打率.300をマークし、7月から8月にかけては打率.347、7本塁打と爆発した。4年目今季も76試合に出場し打率.315、11本塁打、42打点の成績を残し、ヤクルト打線の主軸として存在感を放っていた。

 ところが、5日の巨人戦で2回にツーベースヒットを放つも走塁中に左足の裏を痛め、直後の守備から交代。左足裏の炎症の状態を見て出場させるかを判断するとしていたが、その後7試合欠場してからの“登録抹消”にファンの間で動揺が広がった。

 サンタナのまさかの登録抹消にSNS上では「なんで今⁉」「え?」「終わった…」「オールスター出ないの?」「このタイミングでサンタナ落とすの?」「それならもっと早く抹消してくれよ」「大阪遠征に連れていって、結局これ」などと、驚きや憤りの声が上がっている。

 

 ヤクルトは現在首位巨人に10ゲーム差の最下位。打線には破壊力と得点力はあるだけに、シーズン終盤戦に向けてサンタナの戦線離脱は燕ファンにとって痛恨の極みだろう。

構成●THE DIGEST編集部