# ビンテージ・スポーツカー

マツダにいま「RX-9」は必要か?コンセプトモデル「アイコニックSP」から予測する新型ロータリースポーツの行方
2024.09.08

マツダにいま「RX-9」は必要か?コンセプトモデル「アイコニックSP」から予測する新型ロータリースポーツの行方

 8月後半、広島のマツダ本社を訪れた。1階にある展示スペースの先頭に、コンセプトモデル「ICONIC(アイコニック)SP」の姿。その後方にある「CX-5」や「MX-30」を、従えているような雰囲気がある。まさにマツダのイメージリーダー的存在だ。 アイコニックSPは今後、「RX-7

レンジローバー・スポーツ 詳細データテスト 増した円熟味 影を潜めたダイレクト感とシャープな走り
2024.09.07

レンジローバー・スポーツ 詳細データテスト 増した円熟味 影を潜めたダイレクト感とシャープな走り

ローバーのエンジニアだったゴードン・バッシュフォードとスペン・キングが元祖レンジローバーを1970年に生み出したとき、このクルマの重要性がいかに高いか想像できなかった。ランドローバーブランドのさまざまな所有者たちは、その後50年にわたり、レンジローバーの名のポテンシャルを探り、今なおJLRがそ

1000馬力オーバーの純エンジン量産車も存在! じつは1リッターで1000馬力のエンジンも作れるってマジ!?
2024.09.07

1000馬力オーバーの純エンジン量産車も存在! じつは1リッターで1000馬力のエンジンも作れるってマジ!?

 アメリカを代表するスポーツカー「コルベット」は、長らくFRレイアウトであることがアイデンティティとなっていたが、現行モデルからはミッドシップを採用するなど、よりピュアなスポーツカーとして進化している。 それでも大排気量V8エンジンを心臓部に選び続けているのはアメリカンスポーツカ

1本100万円の日本酒 福井・鯖江の酒蔵から世界へ発信 マイナス10度10年熟成
2024.09.07

1本100万円の日本酒 福井・鯖江の酒蔵から世界へ発信 マイナス10度10年熟成

 鯖江市の酒蔵・加藤吉平商店が1本100万円の日本酒を世界に向けて来月1日に発売します。ターゲットは全世界の富裕層です。 1本100万円の日本酒は「梵・超吟ビンテージ」です。兵庫県で契約栽培された酒米を極限まで精米して使用。マイナス10度で10年以上にわたり熟成、厳選した香りの高

930/993/996 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(2) リアウイングを正当化する爆発的パワー
2024.09.07

930/993/996 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(2) リアウイングを正当化する爆発的パワー

今日は、かつてランボルギーニ・ムルシエラゴを打ち負かした、996型ポルシェ911 ターボSの鍵が手元にある。目前にすると、昔の思い出だけでなく、過ぎた時間を感じずにはいられない。広がったフェンダーはドラマチックで、フロントバンパーに勇ましいエアインテークが並ぶ。涙目のヘッドライト

ムルシエラゴを破った996 曲線美で魅了する993 伝説の起源にある930 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(1)
2024.09.07

ムルシエラゴを破った996 曲線美で魅了する993 伝説の起源にある930 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(1)

グレートブリテン島中部の、ブランティングソープ。かなり昔の話だが、そこにあるストレートコースで、AUTOCARは0-161-0km/hの加速・減速競争を企画した。1台は、ボディサイドに三日月形のエアインテークが開けられた、ポルシェ911 ターボS。その両脇には、値段が3倍もするカ

「ユーロR」に再注目! ホンダ「アコード」に設定されていたグレードが「いろんな意味でバランスいい」と再評価…中古価格も上昇傾向、買うならいま!?
2024.09.07

「ユーロR」に再注目! ホンダ「アコード」に設定されていたグレードが「いろんな意味でバランスいい」と再評価…中古価格も上昇傾向、買うならいま!?

2024年春に最新型となる11代目が日本でも登場したホンダ「アコード」。現行型はホンダのフラッグシップセダンとしての役割を担うモデルとなっていますが、過去のアコードはスポーツイメージの強い車種でもありました。そんな歴代アコードの中で、最もホットなモデルと言えるのが、6代目と7代目に設定されてい

中古車の買い得感が高く狙い目の一台 ホットハッチの大定番ながら乗り心地も極上! 7代目ゴルフGTI試乗プレイバック
2024.09.07

中古車の買い得感が高く狙い目の一台 ホットハッチの大定番ながら乗り心地も極上! 7代目ゴルフGTI試乗プレイバック

 VWが誇るプレミアムコンパクト、7代目ゴルフ。そのスポーツモデルである「GTI」試乗の様子をプレイバック。日本に導入が予定されている状況での本国・ドイツでの先行試乗。その手応えやいかに!?(本稿は「ベストカー」2013年6月26日号に掲載した記事の再録版となります)文:編集部<

激レア!? 三菱「ランエボ ワゴン」は346.5万円で第9世代が登場【今日は何の日?9月7日】
2024.09.07

激レア!? 三菱「ランエボ ワゴン」は346.5万円で第9世代が登場【今日は何の日?9月7日】

一年365日。毎日が何かの記念日である。本日は、WRC一世を風靡し生産終了後の現在(2024年)も高い人気を誇る「ランサーエボリューション」(以降、ランエボ)初のワゴン「ランサーエボリューションワゴン」が誕生した日だ。ランエボワゴンは、第9世代「ランエボIX」をベースにした最強のワゴンである。

差し押さえのフェラーリ 不動産以外で過去最高額の9400万円で落札 国税ネット公売
2024.09.06

差し押さえのフェラーリ 不動産以外で過去最高額の9400万円で落札 国税ネット公売

税金の滞納者から差し押さえた財産などが出品される官公庁のインターネット公売に出品されていた、高級スポーツカーのフェラーリが、不動産以外では過去最高額となる約9400万円で落札されました。官公庁のインターネット公売には、税金の滞納者から差し押さえた自動車や不動産などの財産が出品され

