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平壌のロシア正教会【萬物相】
2024.06.30

平壌のロシア正教会【萬物相】

 ローマ帝国が東西に分かれた際に宗教も少し変容した。元々東ローマ帝国で信仰されていたのは正教会だが、この正教会がロシアに伝わったのはキエフ公国のウラジーミル1世の時だった。東ローマ帝国の皇帝が反乱を鎮圧する軍隊の派遣をウラジーミル1世に要請したところ、ウラジーミル1世は東ローマ帝国の皇族女性と

ロシア、短・中距離核ミサイルの生産再開へ プーチン氏が表明 米国への対抗と主張
2024.06.29

ロシア、短・中距離核ミサイルの生産再開へ プーチン氏が表明 米国への対抗と主張

ロシアのプーチン大統領は28日、米露間の中距離核戦力(INF)全廃条約が2019年に失効した後、ロシアが停止していたとする中・短距離ミサイルの「生産と配備を開始すべきだ」と述べた。米国が中・短距離ミサイルを欧州やアジアに搬入していることへの対抗措置だと主張した。オンライン形式で同日開かれた露国

ロシア南西部でドローン攻撃 住宅に爆弾、子ども2人含む5人死亡
2024.06.29

ロシア南西部でドローン攻撃 住宅に爆弾、子ども2人含む5人死亡

 ロシア南西部クルスク州のスミルノフ知事代行は29日、ウクライナとの国境地帯のゴロディシェ村の住宅がウクライナ軍のドローン(無人機)の攻撃を受け、子ども2人を含む5人が死亡したと、SNS「テレグラム」に投稿した。 攻撃は夜に行われ、ドローンが住宅に向けて爆弾を投下したという。ほか

プーチン氏が金正恩氏に贈った高級車「部品は韓国製」 ロイター報道
2024.06.29

プーチン氏が金正恩氏に贈った高級車「部品は韓国製」 ロイター報道

 ロイター通信は28日、ロシアのプーチン大統領が19日に北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記と会談した際、金氏に贈ったロシアの最高級車「アウルス」について、少なくとも2023年まで韓国製部品を使って製造されていたと報じた。プーチン氏と金氏は会談後、2人でアウルスに乗りドライブ。両国

ロシアのプーチン大統領「核兵器搭載可能な中・短距離ミサイル配備必要」 アメリカとの軍拡競争再燃か
2024.06.29

ロシアのプーチン大統領「核兵器搭載可能な中・短距離ミサイル配備必要」 アメリカとの軍拡競争再燃か

ロシアのプーチン大統領は中・短距離ミサイルの生産を再開し、配備する必要があると述べました。プーチン大統領は28日、オンラインで開かれた安全保障会議に出席し、核兵器の搭載が可能な中・短距離ミサイルについて、生産を再開した上で、状況に応じて配備することが必要だと述べました。同種のミサ

核搭載可能な中・短距離ミサイルの生産再開必要 プーチン氏
2024.06.29

核搭載可能な中・短距離ミサイルの生産再開必要 プーチン氏

【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は28日、核兵器を搭載可能な中・短距離ミサイルの生産を再開する必要があると述べた。こうしたミサイルは東西冷戦(Cold War)時代に米国との間で結ばれた中距離核戦力(INF)廃棄条約で禁止されていたが、同条約

中距離ミサイル「配備必要」 プーチン氏、米をけん制
2024.06.29

中距離ミサイル「配備必要」 プーチン氏、米をけん制

 ロシアのプーチン大統領は28日、米国への対抗措置として、かつて米ロの中距離核戦力(INF)全廃条約で禁止されていた地上発射型ミサイル(射程500~5500キロ)を配備する必要性に言及した。 安全保障会議のオンライン会合で語った。 ロシア外務省は5月、欧州を射程に収

プーチン氏、核中距離ミサイル配備に言及…INF失効後の自制方針を転換
2024.06.29

プーチン氏、核中距離ミサイル配備に言及…INF失効後の自制方針を転換

 ロシア大統領府によると、プーチン露大統領は28日、核兵器搭載が可能な中・短距離ミサイルの生産を再開し、配備先を検討する必要があるとの考えを示した。欧州やアジアでミサイル配備を進める米国への対抗措置だと主張している。米国との中距離核戦力(INF)全廃条約が2019年に失効した後、自制してきた方

プーチン氏に死刑再開要請 ロシア連邦捜査委員長
2024.06.29

プーチン氏に死刑再開要請 ロシア連邦捜査委員長

【AFP=時事】ロシア連邦捜査委員会(Investigative Committee)のアレクサンドル・バストリキン(Alexander Bastrykin)委員長は28日、死刑執行のモラトリアム(一時停止)を解除するようウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に求めた。<

「プーチン大統領が金正恩総書記にプレゼントしたリムジン、韓国製部品を大量使用」 ロイター通信が報じる
2024.06.29

「プーチン大統領が金正恩総書記にプレゼントしたリムジン、韓国製部品を大量使用」 ロイター通信が報じる

 「ロシアのプーチン大統領が19日に訪朝した際、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記にプレゼントしたロシア製高級リムジンには韓国製の部品が大量に使われていた」とロイター通信が28日(現地時間)に報道した。 報道によると、このリムジンを製造した自動車メーカー「アウルス・モーター

