# セキュリティ

神奈川県警察でサイバー犯罪捜査官を募集、申込受付 8月16日まで
2024.07.05

神奈川県警察でサイバー犯罪捜査官を募集、申込受付 8月16日まで

 神奈川県警察は6月17日、サイバー犯罪捜査官の採用について発表した。 サイバー犯罪捜査官の職務内容は、同県警のサイバーセキュリティ対策本部等で警察官(巡査部長採用)として、サイバー犯罪の捜査やサイバー犯罪防止のためのセキュリティ対策、各種電子機器・情報の解析等の業務に従事する。

千葉県警察でサイバー犯罪捜査官を募集、申込受付 8月16日まで
2024.07.05

千葉県警察でサイバー犯罪捜査官を募集、申込受付 8月16日まで

 千葉県警察は、サイバー犯罪捜査官の採用について募集ページを7月2日に更新した。 サイバー犯罪捜査官の職務内容は、コンピュータその他の情報処理に関する高度な専門的知識、技術をもって、主にコンピュータを利用した犯罪の捜査に関する職務に従事しする。 受験資格は、昭和39

高校の女子トイレ、施錠された個室の中からビデオカメラ 福井県、電源コードがコンセントに差し込まれた状態
2024.07.05

高校の女子トイレ、施錠された個室の中からビデオカメラ 福井県、電源コードがコンセントに差し込まれた状態

 福井県大野市の奥越明成高校の女子トイレの個室に、ビデオカメラが置かれていたことが7月4日、福井県教育委員会などへの取材で分かった。福井県警大野署は何者かが盗撮目的でカメラを設置した可能性もあるとみて、捜査している。 県教委や同校によると、3日午前、校舎3階にある洋式トイレが施錠

脱VPNとゼロトラスト需要でビジネスは順調に拡大--ゼットスケーラーのCEO
2024.07.05

脱VPNとゼロトラスト需要でビジネスは順調に拡大--ゼットスケーラーのCEO

 ゼットスケーラーは7月4日、記者会見を開催し、初来日した米Zscalerの創業者で会長 CEO(最高経営責任者)のJay Chaudhry氏とゼットスケーラー 代表取締役 エリアバイスプレジデントの金田博之氏がビジネス戦略について説明した。企業の“脱VPN”とゼロトラストセキュリティモデルへ

豊田市でも42万人分漏えいか 委託先・イセトーのランサムウェア被害、拡大続く
2024.07.05

豊田市でも42万人分漏えいか 委託先・イセトーのランサムウェア被害、拡大続く

 愛知県豊田市は7月4日、納税通知書などの印刷業務を委託していたイセトーがランサムウェア攻撃に遭った影響で、推計で約42万人分の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。本来は削除すべきだった情報をイセトーの担当者が削除しておらず、漏えいの可能性につながったという。 漏えいした

セキュリティーチェックシート回答作成支援サービスに設問の自動生成機能が登場
2024.07.05

セキュリティーチェックシート回答作成支援サービスに設問の自動生成機能が登場

Conoris Technologiesは7月1日、クラウド事業者向けセキュリティーチェックシート回答作成支援の「Conoris Answer」に設問を自動生成する機能を追加して正式リリースした。 Conoris Technologiesは7月1日、クラウドサービス事業者向けのセ

個人情報の漏えいは児童生徒と保護者で約14万人、ISENが調査報告書を公開
2024.07.05

個人情報の漏えいは児童生徒と保護者で約14万人、ISENが調査報告書を公開

教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)は、2023年度の学校と教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況に関する調査報告書(第1版)を公表した。ISENは、株式会社JMCが運営事務局を務めており、学校や公的教育機関、関連組織で発生する個人情報漏えい事故の発生状況

6割以上が「参考にする」動画、ディープフェイクを「見分けられる」と思う人はわずか2%~トレンドマイクロ調査
2024.07.05

6割以上が「参考にする」動画、ディープフェイクを「見分けられる」と思う人はわずか2%~トレンドマイクロ調査

 トレンドマイクロ株式会社は7月3日、ディープフェイクの実態を調べる「ディープフェイクに関する国内実態調査2024」の結果を発表した。約4割がディープフェイクを知っており、また全体の1割強がディープフェイクの悪用にあったことがあると回答した。 ディープフェイクとは、AI技術により

ピュア・ストレージ、AI向けなどのサブスクリプションメニューを強化 管理機能「Pure Fusion」も
2024.07.05

ピュア・ストレージ、AI向けなどのサブスクリプションメニューを強化 管理機能「Pure Fusion」も

 エンタープライズ向けフラッシュストレージベンダーの米Pure Storageは、6月に米国で開催した年次イベント「Pure//Accelerate 2024」において、新機能や新ソリューションを発表した。AIワークロード向けの購入モデルや、AIを使ったストレージ管理、セルフサービスでストレー

【日本が情報の草刈り場に】中国企業のデータセンター上陸は、情報活用の敵基地となる
2024.07.05

【日本が情報の草刈り場に】中国企業のデータセンター上陸は、情報活用の敵基地となる

 中国の国家戦略である「『データ要素×』3カ年行動計画」がいよいよ始動した。中国国家データ局など17部門が共同して今年1月5日に発表したもので、データを国家の戦略資源と位置づけた中国共産党第20回全国代表大会の決議を受けて、2024年から26年までの3カ年の行動計画を定めたものである。