見た目だけのカスタムじゃない! テックアートの最新版ポルシェ カイエンはハンドリングも向上
2024.09.06

見た目だけのカスタムじゃない! テックアートの最新版ポルシェ カイエンはハンドリングも向上

チューニングメーカーの“TechArt Automobildesign(テックアート)”は1987年に設立されたチューニングブランドで、ポルシェを中心に多数のカスタムを行なっているが、自動車メーカーとしても認定されている。そのテックアートがこのほどポルシェ カイエン最新バージョン用のボディキッ

いの一番に登場したのに忘れ去られ気味!? たった1代で消えたマツダSUV軍団のファーストペンギン「CX-7」の挑戦者魂に敬礼
2024.09.06

いの一番に登場したのに忘れ去られ気味!? たった1代で消えたマツダSUV軍団のファーストペンギン「CX-7」の挑戦者魂に敬礼

 マツダのSUV、クロスオーバーSUVは現在、CX-3、CX-30、MX-30 ROTARY-EV、MX-30 EV MODEL、MX-30、CX-5、CX-60と、マツダ全14車種のうち、半分の7車種を占めている。今は生産されていないが、CX-8も最近まであったので(CX-80が2024年秋

ロータス エミーラ【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
2024.09.06

ロータス エミーラ【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】

「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、ロータス エミーラ(EMIRA)だ。ロータスは、このエミーラを最後の内燃エンジン搭載車として、以降は

MATビハイクル【2】「やるなら徹底してやろう」完全な再現を求めて焼き付け塗装に!
2024.09.05

MATビハイクル【2】「やるなら徹底してやろう」完全な再現を求めて焼き付け塗装に!

【1969年式 マツダ コスモスポーツ MATビハイクル仕様 vol.2】「帰ってきたウルトラマン」に登場するMATビハイクル。コスモスポーツの未来的で唯一無二のデザインが、まさにSF特撮作品の世界観にピッタリであったために、ベース車のルックスを最大限活かした劇用車となったという

ランボルギーニ・ウラカンLP580-2とLP610-4 4WDオープンかそれとも2WDか?  毎日乗れる猛牛はどっちだ?【エンジンアーカイブ蔵出しシリーズ】
2024.09.05

ランボルギーニ・ウラカンLP580-2とLP610-4 4WDオープンかそれとも2WDか? 毎日乗れる猛牛はどっちだ?【エンジンアーカイブ蔵出しシリーズ】

ご存じ中古車バイヤーズ・ガイドとしても役立つ雑誌『エンジン』の過去の貴重なアーカイブ記事を厳選してお送りしている人気企画の「蔵出しシリーズ」。今回は、ランボルギーニの同門対決。お送りするのは、ランボルギーニのエブリデイ・スポーツカー、ウラカンの2輪駆動モデルのLP580-2と屋根開きモデルのL

【ガチ検討】ぶっちゃけたところ、[MR-S]ってアリなの!?
2024.09.05

【ガチ検討】ぶっちゃけたところ、[MR-S]ってアリなの!?

 「中古で遊べるスポーツカー」が減ってきているここ数年は、ライトウェイトなエントリースポーツカーでも、相場が高騰してきている。そんな中比較的新しめで尚且つ、値段もそこまで高騰しきっていないクルマを発見してしまった!?そこで今回は、トヨタのミドシップスポーツ、MR-Sに注目したい。

横3人乗りのV16エンジンって90年前の怪物を蘇らせた! グッドウッドで爆走した「アウトウニオン52」に世界が驚愕
2024.09.05

横3人乗りのV16エンジンって90年前の怪物を蘇らせた! グッドウッドで爆走した「アウトウニオン52」に世界が驚愕

 今年のグッドウッド・フェスティバルは、このアウトウニオン・タイプ52がヒルクライムを走るという話題でもちきりだったそうです。なにが凄いって、このタイプ52は、アウディのご先祖様となるアウトウニオンが90年も前に設計したスポーツカー。そんな大昔にもかかわらず、搭載するエンジンは4.4リッターの

アウディ、さらにスポーティになった新型『RS3』を本国発表。ニュル北コースでクラス最速タイムを記録
2024.09.05

アウディ、さらにスポーティになった新型『RS3』を本国発表。ニュル北コースでクラス最速タイムを記録

 アウディがスポーツハッチバック/スポーツセダンとして展開する『RS3』の新型モデルが本国ドイツで発表された。さまざまなアップデートが施された新型RS3では、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)でコンパクトセグメントクラスの最速タイムを記録している。「さらにスポーテ

キーワードは「曲がるSUV!」 カイエンに加わったスポーツ版、GTSはどんなポルシェだったのか?【エンジン蔵出しシリーズ】
2024.09.04

キーワードは「曲がるSUV!」 カイエンに加わったスポーツ版、GTSはどんなポルシェだったのか?【エンジン蔵出しシリーズ】

ご存じ中古車バイヤーズ・ガイドとしても役立つ雑誌『エンジン』の過去の貴重なアーカイブ記事を厳選してお送りしている人気企画の「蔵出しシリーズ」。今回は、2008年2月号に掲載されたポルシェ・カイエンGTSの記事を取り上げる。第2世代になっても好調な売り上げを続けていたポルシェ・カイエンに、新たに

ベントレー コンチネンタルGT(新型)【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
2024.09.04

ベントレー コンチネンタルGT(新型)【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】

「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、ベントレー 新型コンチネンタルGT(BENTLEY CONTINENTAL GT)だ。第4世代となる