プーチン氏、中距離ミサイルの配備示唆 米との軍拡競争、再燃の恐れ
2024.06.29

プーチン氏、中距離ミサイルの配備示唆 米との軍拡競争、再燃の恐れ

 ロシアのプーチン大統領は28日、地上発射型の中・短距離ミサイルの生産と配備を再開する必要性があるとの考えを示した。米国が欧州やアジアに同様のミサイルの配備を始めたことに対応するためとしている。米露間の軍拡が再燃する可能性がある。 プーチン氏は、28日の安全保障会議の会合でこの考

北朝鮮で党重要会議始まる 金正恩氏、上半期を総括
2024.06.29

北朝鮮で党重要会議始まる 金正恩氏、上半期を総括

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会が28日に招集され、討議が始まったと報じた。金正恩党総書記が出席した。今年上半期の事業を総括する。会期は明らかにしておらず、数日間続くとみられる。 政府や党の重要政策について話し合う総会の開催は昨

プーチン大統領  核搭載可能な短・中距離ミサイル製造「再開する必要がある」 米への対抗強調
2024.06.29

プーチン大統領  核搭載可能な短・中距離ミサイル製造「再開する必要がある」 米への対抗強調

ロシアのプーチン大統領は、自制してきたとする核弾頭を搭載可能な短・中距離ミサイルの製造を「再開する必要がある」と述べました。ロシア プーチン大統領「この攻撃システムの製造を開始する必要があるようだ」プーチン大統領は28日、短・中距離ミサイルの製造を再開

中・短距離ミサイル「配備必要」 プーチン氏、自制から軍拡へ
2024.06.29

中・短距離ミサイル「配備必要」 プーチン氏、自制から軍拡へ

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は28日、核兵器搭載可能な中・短距離ミサイルの生産を再開し「配備を進めることが必要だ」と述べた。欧州やアジアで同種ミサイルの配備を進める米国への対抗措置。米国との中距離核戦力(INF)廃棄条約の失効後に自制していたが、方針を転換した。米ロの軍拡競争が激化

プーチン氏「中距離ミサイルの生産必要」 米国の配備に対抗明言
2024.06.29

プーチン氏「中距離ミサイルの生産必要」 米国の配備に対抗明言

 ロシアのプーチン大統領は28日、米国が地上発射型の中距離ミサイル装置の配備を始めたとして、ロシアも同じように中距離ミサイルを生産・配備する必要があるとの考えを示した。今後、米ロ間の軍拡競争が激しくなる可能性がある。 米ロ間では2019年、地上配備型の中距離ミサイル(射程500~

プーチン氏、核搭載可能な中距離ミサイル配備再開を示唆 米に対応
2024.06.29

プーチン氏、核搭載可能な中距離ミサイル配備再開を示唆 米に対応

[モスクワ 28日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は28日、核兵器の搭載が可能な短・中距離の地上配備型ミサイルの製造を再開すると表明した。米国が欧州とアジアにこうしたミサイルを持ち込んでいることへの対応とした。配備する地域は製造再開後に決定するとし、具体的には示さなかった。

日本にも迫る政党の「ガラガラポン」
2024.06.28

日本にも迫る政党の「ガラガラポン」

6月19日、北朝鮮を訪問中のロシアのプーチン大統領は、金正恩(キム・ジョンウン)総書記と有事での協力を規定した条約に署名した。プーチンはその足でベトナムに飛ぶ。かねてから提唱している「ユーラシア集団安保」が実現に近づいた、と言うために。反米を唯一の錦の御旗に、中国も引きずり込む魂胆だ。ユーラシ

「命綱」だった中国に首を絞められるロシア 天然ガス交渉は中国の言いなりに
2024.06.28

「命綱」だった中国に首を絞められるロシア 天然ガス交渉は中国の言いなりに

2022年2月にウクライナに侵攻したロシアは西側諸国の制裁により、欧州の大半を含む国際市場とのつながりを失った。長年ロシア産の天然ガスや石油に依存してきたドイツをはじめとする国々は、ロシア依存の名残を断ち切ろうと大幅に方針を転換した。その隙間に割って入ったのが中国だった。かねてよ

プーチン大統領は苦渋の判断か ロシアと北朝鮮が新条約…“相互軍事援助”の闇
2024.06.27

プーチン大統領は苦渋の判断か ロシアと北朝鮮が新条約…“相互軍事援助”の闇

19日、ロシアのプーチン大統領が訪朝し、金正恩総書記とともに「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名をした。この条約には、有事の際に「軍事的に相互援助をする」との条文も盛り込まれ、専門家も予測しなかった異例の展開だ。北朝鮮側は、ロシアのプーチン大統領を一人で出迎える金正恩総書記の

訪朝しても、金正恩と「ブロマンス」しても、プーチンの活路は開けない
2024.06.27

訪朝しても、金正恩と「ブロマンス」しても、プーチンの活路は開けない

ロシアのプーチン大統領が6月19日、北朝鮮を訪問し熱烈な歓迎を受けた。しかし、プーチンと北朝鮮の金正恩総書記の蜜月は、ハリウッドスターの結婚生活程度しか続きそうにない。その期間は1年ほど。北朝鮮が蓄えている旧ソ連製の砲弾が底を突くまでだ。【グレン・カール(元CIA工作員・本誌コラムニスト)】<