JAL、数字6桁パスワード廃止 8文字以上に再設定
2024.07.05

JAL、数字6桁パスワード廃止 8文字以上に再設定

 日本航空(JAL/JL、9201)は7月4日、マイル会員制度「JALマイレージバンク(JMB)」のウェブサイトなどのログイン方法を変更し、従来の数字6桁パスワードを廃止した。英字の大文字、小文字、数字、記号の4種類のうち、2種類以上を含む8文字以上の新しいパスワードが原則として必須になった。

京都府警入るサイバーセキュリティー支援サイト、不正アクセスで改ざん…中国語ギャンブルサイトに転送
2024.07.04

京都府警入るサイバーセキュリティー支援サイト、不正アクセスで改ざん…中国語ギャンブルサイトに転送

 京都府警は4日、中小企業の情報セキュリティーを支援する産学官連携組織の公式サイトが、不正アクセス被害に遭ったと発表した。別のサイトに接続される改ざんが確認されたといい、府警は情報流出の有無を調べるとともに、不正アクセス禁止法違反容疑で捜査する。 発表によると、被害に遭ったのは府

サイバー犯罪の相談窓口が不正アクセス被害に…「大失態だ」
2024.07.04

サイバー犯罪の相談窓口が不正アクセス被害に…「大失態だ」

 京都府警は4日、府警サイバー企画課が事務局を務めるサイト「京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク(ksisnet)」が不正アクセス被害に遭ったと発表した。府警によると、ログ上では個人情報が流出した記録は現時点ではないが、サーバーにはサイトが配信するメールマガジンの会員のアドレス315件

【速報】京都府警のサイバーセキュリティ―情報サイトに不正アクセス、ページ改ざんされる
2024.07.04

【速報】京都府警のサイバーセキュリティ―情報サイトに不正アクセス、ページ改ざんされる

 京都府警は4日、府内の中小企業向けにサイバーセキュリティーなどの情報を発信している「京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク Ksisnet(ケーシスネット)」のウェブサイトが不正アクセスを受け、ページが改ざんされたと発表した。個人情報の流出は確認されてないといい、府警が原因を調べている

商用侵入テストツール「Cobalt Strike」海賊版を悪用する攻撃者をテイクダウンする国際的な「モーフィアス作戦」に、警察庁も協力
2024.07.04

商用侵入テストツール「Cobalt Strike」海賊版を悪用する攻撃者をテイクダウンする国際的な「モーフィアス作戦」に、警察庁も協力

 警察庁は7月4日、商用侵入テストツール「Cobalt Strike」の海賊版を悪用する攻撃者をテイクダウン(停止・無力化)した、世界の警察組織による作戦への協力について、ユーロポールのプレス発表について言及するかたちで発表を行った。 「モーフィアス作戦」(Operation M

納税通知書に記載の住所などの個人情報が流出 印刷を委託する業者へのランサムウェア攻撃で 愛知・豊田市
2024.07.04

納税通知書に記載の住所などの個人情報が流出 印刷を委託する業者へのランサムウェア攻撃で 愛知・豊田市

愛知県豊田市の市民、のべ42万人の個人情報が流出しました。豊田市によりますと、ことし5月に納税通知書などの印刷を委託している業者のサーバーがランサムウェアの攻撃を受けました。7月2日に業者から市に報告があり、市民のべ42万人の個人情報の流出が確認されたということです

京都府警が事務局の情報セキュリティー支援サイトが不正アクセス被害か 府警「大失態で重く受け止め」
2024.07.04

京都府警が事務局の情報セキュリティー支援サイトが不正アクセス被害か 府警「大失態で重く受け止め」

京都府警は4日、府警が事務局を務める中小企業向けの情報セキュリティー支援サイトが改竄(かいざん)され、アクセスしようとすると別のサイトに接続される状態になっていたことを明らかにした。不正アクセスを受けたとみられる。府警は利用者のメールアドレスなどの個人情報が流出した可能性は低いとしている。

中国語が使われたスポーツ賭博に関するサイトへ 京都府の中小企業向け情報セキュリティサイトが不正アクセス被害
2024.07.04

中国語が使われたスポーツ賭博に関するサイトへ 京都府の中小企業向け情報セキュリティサイトが不正アクセス被害

 京都府の中小企業に向けて警察や行政などが情報セキュリティに関するアドバイスをするサイトが、不正アクセスの被害にあったことが分かりました。 不正アクセスの被害にあったのは、京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク(Ksisnet)です。 Ksisnetは、京都府

京都府警の運営サイト改ざん 外部からの不正アクセスで
2024.07.04

京都府警の運営サイト改ざん 外部からの不正アクセスで

 京都府警は4日、サイバー企画課が運営するサイト「京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク」が、外部からの不正アクセスを受け改ざんされたと発表した。サイトに登録されたメールアドレス181件が個人情報に当たるが、府警は「流出は確認されていない」としている。 府警によると、同課が

コンセンシスがウォレットガード買収、メタマスクのセキュリティ強化に向け
2024.07.04

コンセンシスがウォレットガード買収、メタマスクのセキュリティ強化に向け

米コンセンシス(Consensys)が、同社提供のweb3ウォレット「メタマスク(MetaMask)」のセキュリティ強化に向け、セキュリティエンジン提供のウォレットガード(Wallet Guard)を買収したことを7月3日発表した。「ウォレットガード」は盗難や詐欺からユーザーのウ