【プレビュー】救世主のヘルナンデスが好調の首位巨人は4位の阪神と、2位の広島は3位のDeNAと対戦、ほか| セ・リーグ | プロ野球

AI要約

巨人対阪神戦では、巨人の丸佳浩とヘルナンデスが好調で、阪神のビーズリーも好投を期待される。

DeNA対広島戦では、DeNAの宮﨑敏郎が一発を放ち上昇気流に乗り始め、広島のアドゥワ誠も好相性を発揮するか注目。

ヤクルト対中日戦では、ヤクルトの宮本丈が絶好調で連敗を止める活躍を期待され、中日の梅津晃大も連勝を目指す。

7月15日~17日に開催されるセ・リーグの見どころを紹介。

読売ジャイアンツ対阪神タイガース

首位を走る巨人は丸佳浩とヘルナンデスの2人が好調。セ・パ交流戦から試合に出場しているヘルナンデスは5月から月間打率が毎月3割を超えている。主軸としてこのカードでも快音を響かせたいところ。巨人を1.5ゲーム差で追いかける4位の阪神はビーズリーが初戦の先発を託された。5月25日の巨人戦では6回無失点、7奪三振と好投し白星を挙げている。その再現となるか。

横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープ

2位の広島と0.5ゲーム差の3位につけるDeNAは前の試合で7月の月間打率が1割台と苦しんでいた宮﨑敏郎が本塁打を放った。この一発をきっかけとし上昇気流に乗ることがでへの期待がかかる。首位と0.5ゲーム差の広島はアドゥワ誠がカード頭に中10日で先発する。今シーズンのDeNA戦では4試合の登板で2勝1敗、防御率2.57と相性は悪くない。この試合でも同様の投球を見せることができるか。

東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ

現在8連敗中のヤクルトは宮本丈が、7月9日の阪神戦から4試合連続で複数安打を記録するなど7月の月間打率.419(31-13)と絶好調。このカードでも快音を響かせチームの連敗を止める働きを見せることができるか。中日は梅津晃大が初戦の先発マウンドに登る。前回(7月6日)の登板では6回1失点と好投し5月6日以来2ヶ月ぶりとなる白星をあげた。今回の登板で今シーズン自身初となる連勝を目指す。